パンフレット制作、リーフレット作成の板橋区のデザイン 印刷会社ギルマン

美しく訴求力のある表現を!03-6909-8612

M ’ s B l o g C a f e S E A S O N

2015.12.31

フランス映画とシンクロした海辺(バードランドin千倉・2015/12)後編 

【よく行く所・千倉(南房総) vol.04】0045

前編からの続き。

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一泊なら、さて夕食をどうしよう? そこは店選びに労を惜しまない僕(笑)、色々物色した結果、ここに。
泊まるインがB&Bなので、そのすぐ近くというのもいい。この辺一帯は駅からもかなり離れ、その「静かなる隔絶感」がとてもいいのだ。

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広く窓をあしらった、明るくてカジュアルな店内。

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天窓からも、千倉の陽光が降り注いでくる。

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頼んだのはビーフシチューハンバーグ。しっかりと重厚な味わいだった。その後で頼んだケーキも絶品! 奥さんの手作りだという。

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ご主人と、しばし千倉談義を。ここには、かの故・ジャックマイヨール氏も訪れ、店内の内装で助言をもらったという。それでサブの名前が「グランブルー・イン」。
ん~、GOO! 何度でも来たい店となった。

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さあ、今回の本命「シーサイド・イン・バードランド」。HPで慎重に選び抜いた宿。大人の隠れ宿的なところが気に入ったのだ。

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ピンポ~ン、大正解! 玄関に入って、それをすぐに感じた。ここも前編のサンドカフェ同様「千倉の海のエキス」に溢れている、と。

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テラスやベランダが立体的に変化のある造りになっていて、とても魅力的だ。

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内と外が創り出す、風が吹き抜けるようなバランス感覚がとてもいい。

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海を見下ろせるベランダからの眺めが、特に感動もの! ここからでも、日の出や月の出が見られそうだ。

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光がマドロミと遊び、

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潮風が、海のイメージを結晶化していく・・・。

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そしてとにかく驚いたのが、ここのご主人の映画・音楽・文学の造詣の深さと、収集の多さだ。その中でも、特にフランス映画が大好きだという。しかもびっくりしたのは、備え付けの巨大スクリーンにプロジェクターで映すホームシアターばりの設備の凄さ!

僕と同世代なので話が尽きない。。その夜、ロメールなど幾つかのお薦めのフランス映画を見させてもらい、改めてフランス映画の真髄に触れる事に。。
そしてまるで映画の中に入り込んだように、
緩やかにそしてエキサイティングに時があっという間に過ぎていった・・・。結局、部屋に戻って寝たのが朝の6時近く。ご主人も、この時間まで起きていたのは久しぶりだったという。。

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短時間でもぐっすりと眠れた朝、彼が丹念にコーヒーを淹れてくれた。

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朝食も奥さんの心遣いがよく出ていて、とても美味しい。

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ここは何度でも、そして千倉の海に浸りたくなったら、ふらりと訪れたい宿だ。

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そして偶発的なストーリーが生まれた。6年前にここで見たオレンジシャーベットのような月の出のシーンを『瀟洒なフランス映画を見ているようだった』と記述した。それが6年の歳月を経て「千倉の海とフランス映画に出てくる海」が、更に濃厚なインスピレーションとして繋がったのだ!

実際、フランス映画には海辺のシーンが多いのだよ。「ベティブルー」も「男と女」もそう。

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どこかノスタルジックで哀愁を帯びていて、自由に気ままで、エスプリに満ちていて・・・。
千倉、、やっぱりここは特別な場所。。

さあ今年もあと僅か。ここを訪れてくれた方々、良いお正月をお過ごし下さいねぇ♪ 次回は新春という節目を迎えて、いよいよ「2012~2015年の4年間で、僕の見た国内絶景ベスト10」の発表です。(^-^)/
写真&文 by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2015.12.29

冬こそ太陽と潮風の季節だ!(サンドカフェin千倉・2015/12)前編 

【よく行く所・千倉(南房総) vol.03】0044

前回から6年ぶりに、つい先日訪れた千倉。どんな「旅ストーリー」が生まれたのでしょう? 今回は、とにかく一泊して「時の流れ」を味わいたかった。日帰りでは出来ない「夜と朝のプレミアムタイム」をこの土地で過ごしてみて、初めてそれを全身で感じれるからだ。

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良く晴れた冬の日。日本では、この時期の海が一番好き。何故なら、それは「太陽の季節」だからだ。

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一見、夏がそれっぽく思うかもしれないけど、蒸し暑く、陽射しを遮断して木陰に逃げ込みたくなる夏。。それよりも、暖かな陽の光を浴びるのが心地いいこの季節こそ、まさにそれなのだ!

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そして空気がカラッと澄んでるからこそ、陽の光が喜びに変わる。

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前回「クリームソーダの味わい(笑)」と記述した建物も健在だった。しかも6年の歳月を感じさせるペンキの剥げ具合に、何か味わいのある時の流れのストーリー性を感じる。。

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そして「ビーチボーイズの店」にも再訪。ドラマでは象徴的に使われていた「風鈴の音」が、今回とても印象的だった。音はビジュアルよりも、更に心の奥深い所をくすぐってくれる。もう一瞬で16年前のこのドラマの世界に、気持ちはワープしたのだった・・・。

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そして千倉と言えばお花畑。

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まだちょっと早いけど、だからこそ咲いてる姿を見るのが嬉しい♪

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今回のメインテーマは、このカフェ。来るのは初めてだ。前回取り上げた海岸美術館の館長を勤めていた方が開いたという。なので是非来てみたかったのだ。

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その前に、隣に併設された雑貨の店にまず引き込まれた。。

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店の前の、一見無造作に置かれているかのようなディスプレイ。ん?ん~?? 何という隙の無いバランス感覚と造形美なのだろう。。確かに、あの美術館が持つセンスとテイストに共通するものを感じたのだった。

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OPENの看板ですら、吟味された一つの作品のように・・・。

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店内には趣味のいい、手作りの小物がたくさん置かれていた。

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「海」という、一つの象徴化された匂い。。

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それらが自然光の中に溶け込んでいくようだ。。ここで、ヤグラ椅子と旗とサーフボードで「ライフガード」をイメージしたミニチュアの作品に心を奪われた。とても気に入ったので、自宅で飾る為に一つゲット!

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さあ、いよいよカフェの店内に入ろう。

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ん~、、ここも隙が無い。。

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ヘミングウェイが大好きだというご主人。話してみると、なるほどぉ。キーウエストもバハマのビミニも、もう既に行かれたとの事。これはなかなか。。この店は、あの「老人と海」に出てくる小屋をイメージしているという・・・。

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僕が好きなカフェが、また一つ増えたのでした。(´ー`)v

後編に続く。
写真&文 by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2015.12.25

オレンジ・シャーベットの月(千倉・2009/11)後編

【よく行く所・千倉(南房総) vol.02】0043

晴れた日の夕暮、我が家のテラスからも月の出が見られる。地平線付近ではオレンジで、昇るにしたがって徐々にイエローに変わる。ただ遠くの建物の上からだしねっ。やはり「水面」があると、月の魅力は100倍ぐらいUPするのになぁ、と。。
そんな「今」を受けて、前回の続きの6年前の千倉にタイムスリップしちゃおう!♪ ちょうど同じ季節に、月の出をまさに海辺でナチュラル・ゴージャスに見た旅だったのだから。( ̄▽ ̄)b

2009年11月━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
さて、前回の海岸美術館からの後編。
この後、海岸べりを海を眺めながら、チャリでぶらりと南へ流したのだった。前回来たのが4年以上も前。おそらく、幾つか新しい店がOPENしているだろうなと、ちょっとワクワクしながら^^ 「発見」の楽しさが一番!♪

旅とは「一遍の映画の中に、自らが入り込むようなもの」だと思う。そして、「起承転結」を含めて、演出家でもある自分がどうまとめていくか。。 僕もクリエイターとして、ずっと広告デザインの仕事をしてきた。ただ、表現して生み出されるものは、所詮バーチャル(広義な意味で)なもの。だからこその「旅」。これは、徹頭徹尾皮膚感のある、「身体性に基盤を置くライブの劇場」なのだ! 風や情景、匂いや人々ですら、リアルにビビットに色彩を放つ。・゜゚・*:.。..。.:*
シナリオも自分で書く。主役は、例えば月や花であったり、あるいは店や人であったり。。その時に異彩を放つもの、何でもいい。予期せぬ収穫や発見、アクシデントに対処する事さえ、旅の良き思い出になるのだ。(^-^)/

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千倉漁港の、このポカ~ンとした、ひなびたムードがいい。「カラッポの空間」と呼んだらいいのか。。

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トンビが魚を狙って空高く舞っていた。まるで潮風を落としていくかのように・・・。

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釣りをする少年。僕も鎌倉で生まれ、海べりで育ったのだ。ふっと、その「時を超えた青の憧憬」に引き込まれていく。。

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「冬晴れ」の空に、この建物はとても映えていた。ちょっとマウイのラハイナあたりの空気感?。。言いすぎ?(笑)

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それは遥か昔に飲んだクリームソーダの味。ミント色のソーダ水に、アイスクリームが溶けていく、あの不思議な色・・・。

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ちょっと千倉っぽいイタリアンの店を発見! 新しくOPENしたようだ。入り口の人形がいい味を出してるねぇ^^

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店内からも海が望める。テラス席の人達も、その光景にしっとりと溶け込んでいた。室内なのに、潮風を感じる。

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パスタの後はデザートタイム。この時は、このオレンジ・シャーベットが「特別な意味」を持っているとはツユ知らず。。(笑)

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光が風と遊び、そして喜んでいる♪

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その後の帰り際、ふと、妙なヤグラが目に入った。海水浴場の見張り台? そして三角の飾り物。。
何か記憶の奥深いところを、ザクッと突付かれたような気がした。ん?何だろう・・・。

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これは店なのだろうか? と思って正面に回ってみた。【ダイヤモンドヘッド】の看板。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?ん~??え~???
これはまさに、あの12年前に放映されていたTVドラマ「ビーチボーイズ」の、あの民宿! 放映終了と同時に取り壊され、しかもロケ地はずっと先の米良の方だったのに、、それが何故ここに!!!?
僕の気配を感じたのか、ひょっこり店のご主人が出てきた。『これって、もしかしたら、あのビーチボーイズの?』
すると、ニコニコ笑って、『ええ、どうぞどうぞ、中へ』と。

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今回のテーマは「千倉の空気感と月」なので、余り詳しく語るスペースはないのだけど、とても素敵な発見だった。実はこの後、月を見た帰りにも寄って、バーボンを飲みながらご主人と「積もる話?」で盛り上がったのでした^^

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で、その一つ。単純に『あのドラマは良かったよね~』と♪

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そんな超ド級の発見もあって、ちょっとウキウキしながらレンタサイクルを返し、また海岸に戻った。『!!!』素晴らしい月が出ていた。ピンクに染まった大気の下の青い水蒸気の層に、オレンジ色の月がポッカリと浮かんでいた。

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まだそれほど暗くはない。清々しいとも言える絶妙なタイミングだった。そして水平線上に雲もなく、首都圏にあってもスモッグの層も薄く、くっきりとした月・・・。ここまで条件が整う事は珍しい。。めったに見れない光景だ。

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ふと、昼間のオレンジ・シャーベットを思い出していた。その化身のような月・・・。もちろん偶然なのだけど、何故だか嬉しい^^ 「旅」という一遍のドラマの中で、何か偶発的なストーリーが生まれたような不思議な感覚。。

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月は徐々に昇り、オレンジから少しずつイエローに変わっていく。穏やかに寄せては返す波のライブの臨場感と月。。それは果てしなく美しい光景だ。 ⑱波打ち際に少しずつ「月の道」を映し始めた。大気がヘリオトロープ(藤色)に染まり、夢の世界にいざなってくれる。映画に例えるなら、瀟洒なフランス映画? さりげないけど、深い。。

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砂の上を、サ~っと引いていく波が描く、軽やかでナチュラルな造形美。。

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そして少しずつ暗くなり、「月の道」を鮮やかに描きだす。刻々と移り行くムーンライトBAR。初冬の夜風は冷たいけど、美しい月の光とウイスキーで、状況はキリリと引き締まり、心にポッと灯が灯ったような気がした。寒さも忘れ、不思議と気分はどこまでも晴れやかだった。。

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2009年もあと僅かだけど、『全て良し!』と思わせてくれる、いい一日だった。「旅の時間」という濃密な一日に乾杯!♪   最後に海岸美術館に置いてあった本「とれたての短歌です」(俵 万智+浅井 慎平)にちょっとヒントをもらって、僕も一句ひねってみました。  

『オレンジの 月に向かいて 黄昏の 甘酸っぱさの 遙か見た夢』    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ん~、過去ログをUPしてみて、自分自身がけっこう浸ってしまった(爆) そしてこの6年後の今回の千倉旅。幾つかの面白い偶発的なストーリーとインスピレーションが生まれた。旅は人生そのものだ!

次回は6年後の今回の旅に、トゥービーコンテニュー!☆[゜ー^]

写真&文 by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2015.12.23

季節どおりの海岸美術館(千倉・2009/11)前編

【よく行く所・千倉(南房総) vol.01】0042

千倉。ここは不思議と、フッと行きたくなる場所。いわゆる「観光地」とはちょっと違い、ぶらっと潮風に吹かれたり、南の心地良い陽射しにあたりに行く所。。

そんな訳で、先日6年ぶりに一泊の旅で足を運んだのだ。ちょうど同じ季節に訪れた前回の過去ログ(2編)がある。そこでそれを原文のまま掲載し、今回の旅(2編)とのコラボレーションで「時の変遷とワープ」を軽やかに楽しんでみよう。ちょっと前の「一宮サーフst.」と同じスタイルになるかな☆彡
実はこのタイトル「季節はずれの海岸物語」に引っ掛けているのです(笑)

2009年11月━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先日、何とかひねくり出した一日で行ったのが、南房総の千倉。 ここはもう、何度も行っている地。ポカ~ンとした静かな海べりの町で、ゆったり出来るところが気に入っている。
さあ、初冬の爽やかな陽光と潮風を浴びて、さっそく海岸通りを走ってみよう!

で、今回はもう一つの目的が「海岸美術館」に寄ること。ここには写真家:浅井慎平氏の40年に渡る作品が展示されている。陽光がサンサンと降り注ぐ、開放的な美術館。その場所に立って「感じたもの」を、差し込む光と共に、カメラのフレームで切り取ってみた。
と同時に、様々な想いが交錯する。僕がクリエイティブな仕事をしたいと美大に通い、そして広告業界に入った頃、氏はすでに70年代のアールポップの旗手として、華やかに時代を駆け抜けていた。まだ世の中に、底辺から何かを創り出そうという初々しい活気があり、様々な感性がぶつかり合い、華やかだったあの頃・・・。そして今、この時代に不思議な郷愁を感じている。

まず、氏の写真ですぐに想い浮かべるのは、水着メーカーのジャンセンのポスターだ。特に南のエメラルドに輝く珊瑚礁の空撮。当時はとてもインパクトの強いシーンだった。
もしかしたら、僕の「南への強い憧れと志向性」は、既にその頃から始まっていたのかもしれない・・・。
そして氏の、強く「南」を感じさせる数々の写真たち。。それらはどこかモノウゲで、「内面や気分」を切り取ったようなモノが多かったように思う。

自分自身が一人のクリエイターとして、これまで狂ったように「南」を旅し、自らのオリジナリティやアイデンティティを、現在まで独自に培ってきた訳だけど。。ただ今回ここを訪れた事によって、潜在的にとても影響を受けてきたんだなぁと、改めて思うのだった。
それは、あの当時に既に産声をあげていた、『南という、どこか軽いポップさと、少しばかりのアナーキズム、そして透明なデカダンスの香りのようなもの』に・・・。

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鴨川から乗り換えて行く、千倉までのローカル線が長閑(ノドカ)でいい。祝日なのに客もまばらで、光と影がサラサラと遊んでいた。。 

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車窓から望む海も不思議な郷愁を生む。おそらく何十年も変わっていない風景だろうなぁ^^ ゴトゴトと、ものうげに連れ去ってくれる「風」に乗って・・・。 

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美術館は秋の日差しの中で、猫が陽だまりにうずくまる様にひっそりと佇んでいた。

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中に入ると、さっそく写真が出迎えてくれた。反射する光のシルエットを重ねて、自由にバランスを楽しんでみよう。 

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砂はそれ自体が郷愁だ。風や水により運ばれ、実体を持たない。そんな「時の浮遊感」を表現した作品だろうな^^ 

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上下への移動も面白い、この立体的な建物もいい♪ 

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「光を遊ぶ空間」だと思った。その、時と共に移ろい、差し込む光と影。それ自体が、変化するもう一つの「展示」なのかもしれない・・・。 

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懐かしい一枚の写真。これはくっきりと記憶に焼き付いている。ハイチで撮られたものだった。。 

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このディスプレイには「海への潜在的な憧れ」が結晶化されている。そして床に敷かれた和風のタイルが、不思議でオリジナルな「気配」をかもし出す。 

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「見る視点」は自由だ。 

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そしてメイン展示室の、このアッケラカ~ンとした広い空間がいい♪ 広いという事は、それ自体が「開放」の象徴だから。 

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架かっている写真を見るというより、その「空間の広がり」に、より惹きつけられた。 

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日常のようにさりげなく、無造作に置いたかのような「場の演出」もいい。

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外に広がる風景すら、展示の一部だ。 

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自分なりに切り取ってみよう! 

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この一枚は、特に記憶に残っている。何か当時のコマーシャルに使われたんだろうなっ^^ 反射する光を通して、その時間の波のような航跡を垣間見る。 

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ん?来館者が反射して映り込んでいた。こういうイリュージョン的な見方だってある。 

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考えてみれば、写真に撮って印刷された「海」とは不思議なものだ。置いてある場所によって、微妙にニュアンスが変わってくる。ここではどこか「サイレント」だ。。 

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庭に出てみる。幾つかオブジェが置いてあって、自然との調和が面白い。そしてボートの朽ち果てた残骸にハッとした。今回この美術館で、一番心に焼きついたシーンだった。色彩的にも状況的にも。見事なバランスの「作品」だ!

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既成の概念から、フッと浮遊し、その「隙間と向こう側」を楽しむ。そんな面白い「シカケ」があるな、ここには♪ 
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今改めて読んでみて、僕の中にある「南というものの概念」を、『南という、どこか軽いポップさと、少しばかりのアナーキズム、そして透明なデカダンスの香りのようなもの』と、この時に表現していたとは面白い!
やはり過去ログも、たまに引っ張り出して、現在とクロスオーバーさせないと、ねっ☆[゜ー^] 続く

次回はこの時の続編です。お楽しみに♪
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ 

2015.12.21

釧路はブルースだった(哀愁ただよう北の町)

【エリア別国内旅・北海道 vol.01】0041

町をあてどもなく、さまよう事が好きだ。それも見知らぬ町がいい。ちょっと前までは、外国のそればかりだった。ある時はギリシャの名もない町だったり、カナダのモントリオールだったり、トルコのイズミールだったり・・・。その中でも、NZのオークランドが不思議と印象に残っている。

夜中、グラスに氷を入れ、スコッチを並々とつぎ、ホテルを出た。昼のヤケに健康的で白々しい町が、深い闇の中で豹変する。夜のもう一つの顔・・・。異人種の多い町なので、様々なニュアンスの店が混在している。雑多な民族のウゴメキが聞こえる。。

ふと、とある店のディスプレイにクギズケになった。思いっきり破壊的で「パンク」を主張している店。昼間なら、それほど気にもかけずに通り過ぎるところだろう。が、誰もいない閉じた店の暗闇の中で、にぶい明りに照らされたそれは、ひとつの「作品」たりえたのだった。そして引きつけられていった。。
この時間帯は僕にとって、もっとも充実したグラス並々一杯分の「アウトサイダー」なBARなのだ。

それを例に取るまでもなく、町の徘徊は真夜中がいい。そして陽が顔を出すまでの朝焼に包まれたシャープな早朝、これもいい。白日では、どこかノッペリとした「いわゆる観光地的」で退屈な町も、その時間帯に本質が見えてくる。そう、深い町の「うめき」のようなものが・・・。

そして最近は、日本の町にも興味が沸いてきている。エキゾチックさやインパクトの強さでは、とうてい外国の町には及ばないが、僅かに垣間見れる、その「隠された旅情」を見つけ出すことが楽しいのだ^^

◇ ◇ ◇

この時の旅の基点となった釧路は、前から来てみたかった町だった。イメージとしては、暗く霧に包まれた、重々しい港町。。実際、天気予報を確認すると、他はカラッと晴れているのに、ここはいつだって雲か雨。でも、それもいい。今はそれも悪くない。

僅かに一泊だけの半日で回ったのだけど、旅人が「感じる」には充分だったかもしれない。そんなシーンを再度ここにUPし、もう一度味わってみる事ができれば更にいい。

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出発便が遅かったため、空港からリムジンで町に着くと、もう日も傾き始めていた。即刻市場に行って魚を眺め、寿司を食べた。タコの卵巣という珍味は絶品!
その後ホテルにチェックインし、外に出ると、もうすでに日も暮れかかっていた。重苦しい工場のような漁港を、夕陽がゆっくりと染め始める。。

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すぐに幣舞橋に向かった。ここはこの街のシンボル。

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4体ある彫像が夕陽によく映えていた。春夏秋冬をテーマに、4人の彫刻家が創ったものだという。

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『来たな、釧路に!』 ようやく旅の実感が湧いてきた。

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その後一瞬、全天がコバルトブルーに染まった!

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ライトアップされた彫像が、静かに何事かをささやき始める・・・。

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月が出ていた。まだこの時は十二夜の月。それが今回の「月旅」の幕明けのシーンだった。それ以後、満月をピークとし、様々な所で月が夜を照らし、語ってくれた。

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この橋が架かる釧路川の河口。川面に映る月と明かりの波光の競演が、とても美しい。いよいよ深い「夜」の始まりだ。

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その河口付近にあった炉端の屋台。

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遠洋漁業用の大型船の野太いエンジン音。それが猛獣の唸り声のように辺りを支配する。

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とある炉端の店に入った。じっくりと炭火で焼き上げる事で有名な店だ。

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サンマの刺身と焼きサンマ、生ウニとシシャモに似た魚の焼ものを注文する。

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地の日本酒を飲みながら、年季の入った主人の焼く動作に、じっと見入っていた・・・。

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店を出ると嬉しい事に霧が出ていた。

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いよいよ「霧にむせび泣く釧路」の真骨頂だ! 真夜中の彷徨が始まる。

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町の灯を反射する霧で、オーロラにすっぽりと覆われたような町。

ブルースだった。

つい数時間前に着いたばかりだったが、もう旅人はこの土地にどっぷりと浸り、「旅の物語」の中に迷い込んでいく。そして岸壁に座り、じっとその状況の音を聞いていた。
酒は当然シングルモルト。アイラのボウモア、マリナーの15年。この日のために用意した酒だ。港の潮風をモチーフとしたその味は、けむり臭くカモメ臭く、限りなくこの街に溶け込んでいったのだった・・・。

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翌日の早朝は更に深い霧に包まれていた。小雨まじりの冷たい霧。。まだ8月だと言うのに寒いくらい。

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これはまるで、柳ジョージの「雨に泣いてる」そのものだな、と^^(実は僕のカラオケの十八番なのです・笑)
しっとりとした、いい朝だった。

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彫像も、また別の色と表情を見せていた。霧の街に、改めてよく似合う。

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行き交う小さな漁船とカモメ。ここは徹頭徹尾、漁業の街なのだ。

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そして、この旅はまだ始まったばかり・・・。

次回は先日行った南房総の千倉の話です。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2015.12.17

潮と風とサンミゲル(フィリピンのセブにて)

【オセアニア・太平洋 (エリア別海外旅) vol.01】0040

僕が想ういいシチュエイションとは、時間も空間も心の中までもが刺激とマドロミの中にあり、動き、流れ、そこで全てが完結されること。そして、ある一つの「イマジネーションの萌芽」に出会うことだ。

今回の舞台はフィリピン。かつてはダイブの旅でよく行っていた。その中で、今でもくっきりと印象に残っているシチュエイションがあった。それはセブからバンカーボートに乗って、ダイブポイントに向かう道すがら。

この国のワイルドな潮臭さ、絡みつくような風、そしてシンボルのようなサンミゲルの小瓶・・・。

01

厳密に言えば、その時に飲みながらという訳ではなかったのだけど、その完結し結晶化されたイマージュの世界は、僕の中ではやはりこのビール瓶そのものだったのだ。。

◇ ◇ ◇

波を切り、滑るように海面を走る。風景が加速する。船頭に寝そべると、まるで白い鳥が羽を広げたようだ。さあ、どんどん進め。

02

陽の光が透明になっていく。風の力。「何か」に向かって行く時の、恍惚とした緊張感。でもそれも、潮と風で「風化」していく。目的地の名前も忘れてしまった。

意識の中の脆弱さを陽にさらけ出す。天然の沸騰消毒。少しづつ「芯」のようなものが蘇生される瞬間。

光は雄弁に物語りを語り、細胞の一つ一つが浮き足立ち、風が心地良くそれを吹き飛ばす。

03

大好きだったドゥービーの昔のヒットソング。ちょっともじって「ロング・フォレイン・ランニング」。乾いた北米の地を走る列車と、この異国の海原を行く舟が重なり合う。

潮だ。内陸は塩の湖ができる程、塩に満ちている。そして船の上は常に潮風にさらされている。共通項は潮だったのだ・・・。

04

見知らぬ島に降り立つ。外からの人に興味を示さず、黙々と暮らす人々。様々な色の衣服が、まるで国旗のように風にたなびく。乾いた原色。潮と風で幾重にもなめされた色の味わい。

強烈な日射しにしか出せない色がある。深い影の強いコントラストが、黒っぽく色調を整える。くっきりとしていて、どこか寂しい・・・。

日なたくさい懐かしい匂い。ほんのわずかの異邦人。声をかけても無言の子供達。帰り際に振ってくれた手に、「はにかみ」なんて忘れてた言葉を思い出す。

05

そしてまた目的地に向かう。一年という月日の後、そこはどんな表情を見せてくれるのかな。でも旅の半分は、そこに着くまでのインスピレーションで終わる。

道すがらの中にこそ、旅時間の本質がある。それは空想とリアルが交錯した、甘酸っぱい「夢幻」のようなもの・・・。

帰ったら、まずサンミゲルだ。それも汗をかいた、キンキンに冷えたヤツを。

06

—–カビラオに向かうバンカーボートにて

次回はまだ決まってませんが、今後も週2回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2015.12.15

望郷のラグナビーチ(アメリカ西海岸に想いを馳せて)

【★Favorite ロスアンゼルス vol.01】0039

図書館で面白そうな本を物色するのが楽しみの一つ。最近はこれにCDが加わり、いろいろと聴いている。
そして先日、一枚のアルバムが目に留まった。キャロルキングのイッツ・トゥー・レイト。ほろずっぱい、遥か昔のヒットソングだ。どこかアンニュイなそのメロディラインは、くっきりと脳裏に焼き付いている♪

即刻借りて聴いてみた。当時はとても「大人の女性」に感じたのだけど、今聴くとナチュラルで、普通の歌声だった。ライナーノーツを見ると、71年リリース。ビルボード誌で、全米1位を5週間に渡って記録したとある。
そして今改めて、この曲に「アメリカの空気」を感じるのだ。ちょっとしたキッカケ、ちょっとした心の流れ・・・。

7年前に行ったロングのアメリカ旅を思い起こす。それで今回は満を持してのロスアンゼルス(LA)だ。第1の故郷が生まれた鎌倉だとしたら、ここは姉が暮らしているので、第2の故郷みたいなもの。それで内陸を旅した以外は、ずっとここに根を下ろし、いろいろブラブラと散策をしてみた。

で、このラグナビーチ、最初に行ったのが今から35年前の80年。それ以来、LAへ行くと、必ず潮風に吹かれに行っている。かつてはホント、住民以外には誰も来ないような所だったけど、いや~来てみてビックリ! 随分観光地化が進んじゃってるなぁ、と。(^_^;) 
日本で言うなら、ちょうど葉山の感覚に近いかもしれない。江ノ島がサンタモニカでね。(笑)

イッツ・トゥー・レイト? いや、遅過ぎはしない。潮風は、相変わらず爽やかだ♪ でも次回は更に南下して、お気に入りのビーチを探してみよう。それか、サンタバーバラ辺りまで北上してみるのもいいかもしれない。

観光地ではない、住民が普通に暮らしている所にこそ、しっとりとした「発見の旅情」があるのだから☆[゜ー^]

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ラグナビーチに向かうちょっと手前で、とても瀟洒な入り江を見つけた。お気に入りのビーチ? そんな場所を探しながら走るってぇのも、乙なもの♪

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近くにあったカフェテリアでティータイム。サラサラと、カリフォルニアの乾いた風が吹き抜ける。

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地元の人が、フッとさりげなく来ている空気感がいい。無機質な鉱物的質感、合理的なデザイン、宇宙に一番近い皮膚感、そしてこの明るい光と影のまどろみこそ、リアルなLAの色だ。

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ラグナビーチに到着。ポカ~ンとした空虚な喜び^^

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空はどこまでも広く、潮風はのんびりと走り抜けていく。。

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陽は静かに、そして穏やかに、ただただ降り注ぐのみだ。

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鳥もゆったりと「空白」の中をくつろいでいる。

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西陽の逆光が、不思議な郷愁を生む。かつて砂漠だった虚無感からなのだろうか・・・。

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存在の意味すら失った、ビーチ沿いのホテルのテラスに風が流れ、

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ノッポのパームツリーが、この「虚無」の象徴のように空に浮かぶ。

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あ~ここだ。35年前、この店で一杯のマルガリータを飲んだのだった。ただ、その時にとても印象的だった真っ青なドレスのウエイトレスは、今はいない・・・。時は流れていく。でも風の感触は変わらない。。

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フラッと海岸通りをブラブラし、ビーチサイドの家々を見てみる。

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どこも綺麗に手入れされている。マイホームに賭ける情熱とセンス。

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ちょっとした遊び心。

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そして、悪戯(イタズラ)心。(笑)

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「空白」という部分には、ある価値観と良質な時間の概念が、必ず、ある。。

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いきなりペリカンが飛んできた。何かを暗示するかのように・・・。

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いずれにせよ、アメリカは広い。その「何か」を求めて、前線を北上するか南下するかだ。内陸や、東側に向かう手もある。

飛行せよ、自由に!

次回はまだ決まってませんが、おそらく先日行った地元の彩湖のシーンになるかと。今後も週2回のペースを崩さずUPしていこうと思います。お楽しみに♪
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2015.12.12

水面が奏でる月光のエチュード(田沢湖(秋田))

【★Soulfull ムーンライトバー vol.01】0038

さあ「月」の出番だ! JEEP島でこの世界に魅せられてからは、もう様々な場所で月のシーンを堪能している。今回は第1弾という事で、とってもメモリアルだった、この田沢湖を取り上げてみよう。(^。^)  

満月の2日前のこの日、田沢湖のとある畔に立っていた。おそらくここで見る月は最高に美しいのでは?と計画し、旅をして流れ流れてここにきたのだった。。
そしてここは、その期待に見事に応えてくれた! この穏やかで澄み切った広い湖面は、ここでしか聞くことの出来ない月光の調べを奏でてくれたのだった・・・。

では、その前にまずは一杯いこう!(^-^)/ 今宵、この「ムーンライトバー」に乾杯だ!!

※写真はギャラリー風に並べ、感覚的なタイトルを付けてみた。

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【トワイライトムーン】

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【夜想曲・ノクターン】

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【これぞ、ムーンライトバー!】

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【命を吹き込まれた光】

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【アナザー・ワールド】

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【月の棲み家】

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【月の悪戯】

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【キャンディー・ナイト】

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【リフレインするメロディ】

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【静止する宇宙】

◇ ◇ ◇

エチュード、それは習曲。

日没後、刻一刻と大気の光が終焉に向かうにつれ、あたりは茜色から蒼へ、そしてインディゴから漆黒へと推移していく。

月は少しずつ昇り、斜めの光をその移ろいゆく湖面に投射し、波光の曲を奏でていく。
一時も静止する瞬間はなく、そこに様々なメロディを感じ取る事ができる。

月の光が演奏するエチュード・・・。

もう少し、もうちょっとだけ聞いていたい。くり返しくり返しリフレインするメロディ。。
そこに、スーっと湖面に風が流れる。さざ波で水面の波形が変わる事で、あたかもアドリブのようにメロディラインも変わっていく。

風はいつだって、ほんのちょっとの変化を与えてくれる。風の悪戯? そうだ! そのアドリブが心地いい♪

誰も聞くことのない、光と水と風のアンサンブル。シンプルに、極限までシンプルに。だがすぐに元のフレーズに収まっていく。永遠に終わる事のない曲。。

やがて月が天上に昇り、月の形だけを湖面に映すその「昇天」の時までここに居よう。

そして旅人は、いつまでも名残惜しそうに振り返りながら、そっとこの場を去っていくのだ。
翌日の早朝、今度は西の空でまた会える事を願って・・・。

◇ ◇ ◇

※やはり光の動きが重要なので、YouTubeでの動画も添えてみました。(音声なし)

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https://youtu.be/wqJ50doHsqY
残照の残るトワイライトな空間に、いよいよ月が浮かぶ。この時の月光のさざ波は、ひかえめで繊細なメロディ。

12
https://youtu.be/ybFb2x2gMQ4
そして一瞬、大気がコバルトに染まる、この最も貴重でプレミアムな時間帯。波光は少しずつ力強さを増し、前半のサビを奏でる。

13
https://youtu.be/-EXgFj1xlow
あたりが暗くなると、いよいよ曲もリフレインをくり返し、風がアドリブを加え佳境に入っていく。静かで力強い月光のエチュード・・・。

次回はまだ決まってませんが、おそらく先日行った噂のジョンソンタウンになるかと。今後も週2回のペースを崩さずUPしていこうと思います。お楽しみに♪
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2015.12.08

陽のあたるハイドパークのCAFEで◆ロンドン

【★2013年07月・イギリス縦断の旅 vol.01】0037

さて今回は満を持してイギリスの登場! 2年前の旅だけど、昨日のように鮮明に脳裏に焼き付いている。年の瀬も押し迫った今、ここも年内のラストスパート。そこで今後このblogがどんな風に展開されるかを示す意味でも、最も「振り幅」の大きいものを持ってきた。
そう!振り子の幅が大きければ大きいほど、ダイナミズムが生まれるからだ。この展開もお楽しみに。(^-^)/

では今後の予定も入れておきます。

② 朝霧の沸き立つ湖面にて(湖水地方)
③ 琥珀のモルト色をした村(コッツウォルズ)
④ 真夜中からの彷徨(エジンバラ)
⑤ 地下鉄に乗って街角巡り(ロンドン)
⑥ ワーズワースとポターに触れて(湖水地方)
⑦ 田園がそよぐ中、風のように通り過ぎた街(道中)

以上、全7編の予定。エジンバラから入り、南下してロンドンへ縦断した行程だった。ただ、ここでは旅の日記のような時間軸は取らない。そして観光案内的なものは、全てガイドブックや他の方のblogに委ねるとして、、主題を絞った感覚的で心象風景的なものにしようと思う。だからUPする順番も、その時の気分や情況によってチョイスしていきたい。

そして改めてこんな風に思う。。『旅は帰ってきても終わらない』、と。

五感を研ぎ澄まし、あらゆるモノを感じ取ろうとする「旅の渦中」が、確かに一番の「旅の華」。でも、その短い刹那でインプットされた「モノ」は、その後も少しづつ熟成して再び開花するのだ! だからまたここで旅の続きをするように、自分自身も楽しみながらUPしていきたい。

で、第1弾は、これ。初回で前置きが長くなったので、ロンドンという街についての事は次回に回すとして、今回は軽やかに爽やかで、肩の凝らないテーマにした。
ただ1点だけ。テムズ川の汚濁は別として、ロンドンは予想以上に好きな街となった。平地で人の多い大都市なのだけど、この真夏の季節に暑さのストレスが全くなかったと言っていい。さすが、北の街!☆[゜ー^]

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この日は日曜日。さて、どこへ行こうかと。。ストリートや美術館は混んでいるので、足を向けたのはハイドパーク。東京で言えば新宿御苑といったトコロ。観光客が押し寄せる「名所」よりも、ロンドンっ子がまったりと寛いでいる所に行きたかった。

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無料で入れる公園としては、とても手入れが行き届いている。何よりも日本のように、子供や中高生のうるさい嬌声や迷惑な「おふざけ」がないのがいい。
これだけ見ても「成熟した大人の街」という感じがして、とても好感が持てる。

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静かだから、アオサギのフッとした詩的な佇まいにも引き寄せられる^^

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一見すると何て事もない、ごく普通のCAFEがあった。ただCAFE好きの僕(笑)としては、何かここには不思議と閃くものがあったのだ☆彡 でも折角のロンドン、貴重な時間の中なので店は選びたい。。すぐに席に着かないで、少し観察する事に・・・。

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陽光が幾つかの、スタイリッシュな光のオブジェを形成していた。この中にスッポリと入りたいと思った。よしっ、ここで少し落ち着くことにしよう!♪

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湖面からの涼しげな風。居心地が良いのは、やはり「水」のせい?

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光が踊り、時が止まる。そして「浮遊した感覚だけの存在」になる。・*:..。o○☆*゚¨゚゚・

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ロゼワインのピンクが、この芳醇な一瞬を全て語っている。CAFEで寛ぐ充実した無為の時間。ここにはその全てがあった。 

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時々陽光を慈しむかのように上を見上げ微笑み、このCAFEでのひと時を完璧に楽しんでいた一人のご夫人。そのとても印象的で、サラッとした素敵な表情は一瞬のもの。だから上手く切り取れたかなぁ。。このショットでも少しは感じてもらえます?

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アイスクリームコーナー越しに覗く、魅力的な空間。リゾートのようにとても洗練された明るいシーンだ。

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構成主義の絵画のように、その空間のコンポジションをフレームで切り取る。

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ん? このコーナーの兄ちゃん、僕が本職のカメラマンだと思ったらしく、ツカツカと笑みを浮かべながら寄ってきて、こう言った。
『写真を送ってもらえないでしょうか?メルアドを教えます』と。『OK、OK。では改めてもう1枚』。
・・・それがこのショット。前ボケがポイント。とても感じのいい青年だった。ん~、ロンドンだねっ☆[゜ー^]

vol.02に続く。もちろん他のテーマもあるので、年内はまずはこの1編からのスタートです。

次回はまだ決まってませんが、週2回のペースを崩さずUPしていこうと思います。お楽しみに♪
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2015.12.05

風のストロークが描く水面の幻想絵画(嵐山渓谷の紅葉・2015/11)

【★四季の風物詩「紅葉」vol.01】0036

今回は先日行った、この地の紅葉シーン。やはり年に一度の秋の風物詩。しっかり見納めておきたいという事で。しかも我が家からとても行き易いエリアなので、散歩感覚で♪
ここは京都の嵐山に似ているという事から、この名が付けられたという。けっこう紅葉では名の通った地だ。

真骨頂は、何と言っても淀んだ川面に映る木々の色彩。
なるほどぉ、ホタルの光を見る時も、川面への映り込みはとても大事なパフォーマンス。単純に実数の倍以上の光に包まれる事ができる。
水面とは奥が深い。月を見る時もそう。1+1=2どころか、その何倍もの神秘性で迫ってくるのだ!☆彡

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晴れて風の穏やかな日を狙って行ったので、日差しがとても心地良い。

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やはり「川と紅葉」はとても相性がいい。全ての色彩があるからねっ。

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そしてこの淀んだ淵。「映り込み」に引きずり込まれそうだ。。

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黄から赤に推移する色彩のグラデーションの妙。

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紅葉は逆光にこそ、視覚的に色付くのだ!

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赤いモミジの世界でも、

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黄色いモミジの小宇宙でも。。

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そして地に落ちても、新たなる別世界へといざなってくれる。

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さあ、そろそろ「せせらぎ」に耳を澄ましてみようじゃないか。

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最近この「瀬」の音に、とても安らぎを感じるのだ。

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もうこれは「せせらぎBAR]だよなぁ。座り心地のいい岩に腰を下ろし、しばしの放心状態・・・。自然が奏でる「音と光の演出」が、いかに「精神の潤い」にとって大切かを教えてくれる♪

酒はもちろん、モルトウイスキーのストレート。今回はクライヌリッシュ14年46度。この絶妙なスペックを見よ!
このシチュエイションは、今一番気に入っているプライベートBARなのだ。

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フッと風が収まり、水面に見事な映り込みを見せた。

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この瞬間を絶対に見逃してはならない!

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その移ろい行く描写は一瞬のものだ。だからこそ、とても貴重な光景なのだ。

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題名を付けるとしたら、今回のタイトル「風のストロークが描く水面の幻想絵画」かなっ☆[゜ー^]

次回はまだ決まってませんが、週2回のペースを崩さずUPしていこうと思います。お楽しみに♪
Photo by 東京の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2015.12.02

2006~2011の6年間で僕が見た、国内の絶景ベスト10

【★ベスト10ランキング集 vol.01】0035

さあ、今年も残すところあと1ヶ月。そこで今回は、4年前に選んだランキングを掲載してみます。臨場感を出す為に、ちょっと長いですが原文のままで。今見ても興奮してきますねぇ(≧∇≦)
そしていよいよ、その後の4年間で僕が見た国内の絶景ベスト10を、この年末に発表したいと思います。

実はこの年月の推移には面白い必然性があるのです。何故2006年からかと言うと、デジカメが普及しmixiも登場した辺りから、僕も気軽に旅の日記を入れられるようになり、UPし始めたのです。それまではアナログカメラの時代。SNSもなかったし、なかなかブログ的な展開が出来なかったので。そしてその後の4年間は、mixiから移行した既成のブログやFacebookの時代。

だから僕にとって10年経った来年の2016年は、本格的にこの【M’s Blog Cafe SEASON】の時代のスタートと言えるでしょう。なので、この4年間も節目としてまとめ、来年から更にフレッシュな気持ちでここをスタートしたいと思います。

まずは、前半の6年間をご覧下さい。(^-^)/
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思えば、デジタルカメラの時代になってから、ホント気軽に写真を撮れるようになった。そしてmixiの登場。この6年の間、ほとんど振り返ることなく旅をし、日記をUPしてきた。

で、そろそろ丁度いい節目なので、この場で「mixi日記・6年間の旅記録・ベスト10」として、振り返ってみる場も創ろうかと。カチャカチャと目まぐるしく流れ移ろう忙しい日常の中で、せめてここぐらいは、ゆったりとした時の流れにしておきたいという気持ちも込めて☆彡

実はmixiを始める以前は、個人サイトを運営していて、そこでフォト日記を展開していた。更にwebが出てくる前のアナログ時代では、ダイビングクラブで会報誌を創り、そこで文章を発表していたという、僕の日記には長い歴史がある。だからそれ以前にも、アナログカメラで写真を撮っていた、膨大な旅の記録もあるのです。

そして改めて6年間のここを振り返ってみて、印象に残っている「絶景」というくくりだけでも、けっこうボリュームがある事に、今更ながら驚いている。(@_@;) もちろん、これ以外にも、写真に収められなかった無数のシーン、時間の関係でまだUPしていない、沢山の旅の記録もあるのだけど・・・。

今回のポイントは、その絶景の決定的瞬間をカメラで捕らえられたものだけに絞り、なおかつ国内のみで、インパクトの強かったものを順番にして、遊び感覚で「ベスト10」としてみました。

並べてみると面白い!

「絶景」と呼ぶものは、いかにその一瞬のシチュエイションが重要かが分かる。そして、早朝や夕暮れ時のドラマチックな光の効果、更に霧や雲や月の演出の重要性。。だから故、安全でフットワーク良く、これらを最大限に味方にできる国内旅に、最近ハマっているのかもねっ☆[゜ー^] 海外旅は、やはり危険も伴い制約も多いからだ。。

極端に言えば、雪の降る東京のとある景色ですら、ある意味では絶景になってしまう。要はそのタイミングの捕らえ方しだいだからだ。
ただやはり一般的視点も取り入れて、なかなか行けないエリア感も意識して絞り込んでみた。10個の内4個が北海道っていうのも、この地好きの僕らしい^^

もちろん、旅をした石垣島や宮古島など、南の方にも印象的なシーンは山のようにあるのだけど、それは絶景というよりは、「心に沁みるシーン・ベスト10」だろうな。それもまた別の機会にまとめてみようと思う。「海外の絶景ベスト10」、「花のシーン・ベスト10」なども含めて。

では、10位からなので、スクロールしてお楽しみ下さい♪

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第10位◆島根の松江の宍道湖

シンボリックにポッカリと浮かぶ小島を背景に、早朝の月の入りが見たいと思い、計画。そして見事に見れた瞬間!
県庁所在地の大きな街の中で、これだけのシーンが見れるここは、日本を代表する絶景の地だと思う。街自体もゆったりと落ち着いていて、とても好感を持った。

02

第9位◆白川郷の霧の朝

これは、この中では一番新しく、2011年の10月の旅だった。一泊だけだったのに、早朝、奇蹟のように霧に包まれたのだ。地元の人も珍しいと言うほどのシーン。今でも思い出すと鳥肌が立つ。(≧∇≦)
まるで絵画の中にすっぽり入ったように佇んでいた・・・。ここの雪の季節にも一度は行ってみたい。

03

第8位◆四万十川の中流域

上流から下流へサイクリングで流した、極上の旅だった。まさに日本を代表する川だ。
同じ四国の高知を流れる仁淀川が、日本一の清流として最近TVで紹介されているけど、次は是非そこへ行きたい。

04

第7位◆サロベツ原野

「原野」という言葉の響きにとても惹かれる。花が終わった季節だったので、文字通り何もない、本当に何もない、まさに「荒野」だった。『青年は荒野を目指す』、、ん?(爆)
そして「何もない」という事が、いかに素敵かと教えてくれる、日本では唯一無二の地である。

05

第6位◆岩手の浄土ヶ浜

ここで月の出を見たいと思い計画を立て、見事に浄土へ行けた(笑)
この海岸線の特殊さと美しさで、日本を代表する絶景の地だと思う。

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第5位◆北海道のトドワラ

だいぶ枯れ木が崩れ、以前ほどのシュールさがなくなってきているとは言え、充分堪能できた。
夕暮が終わって、月が照らす中、一人でこの地をBARにした時の雄大な充実感は、今も忘れない。・*:..。o○☆*゚¨゚゚・

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第4位◆鳥取砂丘

これはほんとに運が良かった。もの凄い強風が吹いた朝にだけ、例の美しい風紋が現れるという。。でないと、観光客が歩いた足跡で、グジャグジャな砂面のままだからだ。
その1泊だけのワンチャンス、まだ暗いうちから宿を出て、砂丘に向かった。だが、風は穏やかで半場あきらめていた。。そして、砂丘の頂上に登った瞬間、奇蹟のように強風が吹き荒れたのだ。カメラの三脚が吹き飛んでいくほどの凄まじい風。。そして風がおさまり、この夢のような光景が現れたのだ!\(^o^)/

やっぱ、「絶景を見る」とは、「気力と体力と情熱と運」が、絶対に必要だと改めて思う。それと「強烈な物好きさ」と(爆)

※さあ、いよいよベスト3の発表! ここからは、どれが1位になってもおかしくない、凄まじい光景だ!

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第3位◆大雪山

山歩きのトレッキングの途中で遭遇した、恐るべき雄大な光景! これで真夏である。壮大な迫力とエキゾチズムから言ったら、もちろん日本一の山だろう。
そしてヒグマも出るので、間違いなく日本最大の秘境だ!☆彡

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第2位◆秋田の大湯沼

「脳天を打ち砕かれるほどの衝撃」、、人生の中で一番これを受けた地だ。それも宿から散歩のように歩いて行ける距離にあるのだ。
このまま誰も知らないまま、そっとしておきたいけど、まあブログぐらいなら、ねっ♪

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第1位◆北海道・島牧の白糸岬から見た月の入り

真夜中に宿を出て、車を45分ほど走らせた。そして見れた奇蹟のような月のシーン。左からやってくるのは、イカ釣り漁船だ。水平線にくっきりと月が沈む瞬間を捉えた決定的瞬間!

はたしてこれを、このベスト10の第1位にしていいものかと思ったのだけど、この水平線のキワがしっかり見えるという事は、いかにこの地の日本海の大気が異常なほど澄んでいるかの証明。
まず他では絶対に見れない! ジープ島でも見れない!
北海道の、有名でもなく観光地でもないこの地をベスト1にするあたりが、反普通・反権威的で、僕らしいでしょ。☆[゜ー^]
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ん~、改めて凄まじい光景たちだ!自分で言うのも何なんだけど、ねっ(笑)
そして今、その後の4年間のベスト10を選んでいるトコロだけど、この前半の6年間は特に『絶景を見たい!』という気持ちと行動力が、とてつもなく大きかったんだなぁと思う。
こうしてブログでまとめてみると、改めてそう思う。そして沸々と新たな情熱が沸き上がってくる。

さあ、来年から気持ちもリフレッシュして、BIGな旅を計画してみたいぞぉ☆彡

次回はもうこれも定番の、秋の風物詩「紅葉」に迫ってみようかと。
Photo by 東京の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

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