パンフレット制作、リーフレット作成の板橋区のデザイン 印刷会社ギルマン

美しく訴求力のある表現を!03-6909-8612

M ’ s B l o g C a f e S E A S O N

2016.09.28

フェアリー・ウォッチング(過ぎ行く夏を想って)

【四季の風物詩 昆虫(フェアリー) vol.01】0091

ちょい今の気分は、井上揚水の『・・・ん~、夏の日~♪』なんだな^^
ただ、このキメのフレーズだけは記憶の片すみから出てくるのだけど、曲の全体とタイトルが分からない・・・。なんていう曲なんでしょうねっ? どこか醒めた、けだるい甘味さ。。
いずれにせよ、今はちょっぴりセンチメンタルに、過ぎ行く夏を想う頃☆彡

僕は一年中「夏」していたい人。例えば沖縄方面なら、ギリギリ11月ぐらいまでは夏の気分だろうし、南半球に行けば冬が夏。ジープ島にいたっては、いつ行っても夏(笑)
でも日本のこの四季の移り変わりは、限りなく愛しい(≧∇≦) 秋もとっても好きな季節だしねっ♪

以前住んでいた我が家の、すぐ隣にあった小石川植物園。ふっと仕事に疲れた時などは、よくぶらっと散歩をしていた。
そして夏は、花々の間を妖精(フェアリー)のように飛び交う、蝶や様々な昆虫達が豊富だ。ピーターパンに出てくるティンカーベルのように♪

東京ドームまでほんのすぐの、この東京のど真ん中。もっと郊外の、自然がたっぷり残っている所に多くいる昆虫達が、こんなエリアで健気に飛び交う姿を見るのは、とっても嬉しい(^◇^)

ブログにも「旬」がある。もうすでに昆虫達は「秋の鳴く虫」へと移ってきた。
これも日本人にとって、ホタルと並んで大切な季節の風物詩。
僕はカンタンとマツムシの鳴く声が大好き! 姿は、ツユムシが清楚で凛としていて情緒があるなと^^
機会があれば、これもテーマにしてみたいなぁ♪

で、今回はこれ! バード・ウオッチングがあるなら、フェアリー・ウォッチングもあっていいと!!☆[^ー゜]
(昆虫=インセクト・ウォッチングだと、ちょっとイメージが違うので)

BGMに揚水の曲がうっすらと流れ、ポカ~ンとした「とある夏のシーン」として、心に響いてくれれば♪

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あ~、、夏、だなぁ。。

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「静かさや、岩に染み入る、トンボの羽。」

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この透き通った羽に、どこか不思議なロマンを感じる^^

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おっ!これはツマグロヒョウモンの♀だ!

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富士には、月見草がよく似合う。花々には、蝶たちがよく似合う♪ ん?(笑)

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花は珊瑚、昆虫は魚、、陸と海はシンクロしている。

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少年時代には普通に見かけたベニシジミでさえも、今は貴重だ。(≧∇≦)

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一心に蜜を吸っているクマバチの動きも、可愛らしい。

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これは、スズメガの仲間。ハチドリとオーバーラップするあたり、ん~、種の多様性には興味が尽きない。。

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そして僕の大好きな『花とハナムグリ』のシーン。不思議と、最も「パラダイス」のムードを感じる^^

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で、いよいよ大型のアゲハの登場だ。大人になっても、これが近くを通り過ぎると、その大きさとインパクトの強さに『おっ!』となるけど、子供達には凄い存在感として映るんだろうなぁ♪

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何故、こんな姿&形を持ちえたのか? ほんと、自然の造形力に、ただただ、感服。m(_”_)m

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クロアゲハだ! これも独特の妖艶さを持つ。まさに、闇に光るクロヒョウのように・・・。
 
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そして、シックなジャコウアゲハ。動きもおっとりとしていて優雅な姿だ^^ まるで、昆虫界の貴婦人のように♪

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お~っ!いよいよ来たね、大御所のカラスアゲハ。その魔法のような色彩には、もう驚きしかない!
鉱物や宝石も輝くが、こちらの方がより貴重なような気がする。何故なら、この昆虫達は「生きている」のだから(@_@;) 

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ただただ無心に見つめていよう、このフェアリー達の天使の舞いを♪

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夏は、この昆虫達と共に過ぎていく気がする。。
静かに、そして様々なドラマの余韻を残して・・・。

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最後に、「古池や、アメンボすいすい、水の風。」

Photo by ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.09.22

地下鉄に乗って街角巡り(ロンドン)

【複数編の海外旅 イギリス縦断の旅 vol.05】0090

今回もイギリス旅の続きで、ロンドンを。初回ではハイドパークのカフェを取り上げたけど、ここではそれ以外の街歩きを。

今思い返しても、ロンドンは好きな街^^ 緑や公園も多く、車や人もそうひしめいてなく、地下鉄に乗って縦横無尽に行きたい所へ行ける。
大都市だけど、どこかゆとりを持った「大人の街」といった落ち着きがあるんだなぁ(´_ゝ`)y-~~~ 

それでは、気軽にブラっと♪

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さりげないけど、なんか趣がある一角。

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真っ赤なバスは、ロンドンのシンボルかなっ。

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シックにカラフルに。ペイントされた車に、歩いていてもウキウキしてくる(^◇^)

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広告デザイナーだけに、看板やポスターを眺めるのも楽しい。これなんか、いいよねっ!♪

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久しぶりに乗った地下鉄。間接照明も取り入れ、どこか歴史と風格を感じさせてくれる。

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構内のポスターを、一つ一つ見ているだけでも面白い。

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「一服の絵」を見るようなシーン。

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犬も普通に乗っていいんだねっ^^ 国が違うと、こういう事一つ一つに興味が沸いてくる。

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短い時間の中で、まず向かったのは、テイト・ブリテン。近代美術館だ。

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館内の壁はとても大胆だ。実はここは、僕も大好きなイギリスの画家:ターナーの本家本元。それをまず。以前、上野の都美館で、ここから借りた回顧展をやってたよねっ。

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そこからテイト・モダンに向かう。こちらは現代美術館。テムズ川を挟んで、向こうに見える右側がそれ。

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ちょっとユニークなインスタレーションをやっていた。

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このEllen Gallaghrって作家、気になるなぁ(笑) けっきょく時間がなくて、見るのは諦めたのだけど・・・。

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それにしても、このサラサラとした樹木の葉のムードだけ見ても分かるでしょ!
ロンドンの7月は、まるで軽井沢のような気候。東京の7月は、超暑苦しいのにねぇ(^_^;)

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フッと、カフェでお茶を。

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何気ない、こういう時間がいいんだよなぁ。ホッとする寛ぎとまどろみ。。

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そして、ノッティングヒルにやってきた。ここは有名なポートベローという観光通りなんだけど、この人の少ないユトリ感!

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ちょっとユニークな店、発見!! ドリンクバーだ。このディスプレイの発想が面白いねぇ。

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1店、1店、じっくりと見ていきたくなる。

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これも何か不思議な感覚(@_@;)
今回はほんのサラッと廻っただけだけど、次回はもっとディープにこの街を歩いてみたいなぁ♪

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で、最後にアフタヌーンティーの話しを。
異国の食文化に触れるのは、もう旅の醍醐味。ただ、あの美食家のフランス人が、『イギリスの食事は3度ともブレックファーストだけだったらいいのに・・・』と皮肉を言うぐらい。

まあね。。でも僕は、その土地のモノを何でも興味を持って美味しく食べれるタイプ。だから、ん~、え~と、え~と、、・・・うん、確かにあまり特筆すべきモノはないわなっ(爆) でも、フィッシュ&チップスに「酢」をかける辺りは面白い! けっこう合うねぇと思いましたぞ^^

ただ、この有名なイギリス食文化の一つ、アフタヌーンティーにだけは一言言いたい!

実はコーヒーと同じぐらい紅茶好きの僕。Whittardのダージリンが今のお好み。キリッとシャープな味わいだ。だから、「紅茶の本場」はどんなもんだろうと楽しみにしていたのだ。
ポットに並々と香ばしいカオリを漂わせ、ダージリン?それともセイロン?あるいはアッサム?ウバ?ニルギリ?と。各地方の紅茶を、優雅にその時の気分で飲み分ける、、そんな本場のこだわりがあるのではと。。

・・・ところがだ、どこのカフェでもレストランでも、出てくるのは、どの産地とこだわる風情もなく、十把ひとからげの「ただの紅茶」。ひどい時は、ポットにティーバック ̄○ ̄;) キチンとしたレストランのアフタヌーンティーですらそうなのだ。
そして彼らは必ずミルクを入れて飲む。『カップに注ぐのはミルクが先か紅茶が先か?』などと、まことしやかに議論されるともいう。

そんなのは、どっちだっていいのだよ。┐(‘~`;)┌ 僕は紅茶の芳しい香りと透き通った味そのものを味わいたいのであって。。
もちろん、ミルクを入れる事が邪道だと言ってるのではないよ。それはバリエイションの一つだと言いたいだけ。フレーバーティーと同じように。
だいたいコーヒーもそうだけど、ミルクを入れるという事は、そのものの味を変容させるワケだから。。
そういえば、日本も未だにレモンを浮かべたりする妙な風習が残ってたりするわな。。

ただ、こんな事を書いてるけど、いい環境やムードの中で飲む熱い紅茶は、何でも美味しい(爆)

そして、小さなサンドイッチやパウンドケーキ、クロテッドクリームや手作りジャムを付けて食べるスコーンも、まあまあ美味しい。
でも日本人だと、これならランチの後のティータイムというより、ランチそのものでも充分(笑)

と言うわけで、紅茶をストレートで味わう、「真の紅茶文化」を持つ国や地方は何処なんだろうと、、ウイーン、はたまたデンマーク?
またまた新たに探したりする楽しみも増えました。これなども旅の醍醐味だよねっ☆[゜ー^] 

Photo by 三輪アキラ

2016.09.08

朝霧の沸き立つ湖面にて(湖水地方)

【複数編の海外旅 イギリス縦断の旅 vol.04】0089

9月に入ったというのに、蒸し風呂のように暑い東京地方。。もう不快指数は200%超えだ!(;>_<;)
そんな時、フッと甘美なイマージュとして浮かぶのは、以前に旅したイギリス。もちろんスイスもなんだけど、ただ今の気分は不思議とイギリスなんだよねっ。
今現在、仕事でヘヴィに南の島のプロデュースを手がけているだけに、こういった自由で癒しが必用なプライベート空間では、感覚をその真逆に持っていってホッとしたいからなんだろうな☆[゜ー^]

で、今回は湖水地方。行く前から期待と想像が膨らみ、とても楽しみにしていたのです。
というのも、日本での「夏の高原への避暑」というのは、もう僕の絶対的定番なのだ! 森と湖、そして草原と原生花。人の少ない静かなる大自然の私情。。ほとんど行き尽くした感のある日本のそれと比較して『さてどうなの?』と。

この少し前にスイスアルプス、更に前に北米のイエローストーン、それ以前にも、ヨセミテ、NZの氷河湖、カナディアンロッキーetc.と行ったけど、日本と比べての違いがとても面白く興味深かった。(日本だって個性や美しさでは負けてないけど)
そしてこの標高の低いなだらかな草原の湖水地方、地形的には今まで経験した事のない「高原」ならず「低原」(笑) それなのに高原の情緒があると。。不思議だ・・・(@_@;)

今回はこの湖水地方の中心的存在のウィンダミア湖ではなく、はるか北のアルス湖の畔にあるホテルに泊まれた。これはほんとラッキーだった! 前者は観光シーズン故に人が多く、ちょっと風情に欠ける。おそらくこの地の底力を知るには、やや俗化している感がある。
それに比べて後者は訪れる人も少なく、ある意味「湖水地方とは何か?」の真髄を、ある程度感じさせてくれた気がする。まだまだこの地方のエリアは広く、もっともっと奥が深いだろうけど。(^_^;)

そしてそんな立地のいいホテルに泊まり、早朝まだ暗い内から湖を散策できた事はほんと嬉しい今回のハイライトだった。
僕は常々、その土地の本質を知る為には最低でも24時間その場に居なければと思っている。特に重要なのは早朝の日の出前。誰もいない中で、自分とその土地と1対1で向き合い、サシで会話ができるから☆彡

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暗い内から歩き始めてしばらく経ったが、ようやく大気が青く染まり始めた。夕暮後の一瞬もそうだけど、光が安定して続く昼や夜と違って、このトワイライトな時間帯は全てが刻々と変化する。それは自然が様々な表情を見せてくれるプレミアムタイムなのだ。

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だから何もかもがドラマチックであり、「地球という星」そのものが雄弁に語りかけてくれている気がする。

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朝霧が沸き立つ桟橋が、何とも印象的だった。まるでコローの風景画を見ているかのように。。

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日の出前の朱を湖面に映し、霧の中を白鳥がス~っと横切っていく。

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まるで尾を引く波が、静かに過ぎていく「時間の航跡」のようだ・・・。

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全体にボワ~っとホワイトイメージ的に水蒸気に包まれている。

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対岸のシーンの造形がとてもシュールだ!(@_@;) この見え方は、この地ならではのものだろう。

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そして景色がほんのりと色付いてくる。

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丘にも沸き立つ霧が。まるで自然が創り出す『静寂と始まり』という名の舞台演出のよう。。

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ポツンと見える石造りの家、どっしりとした樹木、彼方の森、草原の広がり、大気の蒼い色、重い光と影とのバランス。。このシーンで、ようやく『湖水地方とは何か?』に、少し触れられた気がした。この場合、言葉よりも写真が雄弁にその世界観を語ってくれている。

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厚い雲の上からようやく太陽が顔を出した。さすがにけっこう寒かったのだけど、この暖かな温もりがとても心地いい。さっそく腰を下ろしてブレイクタイム。「マイ・シークレットBAR」の始まりだ。
僕は気に入った所があれば、そこを「MY特設BAR」にしてしまう主義(笑) 酒はもちろん持参したこの地方のスコッチ、アラン14年・46度。最高に旨いシングルモルトだ^^
朝酒っていうのも、「旅の自由な時間」の中ではなかなか乙なものなのですよっ☆[゜ー^]

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そして太陽がぐいぐいと力強さを増し、辺りを見事なリーフグリーンに染め上げる。

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いつもはただ黙々と草を食べている印象のヒツジ達だけど、、そうではない。彼らも嬉しいのだ^^

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この表情を見よ!

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ホテルはこの湖畔の丘の上に建ち、湖の岸までが敷地。特に高級ホテルという訳ではないのだけど、何かそれだけでも、とても贅沢な気分にしてくれた。(´_ゝ`)y-~~~ 

◇ ◇ ◇

少し前に北海道の夏の礼文島に行った事がある。標高は300mぐらいの平坦な島。そこを、花々を愛でながらのトレッキング。吹く風や咲く花々は、まさに信州の高原。しかしすぐ下が紺碧の海(@_@;) とても不思議でシュールな気がした。で、こんな風に思った。
標高1300mの霧ケ峰を上300mだけ残し、下1000mを取っ払い、上だけストーンと大海原に落としたようだなと^^

この湖水地方も標高300mぐらいだから、まさにそれ! 平地なのに高原に咲く美しいヤナギランが普通に咲いている。「緯度の差」というのは、こんなマジックを平然とやってしまうのかと、改めて思ったのでした☆彡

次回はまだ決まっていませんが、今後も週1回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.09.04

琥珀のモルト色をした村(ハチミツ色のコッツウォルズ)

【複数編の海外旅 イギリス縦断の旅 vol.03】0088

さて、イギリスの続き。このコッツウォルズ、湖水地方・エジンバラと並んで、今回の旅で最も行ってみたかったエリアだ。TV番組やガイドブックでも取り上げられ、「イギリスで一番美しい村」とまで言われる集落がある所。
でも少しずつ湧き上がってくる期待感を刺激するのは、案外1行のフレーズだったりもする。僕自身がコピーライターでもある為か、この1行の言葉の大きさには敏感で、自分自身も突き動かされる。そのフレーズがこれだ。

『ハチミツ色をした村、コッツウォルズ』。

・・・これだけだ。これだけなんだけど、この1行で様々なインスピレーションが湧き上がってくる。ハチミツ色って実際見てみたら、どんな色なんだろう。。
この想像力って、写真を見て膨らます想像力と違って、とても感覚的で奥深い気がする。何よりも、この「ハチミツ色」という言葉の響きがいい。何百年も前から何も変わっていないこの集落の、オトギ話に出てきそうな甘酸っぱい可愛らしさをも表出している。

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そしてとにかく簡潔だ。余計な尾ヒレを全て取っ払ったが為に、逆にナイフの切っ先のようにリアルに印象に残るのだ。
コッツウォルズに向かう道中で、僕はこの「ハチミツ色」を、頭の中で何度も何度もリフレインしていた気がする(笑)

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例えば、今僕が行ってみたい旅の地って、必ずこの魅力的な短いフレーズが存在する。『太陽の海岸、コスタ・デル・ソル』、『天空の鏡、ウユニ塩湖』、『失われた世界、ギアナ高地』等など。。
言葉は分かりやすくシンプルであればあるほどイメージが膨らみ、そのフレーズは独り歩きを始め、強い印象を焼き付けるのだ。これは俳句の世界にも通じるのかもしれない。
余談だけど、僕がプロデュースするジープ島にも付けている。『Water Planet 水の惑星、ジープアイランド』だ。

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で、実際にこの地を歩いてみると、そのやや黄味を帯びた古い石造りの家々が、その潜在的イメージを伴なって、より強烈な印象を伴って迫ってくる。
この石はライムストーンといって、この地方で採れる石。そしてほとんど全ての家や塀までもが、この石で造られている。
短い旅だったので、コッツウォルズのほんの一部の集落(ボートン・オン・ザ・ウォーター)しか見る事が出来なかったのだけど、この地方がこれほどまでに人々を魅了する、その片鱗だけは感じ取る事が出来た。

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そして、この地は秋の黄葉の頃に来たら、もっともっと素敵だろうと思った。それも出来たらフットパスを歩いて、数日かけて村から村へと渡っていきたい。
朝日・夕日のちょっと黄味を帯びた光。その斜光を浴びた万華鏡のような色彩のハーモニーの中を。

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ただこのブログ、既成の「ハチミツ色」で終わったのでは僕が書く意味がない。もう既に様々な紀行本も出てるし、詳しくこの地を紹介した本も沢山ある。
そんな中で帰ってきてイメージを膨らませている中、もう一つこの石の色を表現する言葉が浮かび上がった。このイギリスを語る上でなくてはならない、スコッチの「モルト」というキーワードだ。そして、僕自身が大のスコッチ好きとして、この事に触れない訳にもいかない。

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実は旅の準備をする時にかなり迷ったのだ。いつもは必ず適量のスコッチ(シングルモルト)をスーツケースに忍ばせて、旅のお供のようにたしなんでいる。でもここは「本場」。だからこそ現地調達した方がいいのではと。その方が旅の臨場感がグッと膨らんでくる。
でも情況は全く分からないので、備えあれば憂いなしで、持っていく事に。

これが大正解だった。まずイギリスは物価が高い。驚く事に本場で買う方が、日本よりも5割ぐらい高いのだ。おそらく、普通の店では観光客のオミヤゲ用として並んでいるのだろう。住民はもっと安く手に入れられるルートを持っているんじゃないかな。

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いずれにせよ、自宅に常時10本ぐらい様々なモルトが並んでいる程のモルト好き。本来だったら絶対に蒸留所を訪ねたかった。アイラ島は無理としても、出来れば大好きなアランやクライヌリッシュの。でも今回は無理。。
ならばと、エジンバラでスコッチ博物館のような所に行ってみた。この実際のスコットランドで、イギリス人にとってスコッチがどういう位置付けなのか? それが感覚的にとてもよく分かった。

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例えばこうだ。すぐ隣にいた4人連れの大学生ぐらいのイギリス人の女の子達。その表情と仕草で。とても熱心に食入るように解説を聞いているのだ。
ざっくり言うと、これはもう「酒」という範疇を越えて、「伝統工芸品」に近い感覚だな、と。

例を挙げると、「どこそこの窯で焼いて、誰それの職人がじっくりと何年もかけて焼き上げた珠玉の一品」という感じで。だからこそ僕がはまっている訳だけど。。
蒸留所には行けなかったが、何かこの「ニュアンス」に触れられただけで、今回はとても収穫があったと思う。

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この伝統を守って、大切に造り上げてきた頑固一徹のモルト。その琥珀色が、このハチミツ色の村と重なり合う。

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その土地でしか採れない麦とピートと水だけで、何代にも渡って造り上げてきたモルト。何百年も変わらず、その土地の石だけで造られた家々の村が紡ぐ日常の光景。
深くじっくりと熟成された物だけにしか訪れない、深遠なる深い味わい。。イギリスという国の本質が、何かここにあるような気がする。

次回はまだ決まっていませんが、今後も週1回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

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