パンフレット制作、リーフレット作成の板橋区のデザイン 印刷会社ギルマン

美しく訴求力のある表現を!03-6909-8612

M ’ s B l o g C a f e S E A S O N

2016.03.23

大地の芳香(イエローストーンとは何か?)後編

【複数編の海外旅 アメリカ(ワイオミング周遊) vol.03】0065

中編からの続きで、ラスト。
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アメリカの国立公園の素晴らしさの一つは、ロッジの建物がとても重厚で洒落ているところだ。そして、黄色いクラシックカーを走らせてる辺りもウイットに富んでいる。

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壮大な建造物。ここは、建物としても一見の価値があった。深く、歴史があり、そして濃い・・・。

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長い自然との共生の歴史。

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重厚な「野生動物」とのかかわり。

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「灰色熊の一生」。

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「狼王ロボ」。
まさにここはシートン動物記の舞台だ。ん~、またそのストーリーの中に入っていきたい。。

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翌朝、日の出前に、広大な湖の麓(ホトリ)に降りてみた。

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標高2000m級だというのに、そんなに寒くはない。

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これが「大陸」の皮膚感だ^^

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雄大で、そして懐(フトコロ)が限りなく深い。。

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その後、湖の麓を散策してみる。

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早朝の光は爽やかに、キラキラと輝いていた。

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湧き上がる湯煙。

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点在する、不思議な温泉池。

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ふと、青いサファイアのような鳥と出会った。

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それは何か、この地の「象徴」のような気がした。

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ブルートパーズのような泉と共に・・・。

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イエローストーンとは何か? 僕にとっては、ヒチクチに言って「大地が創り出す、自然界の様々な宝石や結晶や芳香との出会いを、ゆったりと実現してくれる所」かな^^

ほんの僅かだけど、この広大なエリアの意味が、イメージの中で一つにまとまった気がする♪
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世界一と言っていい程の四季の変化がある日本。だから故、ぐるりと巡る一年という単位はとても明確であり、全ての事象の中で最もリアルだ。そして生きていく上での確実な指針となる。
イエローストーンに行った時からの8年という歳月。自然界の中では、ただ単純に8回分季節が巡っただけだ。

そして自分の中では、それが「時間軸」というよりも、より「物質的時間」として感じられるのだ。長いようでいて、一瞬で埋められるような・・・。
それは「懐かしい」という気持ちとは全く別の感覚。

でも今はまだ「それ」を的確な言葉にすることはできない。。ただそれは人生の中で、とても大切な事のように思えるのだ。
だからこうして時空をシャッフルし、言葉と写真と共にブログをUPしながら、その「何か」を見つけ出そうとしているのかもしれない・・・。

次回はまだ決まってませんが、今後も週1~2回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.03.22

大地の結晶(イエローストーンとは何か?)中編

【複数編の海外旅 アメリカ(ワイオミング周遊) vol.02】0064

前編からの続き。
8年前の過去ログからだけど、「自然」という視点から見れば、8年という歳月なんて一瞬のモノだ。
そして僕にとっても、ブログですぐに蘇ってくる旅のエキス。いつでもヒシャクですくい味わえる「モルト」のようなモノかなっ☆[゜ー^]
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見る者を魅了する「宝石」という結晶は、鉱物の世界だけではない。

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水も風も大地も、木も花も動物達も。。

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そして、その一瞬の驚嘆によって光り輝く時間までもが、結晶化されていくのだった・・・。

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人間の歴史などよりも、遥か天文学的に長い歳月をかけて創られた地球の造形美は、何よりも貴重なものだ。

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その原点の「白」という意味が、ここにはある。
そして今回、情報としてインプットされていない最も驚きと意外性で迎えてくれたのが、この「白の概念」であった。

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今まで、見た事も触れた事もないような、目の前にある現実の圧倒的シュール!

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そして、改めて海外旅の力強さを感じる。国内旅は見慣れた光景が多いだけに、見る視点や時間軸、感覚のリセットが必要だけど、ここではそんなものはいらない。まさに向こうから、津波のようにインパクトが押し寄せてくるからだ。

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「風化」はアートする。。

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バイソンの骨が散乱していた。ここでは、ただそれだけの事だ。

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名も無い無数の滝・・・。

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無数の流れ・・・。

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無数の湿地帯・・・。

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無数の湖・・・。M’s BARとして腰を落ち着け、酒を片手にトリップしたい所が、いったい幾つあるのだろう。。無限だ(笑)

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バイソンの群れがいた。

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風の言葉、色の囁き、現象のドラマ、、全てが心地良くス~っと入ってくる。

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一頭に行く手を塞がれた。おとなしそうでいて、やはり野生動物。これはこれで侮れない。
前足を何度も地面にこする仕草は、威嚇のポーズらしい。。

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泥の温泉に浸かるバイソン。湯煙の中で、それはとても素敵なシーンに思えた。

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グリズリーベアだ! まだ子供だけど、こいつを見れるとはラッキーだった。そしてこの後、ブラックベアも。
ただ念願だった、オスのエルクとムースとは、結局遭遇できなかった。。
巨大な角を持つオスのムースとの遭遇・・・。それはまた次回に取っておこう^^
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後編に続く。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.03.20

大地の宝石(イエローストーンとは何か?)前編

【複数編の海外旅 アメリカ(ワイオミング周遊】0063

前回、ロサンゼルスに触れ、「旅心」がとても北米に向かっている。特にこの地の大自然は、世界で一番好きかもしれない。そんな訳で、今回から満を持してのイエローストーンだ。

ちょうど過去ログもある8年前の旅なので、その時の気分そのままに、ここにUPしたい。8年間樽の中で寝かせた一編は、今読んでも(見ても)実に新鮮!☆[゜ー^]

長いので、3編に分けての掲載で。
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いよいよ今回の旅の本命:イエローストーン。 『いつか必ず!』と憧れ続けた、アメリカの国立公園の中でも、ひときわ特別な存在でもある。
地球上、最古の国立公園。。ここから、「自然保護&自然観賞」の概念が生まれ育まれてきた。日本の国立公園も、ここから学んできたのだ。

ただ実際に行くまでは、非常に「バクゼン」とした思いにかられていた。要するに、エリアが余りに広大で、「芯」の部分が見えにくいのである・・・。
例えばヨセミテなら、あのシンボリックなハーフドームに見守られてというのがあるし、グランドキャニオンなら、全てあの谷に凝縮されている。モニュメントバレーやホワイトサンズなら、もう「ソレ」そのもの。アーチーズに至っては、「ナニオカイワン」であろう。

ところがこのイエローストーン、、高く吹き上げる間欠泉、豪快な滝、青く輝く温泉池、巨大な湖、そして数多くの野生動物たちと。。
ん~、どれも魅力的なんだけど、広大で分散しているだけに、ちょっとツカミドコロがないんでは?といった気持ちを持っていたのだ・・・。

で、実際に自分の目で見て、歩いてみてどうだったのか? 結論としては、やはり素晴らしい所だった♪ 色彩のバリエイションが、とにかく豊かなのだ。まさに、インスピレーションの宝庫!
『こりゃあ、アメリカ人が好きそうだ! なるほど~!』と^^

そしてどれほど素晴らしいかは、人の集まるいわゆる「観光スポット」の間に、無数に、「お~っ!」という無名のスポットが点在している、その懐の深さに現れていた。
無数の湿地帯、無数の川、無数の湖、無数の谷・・・。

今回は駆け足で各スポットを回った形だけど、でもそれでも、フクイクたる自然美を見い出す事ができた。「観光スポット」という表皮の奥に潜む、「予定調和」ではない、新鮮な驚きと感性のバイブレーション。。
やはり、百聞は一見にしかず! とにかく、この目で現物を見る事・・・、全てはそこからだ!

以下、ガイドブック的にではなく、造形的&イマジネイティブに、その「色香」を語っていければと思う。

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「王の谷」とも言うべき、深い断崖があった。

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白の中にピンクが混ざる、そのシュールな色。。この時点でもう、「色彩の魔術」という名の迷宮に入り込んでいったのだった・・・。

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その、谷を削り取るがごとく流れる豪快な滝。いよいよ来たな、イエローストーンに^^ この地に立つこと。それをどれほど待ち望んでいた事か!

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滝壺に架かる虹。豪快さと繊細さ、モノトーンとビビットカラー、静けさと爆音・・・。 自然の造形美は、いつだってエッジが際立っている。

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そして緑溢れる夏の日、ここは喜びの大地と化す♪

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小川が嬉々として流れ、花たちが咲き競い、昆虫たちが舞う。

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花の種類は予想以上に多い。おいおい、まいったなぁ(≧∇≦)・・・名前はまた後でね^^

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広大な温泉エリアを歩いていく。

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熱と硫黄成分で白骨化した木々。不思議な光景だ。

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この造形美に、とても魅了された。自然が創り出した彫刻を見ているようだ・・・。

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そして、この間欠泉(ガイザー)。豪快に吹き上げてくれる 。

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大きいのも小さいのも。「生きている地球」。それが感じられるとき、何かとても晴れ晴れしい気分になる♪

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更に、無数に点在する温泉池(プール)。

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吸い込まれそうな、「青」の造形。

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ホワイトとの対比。

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次々と現れるその形は、まるで映画:2001年宇宙の旅の、ラストの天体シーンのように・・・。

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不思議でミステリアスに。
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清楚で清らかに。大地が創り出す「神秘の花」のような色彩を湛えていた。閉ざされていた脳髄の何処か一部が、確実に開かれていく・・・。 
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中編に続く。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.03.13

東京ウエストコースト(内房にロサンゼルスの空気を僅かに感じた)

【近場トリップ 首都圏散策 vol.02】0062

「山」ときたら、次はやっぱり「海」だよねぇ。こんな風に自由自在に「イメージの旅」ができるのもブログの良さ。
今回ふっと浮かんだのは、数年前の冬に旅した内房。南房や外房、三浦や湘南はしょっちゅう行くのに、ここだけは近いのに未知の海岸線だった。
当時は、チャリで海べりを走るのに特に凝っていた。一日では無理な場合、駅にチャリを預けて、また翌週に取りに行き、そこから再スタートするといった具合に。

この時は木更津の先の青堀から出発して、富津、浜金谷、勝山、富浦を経て、館山に至る海岸線。そこをのんびりとサイクリング。まるで少年の頃にやった路地裏の探検のように、ワクワクしながら(笑)
当時の写真を見ていたら、あの時の空気感が、今くっきりと脳裏に甦みがえってきたのだ。と同時に、ふとロサンゼルスのシーンも頭に浮かんだ。そう、あのポカーンとした空気感が。。

中米のホンジュラスからロサンゼルスを経由して、日本へ帰る時だった。ここで半日程トランジットの時間がある。当然空港からBUSを利用して、どこかで時間をつぶそうと考えた。
ダウンタウンに出るのが一般的だけど、やはり海を見たい。空港から一番近い所と言えばサンタモニカ。かって知ったる地だ。迷わず行き、夕暮の静かな桟橋で旅の余韻に浸った。。

ウエストコーストの海は冷たいので、泳いでいる人はほとんどいない。皆、のんびりと散歩をするか、釣り糸をたれている。広々とした海がかもし出す、その「空気」そのものに浸っているようだった。
海にはなんとも言えない、包み込んでくれるような「まどろみと心のほぐれ」があるからだろう。

そんな「海心」と交錯するかのように、ここ内房も透明な潮風に包まれていた。南房や外房とは微妙に異なる海の感触が心地いい。静かな湾内の海。しかも夕陽が海に沈むという事で、その空気感が決定的に違う。

東京のウエストコースト? と言うと笑っちゃうかもしれないけど、ここもいちおう「西海岸」でもあるし。所々ほんの僅かだけど、そのシンクロした空気を感じる。そこがまたいいのだよ♪
今回は7つのテーマに分けて、3枚の組写真でそのイマージュを表現してみよう。

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1)ブルー
冬の乾いた光が紡ぎ出す空間が好きだ。もしかしたら、「青」を見るにはこの季節が一番いいのかもしれない。
東京~ロサンゼルス。時空の壁が瞬時に取り払われていく。。

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2)シーブリーズ  
散歩する老人。海べりを毎日散歩できるなんて、とても「いい生活」を送っているんだなぁ、と。
使われていない監視やぐらと、波光の海、そしてアッケラカーンとしたアスファルト。ただそれだけ。でもそれらが絶妙な味わいをかもし出していた。

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3)ビルボード  
英文字はデザイン的に美しい。でも時には泥臭い日本語だって、いい味を出す時がある。これぞまさに、東京ウエストコースト!

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4)シーサイド
チャリで走っている中で、名も無いこんな素敵な波打ち際を発見した。人だけじゃなく犬も一緒にいるだけで、更に味わい深いシーンになるから不思議だ。どこまでも穏やかに、どこまでも静かに・・・。

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5)ペインティング  
とある民家の塀に描かれた海、そして道端の貝殻。何と、道行く人が自由に見れるのだ! しばし唖然と立ち尽くしたのだった・・・。
そして、使われていないガソリンスタンド。これもまた、いい「味」を出していた。

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6)シップレック
難破だった。何かしらの事故があったのだろう。。先の見えない航海。それは人生そのもののような気がする・・・。
そして野原の中にポツンと放置されてるボートが、「何か」を語りかけてくる。

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7)サンセット 
内房の海は、夕陽をどこで見るかというトコロから、旅の組み立てが始まる。この入り江は、静かで優しいオレンジ色の黄昏に包まれていた。
この日誰もいないその浜は、僕にとっては最高のシーサイドバーとなった。持参したラジカセでかける曲は、もちろんグローバー・ワシントン・ジュニアかなっ☆彡

ブログはいい。数年前の記録された光景に、ノスタルジックな味わいが加味されていく。そしてその時のシズル感が、また深く静かに蘇ってくるのだ。それは樽で寝かせたモルトが、時と共に味わいが深まっていくように・・・。

次回はまだ決まってませんが、今後も週1~2回のペースを崩さずUPしていきます。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.03.07

雪の中で透明に光る、ホタル灯の小宇宙(日光湯元の雪灯里イベントにて)

【よく行く所 奥日光 vol.01】0061

今回は直近の旅。毎年この時期には、奥日光の戦場ヶ原にスノーシュートレッキングをしに行っている。ここは春夏秋冬、とにかくBUSの便が良く、行きやすい所なんだよねっ。
そして冬の巷では、イルミネーションやマッピング、光のイベントが花盛り。その中でもとりわけ、自然の地形を生かしたナチュラルな演出が大好き。
前回、湯西川のローソクの光のイベントと、ライトアップされた氷爆を紹介したけど、もう一つ前から見たいと思っていたモノがあった。それが今回の旅で初めて触れた、日光湯元の雪の中の光のイベントだ。

もちろん、天然で発光するホタルや海ホタル、ホタルイカ、更には夜光虫などの光に触れた時に、心の底から感動するモノとは根本的に次元が違う。人工的なモノは所詮「作りモノ」だし、ある意味では薄っぺらくてモノ足りない。。
でも上記を知った上で良質なモノに触れると、それはそれで不思議で魅力的なイリュージョンに包まれる事ができる。想像力を純粋に100%開放さえすれば、ユニークな発見もできて、予想以上に楽しめるのだ。

そう、クリスマスという「子供時代からの大きな記憶」を背負った場合の、あの幾つかの光の演出が、確実に心の奥深くを震わせるように・・・。

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3月がほとんどで、2月にこの地に降り立つのは初めてだった。標高1500mの真冬の高原は、日没になると一気に氷点下10度まで気温が下がる。

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でも、そんな中だからこそ、この貴重で美しい「モノクロームの光景」に出会えた。

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しだいに夕焼けが辺りを包み込んでいく。そしていよいよ雪の灯籠に光が灯る。

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湯西川と違って、こちらはLEDの光。冷たく無機質だけど、雪という天然の素材の中で、白から黄、青から紫と色調を変える様子は、また違った趣がある。

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「雪灯里(ユキアカリ)」と題したこのイベント。予想以上に、ほんの小さな一角だった。でもそれでいい。コジンマリとしていて、さりげなく落ち着いて見る事ができる。

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そして「青い光」が大好きなので、僕的にはとても心地いいイマジネーションに包まれる事ができたのだ。

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天然の雪という素材が、触感的にとても魅力的で、危ういスケルトン感を表出する。。

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中央のメインに、大きなカマクラが作られていた。

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中に入ってみると、今までに体感した事のない「不思議な青」に包まれた。

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そして、今回一番想像力を沸き立たせてくれた「小さな緑の光のマッピング」が浮遊する。

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まるで陸上のホタルが群雄しているかのよう。。

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この演出がそれを意図しているかどうかは分からない。でもそんな事は考えず、自由にインスピレーションを膨らましてみよう。
その時フッとある事が閃いた。陸のホタルは「緑」に光り、海のホタルは「青」く光る。まるでその競演を表現しているかのように思えたのだ。それは何気ないようでいて、でも僕的にはとても衝撃的な発見だった!

陸の植物の「緑」と、海の普遍的な「青」。そこには「絶対グリーンと絶対ブルー」という色彩の概念が存在するのではないだろうか、と・・・。

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ひとしきり見て、もう全身が寒さで痛いほどだった。ホテルに戻り、ゆっくりと露天風呂に浸かる。至福の瞬間。。そして早朝にもう一度。

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日光湯元は極上の硫黄泉だ。それは乳白色というか、乳緑色というか、乳青色というか。。白に緑と青を溶け込ませたような。

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緑と青。。ここでも陸と海が、その雪のような白に溶け合っていたのだった・・・。ん~、強引にこじつければ、陸と海の不思議なハザマに埋没していくからこそ、硫黄泉はシュールで奥深いんだなぁ、と☆[゜ー^]

次回はまだ決まってませんが、今後も週1~2回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
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