パンフレット制作、リーフレット作成の板橋区のデザイン 印刷会社ギルマン

美しく訴求力のある表現を!03-6909-8612

M ’ s B l o g C a f e S E A S O N

2016.04.20

空と地が溶けあうファンタジー(ネモフィラinひたち海浜公園)

【四季の風物詩 季節の花 vol.02】0069

今回は、これからがお薦めのスポット。GWがちょうど見頃。この時は6年前だったけど、ここにはもうかれこれ4回ほど行っている。広々としていて開放感のある、なかなかいい公園なのだ(^◇^) 

◇ ◇ ◇

春のうららかな日差しに誘われて、フラッと行ってきました、ひたち海浜公園へ♪

丁度この時期、ネモフィラという青い花が、丘全体を埋め尽くす季節^^
大好きな「青」という清らかな色彩を持つ花。それが空に続いていくように咲き誇っているシーン。以前から写真を見て、絶対に行ってみたいと思っていた。はたして、どうだったでしょう?

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水戸の先の勝田駅からバスで20分。ここはかなり前、一度だけ別の季節にサラッと立ち寄った事があった。でも、じっくりと園内を見るのは今回が初めて。

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「ネモフィラ ハーモニー」かぁ。これは絶対に空が青い、晴れた日がいいだろうな、と。今日はバッチリだぁ!♪

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広くゆったりとした園内。立川にある、昭和記念公園ぐらいの規模だろうか。。

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さて、いよいよネモフィラが咲き誇る丘に到着。『で、実際にはどんなものだろう?』というワクワク感を携えてその地に立つのって、ホント楽しい♪
結果は予想通りか、それ以上の規模(@_@;) ん~、なかなか。。期待を裏切らなかった。

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丘を少し登ってから見た光景。北海道の美瑛のように雄大だ。まだまだ近場にも、これだけのものがあるんだなぁ、と☆[^ー゜]

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雲の浮かぶ、爽やかな青空とのバランスが最高!♪

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ちょっとアングルを変えるだけで、表情が違ってくる。

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花はアップで見ても、スミレのように可愛らしい。ハゼリソウ科で、「カナダ西部からアメリカ西部、そしてメキシコにかけて11種が分布する」とある。

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木のあるシーンもなかなかイケてる^^

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さあて、下から見上げて空に溶け込むようなこのアングルがベストショットかな♪

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まさに、ブルーファンタジー!(^-^)/

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平日なのに、訪れる人も多い。ふと見ると、カエルのぬいぐるみを小道具に、隣で写真を撮っていた若い女性二人組み。カエルの雰囲気がとてもいいし、何か微笑ましい^^
『あ~これは面白いですねぇ。一枚撮らしてもらえますか?』
『え~どうぞどうぞ、癒されちゃってください』、と。
その一枚が、これ。ん~、悪くない♪(爆)

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帰り際、空を映し出すモニュメントのようなアーチで、ふっと閃いた!

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「空にも、ネモフィラのイマジネーションが咲いている」、と☆彡

今回のシーンを見て、改めて一つのキーワードが浮かび上がった。それは、Natural Fantasy(ナチュラル ファンタジー)。
あのジープ島をプロモーションする時に、ずっとこだわって使っている、僕のオリジナルフレーズだ^^ でも、もしかしたらこのワードは、もっともっと広がりのある本質的な言葉なのかもしれない。。

大自然の中にある、あるいは多少人の手が加わっても、基本「ナチュラル=自然」が奏でる壮大で美しい光景。それは、人の造った物やどんな空想力も及ばない、最高のファンタジーだという事・゜゚・*:.。..。.:* 

例えばオーロラも、レンソイスも、天空の鏡のようなウユニ塩湖も、北米のウエーブも、キュウサイコウの神秘な水の色も・・・。
それが人を最も感動させる「絶景」なんだなと思う♪ そして僕が追い求めているのも、まさに「それ」なんだなぁ、と☆[^ー゜]

◇ ◇ ◇

実は今回、このネタをUPしたかったもう一つの理由があった。それは先日の事。最近よく行くアウトレットモールの越谷レイクタウン。ブラブラとお店を見て回っている時、ふと見覚えのあるカエルのぬいぐるみを発見したのだ!
『ん?これはあの時の!』その店舗、丸々例のカエルのグッズで埋め尽くされていたのだ(≧∇≦)

さっそく店員に話しを聞いてみると、このキャラクターは「かえるのピクルス」。もう20年以上も前に誕生し、幅広い層から指示を受けているという。そして寄寓にも、この店が専門第一号店だったのだ。

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なるほどぉ。。だからあの時ピピッと良質なものを感じたのだなぁ。じゃあなきゃ、僕が「ぬいぐるみのキャラクターを風景の中に入れる」なんて、絶対にやらないだろうし、ねっ(爆×10)
見てると、若い男性客や年配の女性客もちらほら来ているようだ。そう!ただ単に「可愛い」だけではない、何かとても爽やかで、お洒落で品のあるキャラクター商品なのだ。

そんな訳で、この6年間があっという間に埋まった、ちょっといい出来事でした(´ー`)v

4月24日~5月2日まで海外出張です。ここも少し間が空きますが、戻ったらその様子をUPしようと思いますので、お楽しみに☆彡
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.04.16

南南西に進路をとって…(葉山という空気感)

【よく行く所 湘南 vol.02】0068

先日、久しぶりに葉山でクルージングをした。今回で3回目。その内の一つは、作家の喜多嶋隆氏の船で。実は僕、氏の小説の愛読者。特にCF愚連隊シリーズは粋だし、スカッとするよね!☆彡

僕も生まれが鎌倉だし、狂ったようにダイビングもしてきたし(笑) もう「海」とは切っても切れない人生なので。だから東京に居ても、無性に潮風を感じてみたくなるんだなぁ。

そしてその後、葉山の老舗「ラ・マーレ」のオープンテラスでランチを。今回は日帰りだったけど、ゆったりと時間を取れたし、たっぷりと充電できたかなっ。そんな関東のマリナ・デル・レイ:葉山という空気を感じてもらえれば☆[゜ー^]

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久しぶりの葉山マリーナ。

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天気は上々。さあ集発だ!

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どんどん陸から遠ざかり、

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大海原へと繰り出していく。

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風も少しずつ透明になっていく。。

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ヨットだと、更に風を感じられるだろうなと、

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目を細めて見守り、
 
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ウインドの躍動感を追い、

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全てがシンプルに解け合っていく。

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今日は特別な記念日。

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この風の強い時期に、驚くほどのベタなぎで、最高のクルージングだった。(´ー`)v

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この店に来たのは、今回が初めて。

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風の抜けも心地良く、

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潮の香りが、どこからともなく漂ってくる。

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器と盛り付けが、特に凝っているねぇ。

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料理は潮の町:葉山を意識した、

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創作フレンチといったところかなっ。海が目の前というシチュエイションが、最高のスパイスになっている♪

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デザートはこれで一人分。甘さを抑えた軽いタッチなので、ぺろりと(笑)

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時間はゆっくりと進んでいき、ランチを終えた頃、すでに照明に明かりが。。

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その後、海沿いに森戸海岸を散策してみる。ゆったりとした、いい日だった。

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どうです? 葉山という空気感、伝わりましたか?(´_ゝ`)y-~~~ 

次回は、ひたち海浜公園の壮大なネモフィラを取り上げようかと。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.04.13

「さくら漂流」という旅の形(北の城下町:米沢へ)

【四季の風物詩 さくら VOL.01】0067

今年も桜前線が東京をも通り過ぎた。それは梅雨前線とは違い、とても嬉しい訪れだった。それにしても、もはや「花」という概念を超えている。今年は『どういう風に桜を見ようかな』と思っていたけど。。今月末から大きな出張を控えていて、とても「桜旅」をする時間的余裕はない。だからこそのブログ。

今回は8年前の米沢をUPしてみよう。過去には京都、金沢、松江、上田、新潟、福島etc.と。桜の時期に旅をするのを恒例としていた。でも、できない年もある。では、今年一番印象的だった近場の「としまえんの桜」を2016年のメモリアルとしよう。
「としまえん」だからって侮れないぞぉ(笑) 素晴らしい桜吹雪と夜桜だったのだから。公園のライトアップもGOOD!
そして満開の桜の下で食べたカレーの上に、花ビラがはんなりと。。『これは風流!』と、一緒にスプーンですくって食べてしまったのもいい一幕だった(爆)

◇ ◇ ◇

今年も昨年に続いて、桜前線を北上し、東北へ向かった。
忙しく目まぐるしい日常生活。季節も突風のように慌ただしく流れていく。。だからこそ、せめて桜ぐらいは自分のペースでゆっくりと楽しみたい。それは1年に1回必ず訪れる、ナチュラルで壮大な「自然界の祭り」だからだ。

もちろん、ここ東京でも4月の頭、桜は満開を迎えていた。フッと日々の中で、刹那な安らぎを与えてはくれていた。ただ、「旅の中」でこそ見てみたい。
それは、心という泉がマッサラで空白になっている時にのみ、感じ取れるものが多いから。そして花ビラが波紋のように広がっていく、まさにその「桜色の感覚」を味わえるからだ。

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ここ米沢の桜は、ほぼ終焉を迎えていた。もう5日前に来ていれば・・・。でも、はんなりと舞い散る花ビラは、まだまだ堪能できた。

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花ビラの圧倒的集積。過剰なまでのマツリ事。今年もこれを見れて、まずはホッとする♪

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桜に水面は、絶対付き物だと思う。水の流れは、桜色の様々なマチエールを生み出す。こんな触感もいい。ただ、じっと見つめていたい・・・。

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町をブラっと散策してみる。城下町:米沢を通して桜が見たかったからだ。逆に、桜というフィルターを通して町を見たかったとも言える。
 
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老舗の酒蔵に立ち寄る。とても風格と落ち着きのある蔵だった。
・・・ごもっともです。まったく同感!♪

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ならば、さくら色の「桜酒」もあっていい。梅酒があるぐらいだからねっ!
まあ何はさておき、ここで1番の酒を試飲してみた。ん~、パーフェクト! ス~ッと喉を通り過ぎ、何も引っかかるものがない(^◇^)

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川に架かる壮大な鯉のぼりがいい。そして、残雪の山々との対比が清々しい。
日本とは、桜と共に鯉の文化なのかな? これはちょっと考察してみる価値はありそうだ!♪

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生命力の強い鯉。まさに、天空を泳いでいく。

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桜と鯉のマッチングもいい。何か天然の様式美を感じる。これぞジャパネスク!

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当然、祭りと屋台。それらがまるで「桜霞」にかかったように、風の中で揺れていた。

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陽が斜光に傾き始めた。水面にも光の粒の桜が咲く。

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そして夕暮を迎える。1日の中で、最も感性が揺さぶられる時間帯。。太陽が山あいに沈んだ後、必ず訪れる「桜色」の時間。この日は事のほか、色彩のグラデーションが美しかった・・・。

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ボンボリに灯りがともる。桜の宴(ウタゲ)の始まりだ。

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そして夜のトバリ。この色彩が放つ意味を考えてみたい。。祭りにも、プライベートな味わい方がある。

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枝垂れ桜は、最も官能的な花かもしれない。

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そして最後に、「ハッ!」と息を呑むシーンに出会った!!

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巨大な枝垂れ桜は、ただの「花木」とは言えない。圧倒的な「何か」があるような気がする・・・。

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ホテルに戻り、翌朝目が覚めたのは、朝の3時半。窓から「薄明の時空」が見えてくる。僕が最も好きな時間帯だ。

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そして、ゆっくりと朝陽が昇ってくる。大気が桜色に染まる。

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フッと空全体が、桜に覆い尽くされたような気がしたのだった・・・。

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全てが桜に覆われた、未知なる「桜空間」。そんなSF的で、シュールな世界を夢想してみるのも面白い♪

桜色・・・僅かに黄身を帯びた淡いピンク。実はこの色の花は、意外に少ないことに気付いた。しかもよく見ると、花全体の色ではなく、白い花ビラの奥に差した紅の効果。それがこの圧倒的な集積によって、仄かなピンクに見えるのである。

その視覚的トリッキーさもまた、「桜という魔術」の一つなのかもしれない・・・。 

次回はまだ決まってませんが、今後も週1~2回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.04.08

歴史ある良質な温泉とは、ある種の聖地なのかもしれない(群馬・法師温泉)

【お気に入り 温泉 vol.02】0066

東京では桜のピークから終焉を迎えている。一昨日は、とある場所で素晴らしい桜吹雪を堪能した。ただ、まだまだ僕の「桜漂流」は続くので、この辺りのテーマはまた後日に。

さて、今回は先日行った直近の旅。一つの温泉宿にターゲットを絞り、とことん「湯」にこだわり、浸かってきた。宿は群馬・猿ヶ京の更に先の法師温泉:長寿館。秘湯と言っていい。そして昔から一度は行ってみたいと思っていた宿だ。JRがまだ国鉄だった頃のフルムーン・キャンペーンのポスター(高峰三枝子と上原謙)と言えば、ピン!とくる人も多いはず。そのロケ地の明治28年に造られたイニシエの大浴場に、今、不思議と心が向かったのだった。

それにしても驚くほどの人気宿だ。希望の日程では平日でも満室だったので、予定を変更するほどに。でもそれは、とてもいい事のように思う。こういう時代だからこそ、人々は薄っぺらく増殖する物よりも「本物」を求めているのだから。。

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明治8年建造の母屋は、奥深い歴史の匂いを放っていた。

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奥の看板も当時のままだろう。

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ドアを開けると、明治時代の民家風ロビーが迎えてくれる。あくまで、これがメインのロビーなのだ。

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そうそう、このポスター。調べてみると81年制作のものだった。僕が多摩美を卒業した年だ。「広告」というものが、まだ華やかだった頃。広告業界に身を置く自分にとって、今回は密やかな巡礼の旅だった。。

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これが、そのロケに使われた法師乃湯の入り口。脱衣所が男女別の混浴だ。

06※HPからの借用画像。

昼間は人が入っているので、当然撮影は控えた。なので、これからの3枚はHPからの借用画像。僕は露天風呂派なのだけど、そんな事はどっかに吹っ飛ぶほど、この鹿鳴館風の内湯には魅せられた。
玉砂利が敷かれた、温めと熱めに間仕切られた湯に代わる代わる入ると、もう脳髄が蕩(トロ)けるようだ・・・。

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※HPからの借用画像。

これは平成12年に新設されたもう一つの湯、玉城乃湯。奥には露天風呂も併設されている。正直これにもまいった。。ここまで隙がなく、様式美的に完成された湯は初めてと言っていい。そして心底感動した。
シンメトリーという意匠的概念が、いかに精神の安定に寄与するかが、湯に浸かった非現実の空間の中で、はっきりと分かったのだから。

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※HPからの借用画像。

そして単に「露天も併設している」というのではなく、「内と外が融解していく」という構造的概念も感じたのだった。この湯にはこだわりの粋が詰まっている。

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更に、夕食後に一眠りした後の深夜1時。

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誰もいない湯に一人浸かった。

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この時間帯に入る湯が、僕の一番好きな空間。まさに「温泉」という「非日常的空間」にワープする時だ。

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もちろん玉城乃湯でも。

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そして、更にもう一つのプレミアムタイム。早朝の日の出前の5時。少しずつ闇の世界から、大気に光が混ざる時。

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この時間になると、もう誰か他の客が入ってくる事が多いけど、この時はまたしても貸切だった。

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玉城乃湯では正面にゆったりと浸かる。何という贅沢。。まるで江戸時代の天守閣にいる殿様になったような気分(笑)

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この露天も、とても気に入った。それ程広くはないけど、自然に溶け込むような岩の配置が絶妙だ。そして湯が滝のように流れ落ちる湯出処が僕の定位置となった。通常露天の湯出処は熱いのが普通だけど、ここは時おり丁度いい温度になる。
滝に打たれる事が修行僧の荒行であるなら、これはもう一つ別の、心の中の悟りを開く「行」。水しぶきに光が当たってキラキラと、まるで花火の中に身を投じているかのようなシュールな体験だった。。

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完成度が高い。ひたすら高い・・・。

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この「湯の文化」は、いつまでも守ってほしい。

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部屋に戻ると、歴史という素粒子の気配が、雪のように降り積もっていた。。

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最後にロビーにある囲炉裏で、お茶を飲みながら焚き火の炎に見入っていた。まさにこれこそ、ホッと寛ぐロビーの原点でもある。

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法師温泉。。山深い秘境に、僅か一軒だけ建つ現代の秘湯。その、日本が世界に誇れる文化的遺産の真髄に触れる事ができた。
キーワードを言おう。歴史ある良質な温泉とは、現代における「ある種の聖地」だと思う。

次回はまだ決まってませんが、今後も週1~2回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

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