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美しく訴求力のある表現を!03-6909-8612

ページに花が咲く。

板橋区のデザイン・印刷ファクトリー GILL-MAN 5つのセールスポイント

フェアリー・ウォッチング(過ぎ行く夏を想って)

2016.09.28

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『昆虫(フェアリー)』

地下鉄に乗って街角巡り(ロンドン)

2016.09.22

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〚イギリス(縦断の旅)〛

朝霧の沸き立つ湖面にて(湖水地方)

2016.09.08

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〚イギリス(縦断の旅)〛

琥珀のモルト色をした村(ハチミツ色のコッツウォルズ)

2016.09.04

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〚イギリス(縦断の旅)〛

真夜中からの彷徨(ハチの巣色の街:エジンバラ)

2016.08.29

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〚イギリス(縦断の旅)〛

原野を吹き抜ける、風とイマージュの小宇宙(北海道・トドワラ)

2016.08.25

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〔北海道〕

避暑地の瑠璃色の朝(シャンパンのような大気:サンモリッツ)

2016.08.20

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〚スイス(アルプス縦走)〛

潮風と真水と太陽のブレンド(南房・LANIKAI)

2016.08.14

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「ホテル&旅館」

山小屋は文学の香りがする(鷲ヶ峰ヒュッテ)

2016.08.10

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《霧ケ峰》

地球が丸く見える丘に、ひっそりと佇むCAFE(犬吠崎・風のアトリエ)

2016.07.27

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「カフェバー」

陽光と波と潮風に誘われて(銚子・犬吠崎)

2016.07.21

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「海岸」

枯れ果てた中にも、しっとりとした情緒を感じる(萩という町)

2016.07.16

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[6月の山口周遊]

映画「アバター」のような絶景村と、標高3842mの悦楽(ヴェンゲン&モンブラン)

2016.07.09

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〚スイス(アルプス縦走)〛

アルプスの、網膜までをも染め上げる青い花(ユングフラウ・トレッキング)

2016.07.03

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〚スイス(アルプス縦走)〛

ペパーミントの風を感じる時♪(信州・女神湖)

2016.06.27

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『山&高原」

ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」の世界へ(秋芳洞&秋吉台)

2016.06.21

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[6月の山口周遊]

ホタルとアマガエルは不思議と仲がいい(豊田町のホタル&旅のダイジェスト)

2016.06.14

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[6月の山口周遊]

自然とアートとのコラボに陶酔した時間(クレマチスの丘・後編)

2016.05.29

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「公園&パーク」

「フラワー・ハイ」になった日(クレマチスの丘・前編)

2016.05.23

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「公園&パーク」

白い水芭蕉の咲く頃に(尾瀬)

2016.05.15

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『山&高原」

太平洋に浮かぶ島幻郷(ポンペイ・ダイジェスト)

2016.05.11

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〚ポンペイ(ミクロネシア)〛

ウィステリア・藤の香り(足利フラワーパーク)

2016.05.04

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『季節の花』

空と地が溶けあうファンタジー(ネモフィラinひたち海浜公園)

2016.04.20

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『季節の花』

Copyright © GILL-MAN all rights reserved.

板橋区のデザイン・印刷ファクトリー
GILL-MAN 5つのセールスポイント

1
デザインからコピーライティング、写真撮影から印刷まで、トータルにお引き受けします。
2
ハイクオリティな表現力と豊富な経験で、あらゆる業種のニーズにお応えしていきます。
3
広告アドバイザー:三輪アキラが、親切にフットワーク良く、様々なご相談に応じます。
4
当方、デザイン事務所と印刷所が合体し、質は高く、価格はリーズナブルにをモットーに。
5
板橋区を中心に、地元を愛し、地元の活性化に少しでもお役に立てればと考えております。

●個人様から事業主様、店舗様から企業様を対象に、チラシからパンフレット等の印刷物、ロゴマークからホームページの制作まで承っております。また、地元密着型のスタイルを取っていますが、東京都内、首都圏、または遠方からのご依頼でも大歓迎です。

2016.09.28

『昆虫(フェアリー)』

フェアリー・ウォッチング(過ぎ行く夏を想って)

【四季の風物詩 昆虫(フェアリー) vol.01】0091

ちょい今の気分は、井上揚水の『・・・ん~、夏の日~♪』なんだな^^
ただ、このキメのフレーズだけは記憶の片すみから出てくるのだけど、曲の全体とタイトルが分からない・・・。なんていう曲なんでしょうねっ? どこか醒めた、けだるい甘味さ。。
いずれにせよ、今はちょっぴりセンチメンタルに、過ぎ行く夏を想う頃☆彡

僕は一年中「夏」していたい人。例えば沖縄方面なら、ギリギリ11月ぐらいまでは夏の気分だろうし、南半球に行けば冬が夏。ジープ島にいたっては、いつ行っても夏(笑)
でも日本のこの四季の移り変わりは、限りなく愛しい(≧∇≦) 秋もとっても好きな季節だしねっ♪

以前住んでいた我が家の、すぐ隣にあった小石川植物園。ふっと仕事に疲れた時などは、よくぶらっと散歩をしていた。
そして夏は、花々の間を妖精(フェアリー)のように飛び交う、蝶や様々な昆虫達が豊富だ。ピーターパンに出てくるティンカーベルのように♪

東京ドームまでほんのすぐの、この東京のど真ん中。もっと郊外の、自然がたっぷり残っている所に多くいる昆虫達が、こんなエリアで健気に飛び交う姿を見るのは、とっても嬉しい(^◇^)

ブログにも「旬」がある。もうすでに昆虫達は「秋の鳴く虫」へと移ってきた。
これも日本人にとって、ホタルと並んで大切な季節の風物詩。
僕はカンタンとマツムシの鳴く声が大好き! 姿は、ツユムシが清楚で凛としていて情緒があるなと^^
機会があれば、これもテーマにしてみたいなぁ♪

で、今回はこれ! バード・ウオッチングがあるなら、フェアリー・ウォッチングもあっていいと!!☆[^ー゜]
(昆虫=インセクト・ウォッチングだと、ちょっとイメージが違うので)

BGMに揚水の曲がうっすらと流れ、ポカ~ンとした「とある夏のシーン」として、心に響いてくれれば♪

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あ~、、夏、だなぁ。。

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「静かさや、岩に染み入る、トンボの羽。」

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この透き通った羽に、どこか不思議なロマンを感じる^^

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おっ!これはツマグロヒョウモンの♀だ!

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富士には、月見草がよく似合う。花々には、蝶たちがよく似合う♪ ん?(笑)

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花は珊瑚、昆虫は魚、、陸と海はシンクロしている。

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少年時代には普通に見かけたベニシジミでさえも、今は貴重だ。(≧∇≦)

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一心に蜜を吸っているクマバチの動きも、可愛らしい。

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これは、スズメガの仲間。ハチドリとオーバーラップするあたり、ん~、種の多様性には興味が尽きない。。

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そして僕の大好きな『花とハナムグリ』のシーン。不思議と、最も「パラダイス」のムードを感じる^^

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で、いよいよ大型のアゲハの登場だ。大人になっても、これが近くを通り過ぎると、その大きさとインパクトの強さに『おっ!』となるけど、子供達には凄い存在感として映るんだろうなぁ♪

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何故、こんな姿&形を持ちえたのか? ほんと、自然の造形力に、ただただ、感服。m(_”_)m

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クロアゲハだ! これも独特の妖艶さを持つ。まさに、闇に光るクロヒョウのように・・・。
 
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そして、シックなジャコウアゲハ。動きもおっとりとしていて優雅な姿だ^^ まるで、昆虫界の貴婦人のように♪

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お~っ!いよいよ来たね、大御所のカラスアゲハ。その魔法のような色彩には、もう驚きしかない!
鉱物や宝石も輝くが、こちらの方がより貴重なような気がする。何故なら、この昆虫達は「生きている」のだから(@_@;) 

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ただただ無心に見つめていよう、このフェアリー達の天使の舞いを♪

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夏は、この昆虫達と共に過ぎていく気がする。。
静かに、そして様々なドラマの余韻を残して・・・。

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最後に、「古池や、アメンボすいすい、水の風。」

Photo by ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.09.22

〚イギリス(縦断の旅)〛

地下鉄に乗って街角巡り(ロンドン)

【複数編の海外旅 イギリス縦断の旅 vol.05】0090

今回もイギリス旅の続きで、ロンドンを。初回ではハイドパークのカフェを取り上げたけど、ここではそれ以外の街歩きを。

今思い返しても、ロンドンは好きな街^^ 緑や公園も多く、車や人もそうひしめいてなく、地下鉄に乗って縦横無尽に行きたい所へ行ける。
大都市だけど、どこかゆとりを持った「大人の街」といった落ち着きがあるんだなぁ(´_ゝ`)y-~~~ 

それでは、気軽にブラっと♪

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さりげないけど、なんか趣がある一角。

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真っ赤なバスは、ロンドンのシンボルかなっ。

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シックにカラフルに。ペイントされた車に、歩いていてもウキウキしてくる(^◇^)

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広告デザイナーだけに、看板やポスターを眺めるのも楽しい。これなんか、いいよねっ!♪

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久しぶりに乗った地下鉄。間接照明も取り入れ、どこか歴史と風格を感じさせてくれる。

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構内のポスターを、一つ一つ見ているだけでも面白い。

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「一服の絵」を見るようなシーン。

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犬も普通に乗っていいんだねっ^^ 国が違うと、こういう事一つ一つに興味が沸いてくる。

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短い時間の中で、まず向かったのは、テイト・ブリテン。近代美術館だ。

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館内の壁はとても大胆だ。実はここは、僕も大好きなイギリスの画家:ターナーの本家本元。それをまず。以前、上野の都美館で、ここから借りた回顧展をやってたよねっ。

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そこからテイト・モダンに向かう。こちらは現代美術館。テムズ川を挟んで、向こうに見える右側がそれ。

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ちょっとユニークなインスタレーションをやっていた。

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このEllen Gallaghrって作家、気になるなぁ(笑) けっきょく時間がなくて、見るのは諦めたのだけど・・・。

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それにしても、このサラサラとした樹木の葉のムードだけ見ても分かるでしょ!
ロンドンの7月は、まるで軽井沢のような気候。東京の7月は、超暑苦しいのにねぇ(^_^;)

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フッと、カフェでお茶を。

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何気ない、こういう時間がいいんだよなぁ。ホッとする寛ぎとまどろみ。。

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そして、ノッティングヒルにやってきた。ここは有名なポートベローという観光通りなんだけど、この人の少ないユトリ感!

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ちょっとユニークな店、発見!! ドリンクバーだ。このディスプレイの発想が面白いねぇ。

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1店、1店、じっくりと見ていきたくなる。

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これも何か不思議な感覚(@_@;)
今回はほんのサラッと廻っただけだけど、次回はもっとディープにこの街を歩いてみたいなぁ♪

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で、最後にアフタヌーンティーの話しを。
異国の食文化に触れるのは、もう旅の醍醐味。ただ、あの美食家のフランス人が、『イギリスの食事は3度ともブレックファーストだけだったらいいのに・・・』と皮肉を言うぐらい。

まあね。。でも僕は、その土地のモノを何でも興味を持って美味しく食べれるタイプ。だから、ん~、え~と、え~と、、・・・うん、確かにあまり特筆すべきモノはないわなっ(爆) でも、フィッシュ&チップスに「酢」をかける辺りは面白い! けっこう合うねぇと思いましたぞ^^

ただ、この有名なイギリス食文化の一つ、アフタヌーンティーにだけは一言言いたい!

実はコーヒーと同じぐらい紅茶好きの僕。Whittardのダージリンが今のお好み。キリッとシャープな味わいだ。だから、「紅茶の本場」はどんなもんだろうと楽しみにしていたのだ。
ポットに並々と香ばしいカオリを漂わせ、ダージリン?それともセイロン?あるいはアッサム?ウバ?ニルギリ?と。各地方の紅茶を、優雅にその時の気分で飲み分ける、、そんな本場のこだわりがあるのではと。。

・・・ところがだ、どこのカフェでもレストランでも、出てくるのは、どの産地とこだわる風情もなく、十把ひとからげの「ただの紅茶」。ひどい時は、ポットにティーバック ̄○ ̄;) キチンとしたレストランのアフタヌーンティーですらそうなのだ。
そして彼らは必ずミルクを入れて飲む。『カップに注ぐのはミルクが先か紅茶が先か?』などと、まことしやかに議論されるともいう。

そんなのは、どっちだっていいのだよ。┐(‘~`;)┌ 僕は紅茶の芳しい香りと透き通った味そのものを味わいたいのであって。。
もちろん、ミルクを入れる事が邪道だと言ってるのではないよ。それはバリエイションの一つだと言いたいだけ。フレーバーティーと同じように。
だいたいコーヒーもそうだけど、ミルクを入れるという事は、そのものの味を変容させるワケだから。。
そういえば、日本も未だにレモンを浮かべたりする妙な風習が残ってたりするわな。。

ただ、こんな事を書いてるけど、いい環境やムードの中で飲む熱い紅茶は、何でも美味しい(爆)

そして、小さなサンドイッチやパウンドケーキ、クロテッドクリームや手作りジャムを付けて食べるスコーンも、まあまあ美味しい。
でも日本人だと、これならランチの後のティータイムというより、ランチそのものでも充分(笑)

と言うわけで、紅茶をストレートで味わう、「真の紅茶文化」を持つ国や地方は何処なんだろうと、、ウイーン、はたまたデンマーク?
またまた新たに探したりする楽しみも増えました。これなども旅の醍醐味だよねっ☆[゜ー^] 

Photo by 三輪アキラ

2016.09.08

〚イギリス(縦断の旅)〛

朝霧の沸き立つ湖面にて(湖水地方)

【複数編の海外旅 イギリス縦断の旅 vol.04】0089

9月に入ったというのに、蒸し風呂のように暑い東京地方。。もう不快指数は200%超えだ!(;>_<;)
そんな時、フッと甘美なイマージュとして浮かぶのは、以前に旅したイギリス。もちろんスイスもなんだけど、ただ今の気分は不思議とイギリスなんだよねっ。
今現在、仕事でヘヴィに南の島のプロデュースを手がけているだけに、こういった自由で癒しが必用なプライベート空間では、感覚をその真逆に持っていってホッとしたいからなんだろうな☆[゜ー^]

で、今回は湖水地方。行く前から期待と想像が膨らみ、とても楽しみにしていたのです。
というのも、日本での「夏の高原への避暑」というのは、もう僕の絶対的定番なのだ! 森と湖、そして草原と原生花。人の少ない静かなる大自然の私情。。ほとんど行き尽くした感のある日本のそれと比較して『さてどうなの?』と。

この少し前にスイスアルプス、更に前に北米のイエローストーン、それ以前にも、ヨセミテ、NZの氷河湖、カナディアンロッキーetc.と行ったけど、日本と比べての違いがとても面白く興味深かった。(日本だって個性や美しさでは負けてないけど)
そしてこの標高の低いなだらかな草原の湖水地方、地形的には今まで経験した事のない「高原」ならず「低原」(笑) それなのに高原の情緒があると。。不思議だ・・・(@_@;)

今回はこの湖水地方の中心的存在のウィンダミア湖ではなく、はるか北のアルス湖の畔にあるホテルに泊まれた。これはほんとラッキーだった! 前者は観光シーズン故に人が多く、ちょっと風情に欠ける。おそらくこの地の底力を知るには、やや俗化している感がある。
それに比べて後者は訪れる人も少なく、ある意味「湖水地方とは何か?」の真髄を、ある程度感じさせてくれた気がする。まだまだこの地方のエリアは広く、もっともっと奥が深いだろうけど。(^_^;)

そしてそんな立地のいいホテルに泊まり、早朝まだ暗い内から湖を散策できた事はほんと嬉しい今回のハイライトだった。
僕は常々、その土地の本質を知る為には最低でも24時間その場に居なければと思っている。特に重要なのは早朝の日の出前。誰もいない中で、自分とその土地と1対1で向き合い、サシで会話ができるから☆彡

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暗い内から歩き始めてしばらく経ったが、ようやく大気が青く染まり始めた。夕暮後の一瞬もそうだけど、光が安定して続く昼や夜と違って、このトワイライトな時間帯は全てが刻々と変化する。それは自然が様々な表情を見せてくれるプレミアムタイムなのだ。

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だから何もかもがドラマチックであり、「地球という星」そのものが雄弁に語りかけてくれている気がする。

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朝霧が沸き立つ桟橋が、何とも印象的だった。まるでコローの風景画を見ているかのように。。

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日の出前の朱を湖面に映し、霧の中を白鳥がス~っと横切っていく。

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まるで尾を引く波が、静かに過ぎていく「時間の航跡」のようだ・・・。

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全体にボワ~っとホワイトイメージ的に水蒸気に包まれている。

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対岸のシーンの造形がとてもシュールだ!(@_@;) この見え方は、この地ならではのものだろう。

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そして景色がほんのりと色付いてくる。

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丘にも沸き立つ霧が。まるで自然が創り出す『静寂と始まり』という名の舞台演出のよう。。

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ポツンと見える石造りの家、どっしりとした樹木、彼方の森、草原の広がり、大気の蒼い色、重い光と影とのバランス。。このシーンで、ようやく『湖水地方とは何か?』に、少し触れられた気がした。この場合、言葉よりも写真が雄弁にその世界観を語ってくれている。

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厚い雲の上からようやく太陽が顔を出した。さすがにけっこう寒かったのだけど、この暖かな温もりがとても心地いい。さっそく腰を下ろしてブレイクタイム。「マイ・シークレットBAR」の始まりだ。
僕は気に入った所があれば、そこを「MY特設BAR」にしてしまう主義(笑) 酒はもちろん持参したこの地方のスコッチ、アラン14年・46度。最高に旨いシングルモルトだ^^
朝酒っていうのも、「旅の自由な時間」の中ではなかなか乙なものなのですよっ☆[゜ー^]

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そして太陽がぐいぐいと力強さを増し、辺りを見事なリーフグリーンに染め上げる。

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いつもはただ黙々と草を食べている印象のヒツジ達だけど、、そうではない。彼らも嬉しいのだ^^

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この表情を見よ!

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ホテルはこの湖畔の丘の上に建ち、湖の岸までが敷地。特に高級ホテルという訳ではないのだけど、何かそれだけでも、とても贅沢な気分にしてくれた。(´_ゝ`)y-~~~ 

◇ ◇ ◇

少し前に北海道の夏の礼文島に行った事がある。標高は300mぐらいの平坦な島。そこを、花々を愛でながらのトレッキング。吹く風や咲く花々は、まさに信州の高原。しかしすぐ下が紺碧の海(@_@;) とても不思議でシュールな気がした。で、こんな風に思った。
標高1300mの霧ケ峰を上300mだけ残し、下1000mを取っ払い、上だけストーンと大海原に落としたようだなと^^

この湖水地方も標高300mぐらいだから、まさにそれ! 平地なのに高原に咲く美しいヤナギランが普通に咲いている。「緯度の差」というのは、こんなマジックを平然とやってしまうのかと、改めて思ったのでした☆彡

次回はまだ決まっていませんが、今後も週1回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.09.04

〚イギリス(縦断の旅)〛

琥珀のモルト色をした村(ハチミツ色のコッツウォルズ)

【複数編の海外旅 イギリス縦断の旅 vol.03】0088

さて、イギリスの続き。このコッツウォルズ、湖水地方・エジンバラと並んで、今回の旅で最も行ってみたかったエリアだ。TV番組やガイドブックでも取り上げられ、「イギリスで一番美しい村」とまで言われる集落がある所。
でも少しずつ湧き上がってくる期待感を刺激するのは、案外1行のフレーズだったりもする。僕自身がコピーライターでもある為か、この1行の言葉の大きさには敏感で、自分自身も突き動かされる。そのフレーズがこれだ。

『ハチミツ色をした村、コッツウォルズ』。

・・・これだけだ。これだけなんだけど、この1行で様々なインスピレーションが湧き上がってくる。ハチミツ色って実際見てみたら、どんな色なんだろう。。
この想像力って、写真を見て膨らます想像力と違って、とても感覚的で奥深い気がする。何よりも、この「ハチミツ色」という言葉の響きがいい。何百年も前から何も変わっていないこの集落の、オトギ話に出てきそうな甘酸っぱい可愛らしさをも表出している。

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そしてとにかく簡潔だ。余計な尾ヒレを全て取っ払ったが為に、逆にナイフの切っ先のようにリアルに印象に残るのだ。
コッツウォルズに向かう道中で、僕はこの「ハチミツ色」を、頭の中で何度も何度もリフレインしていた気がする(笑)

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例えば、今僕が行ってみたい旅の地って、必ずこの魅力的な短いフレーズが存在する。『太陽の海岸、コスタ・デル・ソル』、『天空の鏡、ウユニ塩湖』、『失われた世界、ギアナ高地』等など。。
言葉は分かりやすくシンプルであればあるほどイメージが膨らみ、そのフレーズは独り歩きを始め、強い印象を焼き付けるのだ。これは俳句の世界にも通じるのかもしれない。
余談だけど、僕がプロデュースするジープ島にも付けている。『Water Planet 水の惑星、ジープアイランド』だ。

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で、実際にこの地を歩いてみると、そのやや黄味を帯びた古い石造りの家々が、その潜在的イメージを伴なって、より強烈な印象を伴って迫ってくる。
この石はライムストーンといって、この地方で採れる石。そしてほとんど全ての家や塀までもが、この石で造られている。
短い旅だったので、コッツウォルズのほんの一部の集落(ボートン・オン・ザ・ウォーター)しか見る事が出来なかったのだけど、この地方がこれほどまでに人々を魅了する、その片鱗だけは感じ取る事が出来た。

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そして、この地は秋の黄葉の頃に来たら、もっともっと素敵だろうと思った。それも出来たらフットパスを歩いて、数日かけて村から村へと渡っていきたい。
朝日・夕日のちょっと黄味を帯びた光。その斜光を浴びた万華鏡のような色彩のハーモニーの中を。

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ただこのブログ、既成の「ハチミツ色」で終わったのでは僕が書く意味がない。もう既に様々な紀行本も出てるし、詳しくこの地を紹介した本も沢山ある。
そんな中で帰ってきてイメージを膨らませている中、もう一つこの石の色を表現する言葉が浮かび上がった。このイギリスを語る上でなくてはならない、スコッチの「モルト」というキーワードだ。そして、僕自身が大のスコッチ好きとして、この事に触れない訳にもいかない。

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実は旅の準備をする時にかなり迷ったのだ。いつもは必ず適量のスコッチ(シングルモルト)をスーツケースに忍ばせて、旅のお供のようにたしなんでいる。でもここは「本場」。だからこそ現地調達した方がいいのではと。その方が旅の臨場感がグッと膨らんでくる。
でも情況は全く分からないので、備えあれば憂いなしで、持っていく事に。

これが大正解だった。まずイギリスは物価が高い。驚く事に本場で買う方が、日本よりも5割ぐらい高いのだ。おそらく、普通の店では観光客のオミヤゲ用として並んでいるのだろう。住民はもっと安く手に入れられるルートを持っているんじゃないかな。

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いずれにせよ、自宅に常時10本ぐらい様々なモルトが並んでいる程のモルト好き。本来だったら絶対に蒸留所を訪ねたかった。アイラ島は無理としても、出来れば大好きなアランやクライヌリッシュの。でも今回は無理。。
ならばと、エジンバラでスコッチ博物館のような所に行ってみた。この実際のスコットランドで、イギリス人にとってスコッチがどういう位置付けなのか? それが感覚的にとてもよく分かった。

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例えばこうだ。すぐ隣にいた4人連れの大学生ぐらいのイギリス人の女の子達。その表情と仕草で。とても熱心に食入るように解説を聞いているのだ。
ざっくり言うと、これはもう「酒」という範疇を越えて、「伝統工芸品」に近い感覚だな、と。

例を挙げると、「どこそこの窯で焼いて、誰それの職人がじっくりと何年もかけて焼き上げた珠玉の一品」という感じで。だからこそ僕がはまっている訳だけど。。
蒸留所には行けなかったが、何かこの「ニュアンス」に触れられただけで、今回はとても収穫があったと思う。

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この伝統を守って、大切に造り上げてきた頑固一徹のモルト。その琥珀色が、このハチミツ色の村と重なり合う。

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その土地でしか採れない麦とピートと水だけで、何代にも渡って造り上げてきたモルト。何百年も変わらず、その土地の石だけで造られた家々の村が紡ぐ日常の光景。
深くじっくりと熟成された物だけにしか訪れない、深遠なる深い味わい。。イギリスという国の本質が、何かここにあるような気がする。

次回はまだ決まっていませんが、今後も週1回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.08.29

〚イギリス(縦断の旅)〛

真夜中からの彷徨(ハチの巣色の街:エジンバラ)

【複数編の海外旅 イギリス縦断の旅 vol.02】0087

旅に出たい。それも、ひたすらインパクトのあるビッグな旅に出たい。。ここしばらく仕事で缶詰状態が続くので、その想いはもうはち切れそうだ!(≧∇≦)
こうなったら11月、僅かに可能性のある、今一番行きたい「モロッコ」に標準を合わせ、目の前にぶら下げたニンジンのごとく、何とか日常を乗り切っていこう!(^。^)

で、今回は久しぶりにイギリスに戻って、一番インパクトのあったこの地で。
スコットランドの首都でもあり、深く重く、街自体が城を中心とした要塞のよう。そして中世の面影がそのまま残されていて、歴史ある美術館そのものの中を歩くような気分だった。7月の真夏だというのに、冷たい雨も降り、暗く陰鬱な霧が立ち込める。。

・・・でも、限りなく美しかった。
歴史的な中世の都市が残されているという点で見れば、おそらく世界一興味深く個性的な街ではないだろうか。

早朝、日の出前。4時前の暗いうちから歩き始めた。まだ夜だ。そして少しずつ白み始め、荘厳なる朝を迎える。その光の移り変わりが好きだ。そしてこの時間帯に、最もその土地の本質が現れる。息遣いが聞こえてくるように。。

とにかく歩くことだ。そして自分の目と勘だけを頼りに、フッと「感じた」モノにさりげなく心のシャッターを押す。ついでにカメラのシャッターも。自分が一対一で、サシでその土地と向き合える、唯一のプレミアムタイムがこの時なのだ。

今回も例によって、観光案内的な記述は一切ない。名所・旧跡の説明のたぐいも。元々、自然の造形美は別次元として、人間の造ったモノは「所詮」という気持ちが何処かにある。そしてそれら以上に、自分が感じた「名もないシーン」に興味がある。その人知れずビビッと異彩を放つ情況に触れた時にこそ、あ~自分は旅をしてるんだなぁと実感できる。

孤独だが自由。旅とは自由を謳歌する事だ。
全ての五感が開放され、「異郷の中の異邦人」として、あらゆる日常の鎖(クサリ)から解き放たれる。僕は、これこそ旅の醍醐味だと思っている。

そして写真一点一点に短い言葉(タイトル)だけを添えてみた。この添える言葉はとても重要だ。その言葉で、作者の見ている視点が決まってくるからだ。
写真の絵柄だけで何かを語り、見る人間が自由にイメージするのもいい。だけど自らがアートディレクター。ポスター等の「短いキャッチフレーズの妙」の世界でずっと勝負し鍛えてきただけに、言葉の重要性をとても重視している。

だから写真展などでも、添えてある言葉やタイトルを見るのも好きだ。その作者の眼差しも感じられて、二重に楽しめる。
な~に、『自分だったらこの言葉を添えるのに、な』で、自由に見ていこうじゃないか。

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天空の中に潜む、幻の街。 

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コバルトの空がある闇の劇場。

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スポットライトと喝采を浴びた三人の役者達。

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コッツウォルズが「ハチミツ色の村」なら、ここは「ハチの巣色の街」。

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天使の眠り。 

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微粒子を伴なう、大気の眼差し。

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他界からのメッセージ。 

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塔・源・郷 

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(映画)未来世紀ブラジル。 

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路地裏の息遣い。

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「街」という名のギャラリー。 

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音は石の中に吸い込まれる。

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裏道の誘惑。

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時間の回廊。

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『人生とは耐えることだ。。』 『あっ、そう。』

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『だが、もういい加減にしてくれないか?』 『やだよ~だ。』

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ゴミ捨て場の、愛でたい紅白の宴。

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最後に、、樹木の隙間から見えた塔に、一瞬ハッとした。映画「最後の猿の惑星」のラストシーンに出てきた地底人のロケット。。僕にはくっきりとそう見えたのだ・・・。

◇ ◇ ◇

エジンバラ、、今のところ、僕の一番好きな街となった。ロンドンとも違う、もちろんパリやローマやニューヨークとも。もっとずっと不思議で哀愁に満ちている。写真は全てオールドタウンだが、ファッショナブルなニュータウンもすぐ近くに。
そして、花咲く公園や緑の丘、美術館や博物館も手の届く近さに。歩いて回れる、ほど良くコンパクトにまとめられた瀟洒な感じがいい。

石の文化ならではの重厚なディティール。坂の多い複雑で立体的な地形。そして都市としての陰と陽。華やかさと殺伐さ。伝統と破壊。秩序と無秩序。それらが見事にギリギリの緊張感で危うく調和している。

こうなったら、見ておかなければならない街が幾つかあるなぁ。プラハを筆頭にベルリン、リスボン、ブタペスト等など。。まだまだ僕の旅も第4章が始まったばかり。。

次回はまだ決まっていませんが、今後も週1回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.08.25

〔北海道〕

原野を吹き抜ける、風とイマージュの小宇宙(北海道・トドワラ)

【エリア別国内旅 北海道 vol.01】0086

ずっと前から、僕の旅のテーマは「どこか見知らぬ大地」だった。学生時代のとある時期は、ドイツorオランダ系プログレシブ・ロックをひたすら聞いていた。。
タンジェリン・ドリーム、あるいは、クラウス・シュルツ、グリーン、ソリューションetc.。
それは地球を離れ、別の天体に想いを馳せること。いや、地球の中にあっても、別の惑星を感じ取る試みと言ってもいい。

遊星的郷愁を求めて・・・。

この一行に、全てが集約されている。
更に、画家のロジャー・ディーンが描く、イマジネイティブで幻想的な大地に引きつけられていったのも、この頃だ。
だから旅とは、まだ見ぬその圧倒的シュール=幻想性を追い求めるところが大きいのです♪

◇ ◇ ◇

今年は忙しくて、残念ながら大好きな夏の北海道には行けなかった。。でもブログがある。こういう時の為の、つかの間のイメージ紀行。

実はこの時の道東の旅は、ひたすら「トドワラに行きたい!」という願望からスタートしたのだった。
南の根室半島と、北の知床半島のちょうど中間にあたる、海老が丸まったような不思議な形の野付半島。その突端近くに、このエリアがある。
広大な北海道にあって、鉄道も通っていない、バスもほとんどないという、知床以上に最果ての地でもある。

満月の日、その見知らぬ幻想的で荒涼たる大地に立たずみ、果たして何を感じ取れたのか?
それを再度ここで確かめてみよう。

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立ち枯れの木が連なっている光景は、高山ではよく見かける。あるいは山上湖でも。だがここは海抜ゼロメートルなのだ!

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広大な海をバックに、その不思議でシュールなシーンに陶酔していった・・・。

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朽ち果てたものにしか出せない、長い年月の囁きと風の旋律。。

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それは眠っている記憶に仕舞われた、何時かどこかで見たような光景。

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ハマナスのピンクが目に眩しい。

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短い夏の日、弾かれたように、ここにお花畑ができるのだ!

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沼のような海面は空を映し、光の造形美を歌い上げる。

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空は無限の広がりの中で、天空に色彩のドゥローイングを施す。

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野生のアザラシが、気持ち良さそうに日向ぼっこをしていた。日本にあって、まるで大陸のように懐の深い大自然が、ここには広がっている。
ただ居る。ただ見る。「気持ち良さそうだね~^^」と。

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そう、この感じだ! このフィーリングだ! 余計なものはいらない。これだけでいい。。

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オレンジがそよぎ、バーミリオンがゆらぎ、クリムソンが薫る。

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この、「色彩の小宇宙」の中で。

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感じること、ひたすら感じること・・・。

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葉も花も実も着けず、凛(リン)と孤高に立っている姿。立ち枯れの、この削ぎ落とされたようなシルエットが好きだ。
まるで「光と水と風が彫った彫刻」のように。。

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そしていよいよ夕暮もクライマックスに!

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惑星が、つかの間の眠りに入ろうとしている。

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満月の時にしか出会えない、立ち枯れと月の水平線上のツーショット。それを見たかったのだけど、あいにく東に厚い雲。。
でも、ほどなくして、雲上から月が顔を出し、このトドワラを優しく照らしてくれた。

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突き跳ねるように、妖しく静かに、そして不思議な喜びを伴なって・・・。

PS.月と太陽の運行を最大限に重視した、新たな価値観の「ネオ・ディスカバリー」という独自の旅の概念を、ふと立ち上げてみようかと思う。
考えるのではなく、あくまで感じること。。僕たちの住むこの星は、、美しい♪

次回はまだ決まっていませんが、今後も週1回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.08.20

〚スイス(アルプス縦走)〛

避暑地の瑠璃色の朝(シャンパンのような大気:サンモリッツ)

【複数編の海外旅 スイス・アルプス縦走 vol.03/09】0085

今回は、以前に行ったスイスで涼を取りましょう。
この時は、ツェルマット、ヴェンゲン、そしてこのサンモリッツと、3つのリゾート地にそれぞれ2泊ずつしたのだった。それぞれ個性があって良かったのだけど、その中でもこのサンモリッツに一番惹かれたし、印象に残っている。「マッターホルンの町:ツェルマット」は特に人気なのだけど、それでもなお。。
おそらくその理由は、読んでもらえれば分かるかなぁ、と☆[゜ー^]

一つ言えることは、これからも度々使うであろう「シャンパンのような大気」とは、元々この地を表現するのに昔から使われている言葉。日の光に当たっていても、空気がシュワっと弾けるかのように清涼で心地いい大気。もうそれだけで虜(トリコ)になってしまったのだ♪

霧ケ峰よりも高い標高1800m。しかも緯度的には北海道よりも北(@_@;) この立地条件と、晴天率が実に322日という奇蹟のような気候がそれを具現化しているのだろう。。

どうです。この季節にピッタリでしょ! 是非、体感温度を数度下げてみて下さいね~☆[゜ー^]

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ここは、サンモリッツ湖を中心とした避暑地。美しい湖面と、スタイリッシュな湖岸のホテルが素敵だ^^

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シャンパンのような大気。。それは、夏は木陰に入りたいという概念を覆すかのように、日の光に照らされていたいと思う、理想的な気候なのだ。しかも晴天率も高い。太陽に当たるのが大好きな僕にとって、これは最大級のポイント♪

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湖に沿って高台に建つ瀟洒な別荘やホテル。。野の花にも包まれて、それはそれは味わい深いのだ☆彡 まさに、『ナチュラル・ゴージャス』!

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この地では絶対に行きたいと思っていた、セガンティーニ美術館までゆっくりと散歩してみる。この地方(エンガディン)をこよなく愛し、暮らしていた画家だ。しばし、その絵画の世界にどっぷりと浸かってみる・・・。

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その美術館のテラスから見下ろした光景。。湖と町が、ほんと違和感なくしっくりと溶け合っている。

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絵を鑑賞した後は、感覚もより鋭敏に。。そのせいか、別荘やホテルから見え隠れする湖面が、事のほか美しく感じる(´_ゝ`)y-~~~ 
どこを切り取っても、シックで落ち着いているなぁ^^ まさに、「大人の避暑地」という雰囲気。光と影と湖面が、憂いを伴なって絶妙なハーモニーを奏でる♪

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とあるホテルの看板。デザイン的に、なんて鋭いセンスなのだろう・・・。ソルダネラとは花の名前。。

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もうこの3時間ほどの散策で、すっかりこの地が気に入ってしまった^^
僕自身が「湖好き」というところもあるだろうな。。なんせ、テンプターズの「エメラルドの伝説」の世代だから☆[゜ー^]
「ミッズウミ~ニ~、キミハ、ミッヲナゲ~タ~♪」 ・・・違うか、、(爆)

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そして翌朝、3時半起床。4時にホテルを出て朝の散策に向かう。・・・・・・大気は深いコバルトに包まれていた。。
夏の高原の午前4時。。それは最もプレミアムで美しい時間帯だ。

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高台からは、湖畔に降りるエレベーターを利用する。そこで見た光景とは!
ここから貴重な連続ショット。

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ん?サンモリッツのシンボルである太陽マークの向こう側に・・・。

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ジャ~ン!
ドアが開いて見た光景には、ほんと一瞬ドキッとした(@_@;) 蛍光灯の人工光と、大気の青い光とのせめぎあい。。朝の大気とは、本当に青いのだ!!
このシーンは永遠に自分の心の中に刻み込まれるだろう。。

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・・・湖面は穏やかに静まり返っていた。。湖の周りを一周するのに1時間と記されてある。ブラリと散策する程度に考えていたけど、よしっ、こうなったらチャレンジだ!

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朝の青い大気の中で見るヤナギランは、とても不思議なピンクだった。。

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徐々に夜が明け、辺りが刻々と明るくなっていく。この現在進行形の光の移り変わりを肌で感じる事。これこそ早朝散歩の真髄♪
カモ達までもが、どこか優雅だ^^

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これだけの町並が湖の回りにあっても、湖面は美しく透き通っていた。。日本じゃ考えられない事・・・。しかも湖岸には、どこも色とりどりの高原植物が咲いている♪

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・・・と、一人の初老の男性がポツンと釣りをしていた。時間がなかったので、目で挨拶する程度だったけど、とても奥深さと知性と哀愁を感じさせる人だった。。
ふと、ヘッセの事が脳裏をよぎった。 「湖畔のアトリエ」・・・。彼がよく訪れたというシルス・マリアは、この先のシルス湖の畔。車で20分ほどの素朴な町だ。更に晩年を過ごしたのは、ここからも比較的近いルガーノ。どちらも湖畔の町。
自然と人生の美しさを見いだす、ナチュラルな詩人、ヘッセ。。

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そして、永遠に流浪する、旅人のような作家・・・。

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それにしても、なんて美しい湖岸なのだろう。。山上湖ならともかく、こんな大きなリゾート地なのに・・・。
更に深く深く、この地に引き込まれていった。。。

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ふと見ると、一人の女性が読書をしているようだ。湖面の煌めきとの対比が、とても美しいシーンに感じられる^^

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これは今回の旅の中でも、特に気に入ってるワンショットなのです♪

◇ ◇ ◇

狂ったように世界中の海を潜り、「青い水中」を彷徨ってきた自分だけど、いよいよ陸上の「青い大気の中」をも彷徨えるようになってきたんだなぁと思う。ようやくこの地球の奥深き「青き地上」の元でも、心を浮遊(ダイブ)させる楽しみを味わうだけのキャリアを積んできた訳だ。。

キャリアだ! 年輪を積み重ねる事は、やはりとてもいい事だと思う。体は少しずつ衰える方向にあっても感性は衰えず、逆に更に冴え渡り、精神をより高次な高みに持っていく事ができる。そしてより人生を味わう事も可能だ。
「青春」とは、年齢には関係なく、心の持ち方の中にこそあるから。それが「ヘッセの精神」かなっ☆[゜ー^]  僕はそう思っている♪

次回はまだ決まっていませんが、今後も週1回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.08.14

「ホテル&旅館」

潮風と真水と太陽のブレンド(南房・LANIKAI)

【お気に入り ホテル&旅館 01】0084

夏の避暑で「山」とくれば、当然次は「海」でしょう♪
潮風で心の「モヤ」を吹き飛ばし、溜まっている「ヨゴレ」を真水で洗い流し、爽やかな太陽の下で「オリ」を煮沸消毒したい! スカッと、ねっ!! そう思うと、もう居てもたってもいられない (≧∇≦)

ところで、潮風と太陽は分かるけど、この真水とは? そう、プールの事なのです。それも、極上の^^
これまで世界中の南方へ行き、2000本以上ものダイブをしてきました。もちろん海が主役なんだけど、ただ「土地」と「ホテル」も同じぐらい重要なのです。
それぞれのエリアの香りを嗅ぎ、その地を散策し、その空気にピタッと合ったホテルを物色して泊る。。

これまでも、無数のホテルに泊った。モルディブではリゾートを変えて、もうかれこれ10回ほど。パラオは11回。カリブ方面も、いろんなエリアを10回ぐらい。
そして当然、ハワイ、バリ、インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピン、ミクロネシア、オーストラリア、レッドシー等など・・・。

ダイブとセットで、とにかく泊まり歩いた。そしてホテルとは、その土地の魅力を映す一つの完結した小宇宙なのだ。それぞれのセンス、アイデア、個性の謳歌。だからダイブ2000本以上とは、積もり積もって結果がそうなっただけで、基本は「南という地」の、あくなき探求だったように思う。

そして、ジープ島やモルディブのようにハウスリーフが良い所は、当然なくていいんだけど、それ以外では「青く澄んだ水=オアシスの象徴としてのプール」は、とても重要な要素なのだ。
南のホテルでは、これが一番のポイントとなる。言ってみれば「ホテルの顔」。
ジャングルプールやプールバー、バリのような沐浴プール、滝で繋がった巨大なアミューズメントプール等など、そのアイデアや創意工夫に接するのは、とても面白い♪

前置きが長くなってしまったけど、毎年必ず行っている南房総。僕がとっても好きなエリアだ。湘南や三浦、伊豆と違って意外に知られてないし、静かでゆったりとした土地柄と、スレてない素朴さがある。何よりも北海道のように、まだまだ未開拓なところがいい。

そして、今回紹介するホテル:LANIKAI。このエリアでは、アクシオン、オーパ、憩いの村と泊ったけど、まだまだいろいろと面白そうなホテルやペンションがあるのです。
ここも色々と「アラ」はあるのだけど、ことプールサイドに限っては、今のところ近場では10本の指に入ると言っていいでしょうヽ(´ー`)ノ  

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ピークを避けさえすれば、とても静かに落ち着いて過ごす事ができる。

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所々、いいセンスを感じさせる。

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ロビーにも、「南」を感じるなぁ^^ ガラス越しに海とプールが見えた。GOOD♪

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さっそくプールサイドに出てみた。おっ!この空気感、、「ピン!」と閃くものがあった ☆彡

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空に開放感がある。そして、海との一体感がいい。吹き抜ける風の色も爽やかだ。

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さてと、ではプールサイドで、水とくつろぐとするか~☆[^ー゜]  

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この日は初日。明日まだ一日あるのだから、軽く流す程度でね。

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それにしても南房に来れば、晴れてさえいれば充分に快適な夏だ。東京の暑苦しくホコリ臭い大気と違い、爽やかな陽光だからこそ、浴びたい♪

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で、夕暮のしっとりとした、いいコロアイ。さっそく、ひとっ風呂^^

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バリ風か~、なかなか面白いじゃない。

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ここで一つ興味深い発想が浮かんだ。
昼間のプールは、太陽サンサンの暑い大気に対しての、冷たい水の心地良さ。夕暮の露天風呂は、陽も落ちた肌寒い大気に対しての、暖かいお湯の心地良さ。。
ん~、これは深い! 同じ日に両方出来てしまう、他の国には無い「ネオ・ジャパネスク」の真髄か!! とてもユニークな発見をした一瞬だった♪(笑)
そして、バリミュージックが流れるエキゾな空間の中で、ただボケ~~~っと^^

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そして大気は、一瞬のプルシャンブルーに変わる。今夜の月は、月齢5.7。三日月と半月の中間。

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夜のライトアップされたプールも好きだ。夢とも覚醒ともつかぬ、浮遊した時空に漂う・・・。

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そして、ぐっすりと寝て疲れも取れた、静かな朝を迎える。いつも、睡眠時間を削って行動しまくっている旅が多いのだけど、こういう旅もいいねぇ ☆[^ー゜]  

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南国風の渡り廊下も、

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ハイビスカスの花も、透明な光の中で心地良く揺れていた♪

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プールサイドの明るいテーブルも、朝食の質も、とても良かった^^

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さあ、これからは、「夏」を思いっきりエンジョイする時間!ヽ(´ー`)ノ

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昨日以上に雲が少なく、くっきりと太陽が顔を出してくれた。「青」とは、太陽が創る色。広大な太平洋を望みながら、水の上にプカプカ浮かぶ。海にこのまま溶けていきそうだった・・・。

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太陽があるから、水が嬉しい^^ そして、ほてった体だから、ビールが美味しい♪ 更に、海が目の前にあるから、限りなく心が楽しい (^◇^)

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このキラキラとした、「潮風と真水と太陽のブレンド」の中で・・・。

次回はまだ決まっていませんが、今後も週1回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社 ギルマン代表:三輪アキラ

2016.08.10

《霧ケ峰》

山小屋は文学の香りがする(鷲ヶ峰ヒュッテ)

【よく行く所 霧ケ峰 01】0083

一昨日、出張先のポンペイから戻り、東京の異様な暑さを感じている(;>_<;) さっそく気分だけでも「高原に避暑」をと、ホームグラウンドとも言える霧ケ峰をUPしてみよう。

ここは僕の高原の故郷のような所。父の会社の寮がこの地にあったので、少年時代、よく家族で行っていたのだ♪
清涼な空気、たおやかな草原の連なり、多種多様な高原植物の数々。。
6年前にスイスに行ってみて、その本場アルプスの雄大さに感動したから故、この二つの国の高原の差異を感じてみたいと。。

実は霧ケ峰、以前こんなテーマで過去ログしていた。
『山小屋はいつでもヘッセと供に』 一部抜粋してみると、、

山小屋(ヒュッテ)が密かなブームを持った時代があった。ペンションというものが流行するかなり前。この霧ケ峰のヒュッテ・クヌルプが当時、その憧憬の的だった。
ヘッセの小説の題名から取ったというこの名称。。少年時代、最も影響を受け、好んで読んでいたこの作家のイメージ。それがいつまでも僕の中で、山小屋への郷愁と供にある・・・。

ん~、だよねっ。ヘッセの故郷のドイツ、スイスはほとんどドイツ圏、ヒュッテもドイツ語、山小屋のイメージを持つヘッセ、そしてその原点だった霧ケ峰。。なんか不思議でほろ酸っぱい因果関係をも楽しみながら、この地に再び帰ってきた感じだ☆彡

そして前からとても泊りたかった山小屋(ヒュッテ)があった。でも、その時は満室で断念。(;>_<;)
で、この時念願かなって2泊出来たのだった。

イメージ通りの、なかなか素敵な所。ただ単に「山に泊る小屋」というのではなく、山小屋が本来持っている、人混みを離れ、山の最深部に泊るゴージャスさと詩情。。まさに、ヘッセの精神かな^^ それを、脈々と受け継いできている感じがしたのでした♪

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霧ケ峰のシンボル、八島湿原。標高1630m。もうここに何度訪れた事だろう・・・。

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少年時代、学生時代、そしてその後の社会人としての記憶。それが「今、この瞬間」との、不思議で濃密な意識の交錯。。

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何も変わっていないような、少しずつ変わってきたような、ほろ苦い時間というものの移ろい・・・。

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こんなヤナギランの群生は、記憶には残っていない。。花は毎年少しずつ入れ替わり、新たな高原の表情を見せてくれる。

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高地にだけある爽やかな大気、そして鳥たちの声、、タイトルを付けるとしたら、『高原の喜び』、だろうなっ。まさに、微笑んでいるようだ♪

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ツリガネニンジンやホタルブクロ等の密やかな呟き。。

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そして、このフシグロセンノウにはドキッとした!(@_@;)
日陰にひっそりと咲くこの花は、めったに会えない事と大ぶりなだけに、とても存在感がある。印象的で独特の怪しい色。。オレンジにちょっと紅を差し、白をほんの少し混ぜ、微妙にくすませたような・・・。
花が語る、陰と陽。。ヤナギランが、日向の明るい「開放」なら、さしずめこれは、闇の中の静かな「魔性」。。
スイスには似た花が全くなかったので、向こうから来た外国人には、是非見せたい花だ^^
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そんな高原の最深部に、この山小屋はひっそりと建っている。多くのペンションやホテルは、便利で賑わいのある車山の麓に集まっているのだけど。。
孤高に独立しているからこそ、山小屋なのだ☆彡
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入り口にしても、オーナーのご夫婦が、丁寧にこだわって造っているのが伺える。  

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そして挨拶する人形のお出迎えだ^^

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個性的な飾り物。ウチワのようなヒレが、なんともユニーク!

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眺めのいい、よく風の通るウッドテラス。ここで一本の煙草を吸うのが楽しみの一つだった。(´_ゝ`)y-~~~ 

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入ると居心地の良さそうな談話室がある。
そう!ペンションやホテルにあるロビーやリビングではない、あくまで談話室!! これこそが、隠れ家的な山小屋の真髄!♪

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そして、大きな一枚木のテーブル。食べながらも寛げる食事処だ。

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その中央に、可愛らしい動きをする置物があった。・・・なんとも落ち着く。。

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ランプは山小屋のシンボルであり、ロマン^^

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一輪の花と外の爽やかな緑の木立。。それだけで高原が、一遍の詩を聞かせてくれているようだった・・・。

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日が暮れて夜を迎えると、書棚にある沢山の本が語りかけてくる。。
じっくりと時間をかけて一冊ずつ手に取ってみたい。そして心置きなく物語の世界に埋没してみたい。。
ご主人に、『凄い数の蔵書ですねぇ。』と言うと、こんな素敵な言葉が返ってきた。
『私は、実はねっ、、山小屋は文学的じゃなきゃだめだと思ってるんですよぉ。。』  ん~、、これにはまいった。。その通り!!♪

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ならば、今宵は隠遁だ。潜伏でもいい。。  

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山の時の流れの中で、、静かに、そして深く。。

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町を遥かに離れた、結晶化した夜の時間の中に・・・。

次回はまだ決まっていませんが、今後も週1回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
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2016.07.27

「カフェバー」

地球が丸く見える丘に、ひっそりと佇むCAFE(犬吠崎・風のアトリエ)

【お気に入り カフェバー vol.01】0082

前回の犬吠崎の海を受けて、今回はこの地にある素敵なカフェを紹介してみよう。最近益々「カフェ文化」に興味が沸いてきている。それで、たとえば『今、こんな店に行ってみたいなぁ』と想いながら、いくつかイメージを列挙してみると。。

その店は緑と花のガーデンに囲まれ、小高い丘の上にひっそりと佇む。広い店内に入ると明るい陽光が降り注ぎ、潮風が吹き抜けていくような爽やかな感覚に包まれる。
平日の午後には、地元の人が本を片手に静かにランチを食べに来ていて、ゆったりとしていてセンスもいい。食事もさりげなく美味しく、窓からは銀色に輝く海を見下ろし、昼間からふっとカクテルグラスを傾けたくなるような…。

実はこの条件を、ピタリと満たしてくれる店があるのです(^◇^) 店の名は「cafe terrace 風のアトリエ」。犬吠崎・地球が丸く見える丘展望館のすぐ近くだ。

まだ2回しか行ってないけど、もう何度も行ってるかのように印象が強烈に残っている。2度目は2009年の今頃だから、もう7年も経つのかぁ。。なので最近行ったというより、今また行ってみたいという気持ちでUPしてみた。

こういうのも、いいよねっ!「行ってきて感じた」というリアルタイムの「旬」はとても大事なことだけど、時間の経緯がイメージを更に熟成させ、『今また行きたい!』と想う感覚的な部分も大切だからなぁ♪

旅の醍醐味・真骨頂はあくまでライブ。その一瞬一瞬の刹那の中にこそ貴重なインスピレーションが宿る。でも終わってしまえば全て一緒。旅の余韻は全て記憶の中に仕舞われるからだ。最近か、ちょっと前か、かなり前か、その違いだけ。。
だからこそブログで時空を超え、縦横無尽にその余韻と更なるイマジネーションに浸りたいと思うのです♪(´ε` )。

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その店の前に立つと空が大きく感じられ、

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そこかしこに手造り感覚が溢れている。

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丘の上だが、コンセプトは海。

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ディスプレイのヨットがいい風を運んでくる♪

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店内に入っても陽光に包まれ、

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明るさの中にも重厚さがキラリと光る。

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差し込む光もインテリアの一部となり、

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ガラスに反射した風景で不思議なイリュージョンに包まれる。

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更に緑風を肌で感じる事もできる。

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外の景色をたっぷりと見れる席に腰を下ろし、

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やがて、スッと風が店内を吹きぬける。。

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庭に出て水平線の彼方の風を眺め、

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風車の形で風を知る。

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過ぎ去った時間が風のマチエールを生み、

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ミント風味のスパイスとして、グラスの中に溶け込んでいく。。

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風の中で味わう創作料理も絶品だ!

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そして、シャコ貝で「風の歌」を聴く…。

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しっとりと 「風の香り」が漂ってくるようだ。これぞまさに『風のアトリエ』!☆彡

今年は、また訪れるチャンスがあるかもしれない。その時には、造りかけだったハーブガーデンは完成しているかな? ヤギ君はまだ居るかな? インテリアに変化はあるかな? 今度は絶対に夕暮時にも行ってみたい!
電車の関係で一泊は必要になるけど、年内、僕の密やかな楽しみの一つです☆[゜ー^]

「一日一カフェ、一BAR、一居酒屋」が僕の旅の流儀だけど(笑)、ここも「一週一ブログ」を流儀としよう。何故なら一週間のサイクルは、生活するのにとてもいい「トルク=パワー」を生むからだ。
ただ7月31日から一週間ほど出張する。なので次回は8月9日以後になるだろう。それまで、ほんの僅かだけお待ち下さい。
Photo by 板橋区の印刷会社 ギルマン代表:三輪アキラ

2016.07.21

「海岸」

陽光と波と潮風に誘われて(銚子・犬吠崎)

【お気に入り 海岸 vol.01】0081

いよいよ梅雨明け間近。都会では厳しい暑さの夏が来るとはいえ、そこは「夏男」。素直に喜びたい。で、今回は以前に行ったこの地。本格的な海水浴シーズンが始まる前の、初夏の爽やかな海という事で。
この銚子・犬吠崎は、不思議とたまに行きたくなる。鎌倉や三浦、房総や伊豆とも違う、何て言うのだろう、、独立した突端の地特有の、「遠い果て」を感じさせてくれる。

そして単なる観光地ではなく、土着的で個性のある生活文化も根付いている。それでいて様々に見る要素が混在していて、足の便も良く、「セット」としての旅のしやすさや充実感をも味わわせてくれるっていうのかなぁ。。
更に、月や夕陽や朝日を見るのにも、最高の立地でもあるのだ♪

その日はたまたま日曜日だったのだけど、特急しおさい号は自由席でもガラガラでゆったり座れたし、どこに行ってもさほど混んでないしね。
このちょい「マイナー感」が、いいんだよねっ。平日に行こうものなら、一両貸切もありうる!(爆)

では写真と供に、サラリと爽やかに、この地特有の「空気感」を感じてもらえれば、と(^◇^) 

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これが犬吠崎のローカル駅。
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レトロモダンで、なかなかお洒落な駅だ。

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様々にユニークなファサード(店舗デザイン)を持つ店たち。海の町らしく、気取らない風化されたような感じがいい。

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化粧品の店で、「あぶら屋」と名付けるとは・・・。
そしてこの不思議な外装、、青に丸い窓の連続? 船のイメージ?? いや~、いいなぁ♪

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スコーンと抜けた、この爽やかな空気感☆彡

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この土地の海が好きなのは、様々な表情を持っているトコロ。
まずは広々とした雄大感。

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こんなシュールなスポットもある。

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そして地元の人が散歩する、のんびりとした生活感。

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更に、「犬が吠える」というぐらいだからの、荒々しい波しぶきのエリア。これらの強弱がいい。

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こんなペインティングされた店も、さりげなくある。

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「潮の香り」を感じるなぁ♪

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ペインティングといえば、この日多くの画家の卵達が絵を描いていた。聞けば、筑波大の学生だという。。
ふと、その内の一枚に妙に引き付けられた。絵そのものというよりも、描いている空気感に。。何よりも他の人はほとんど海を描いているのに、彼女は朽ち果てた廃屋を描いていた。それが妙に新鮮で、それ自体が絵のようだった^^
風化され錆びていく、潮の形と色・・・。

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僕もこんな不思議で面白いシーンを発見した♪
とある納屋の中。並べられたボトル。タイトルを付けるとしたら、『海の町の、けだるくシュールで透明な午後』かなっ☆[^ー゜]

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そして、その日はいい波が出ていて、サーファーも何人か繰り出していた。

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実際にやった方が、そりゃあ面白いだろうけど、見ていても楽しい^^

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ダイビングと同様、地球の鼓動を感じるスポーツだ!

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海べりの町には、どこかアッケラカ~ンとした郷愁がある。
いつかどこかで見たような、記憶にある、ポカ~ンと頭の中が透明になっていく心地いい感触。。それは海が与えてくれるもの♪

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光と波と風と。もうそれだけでいい。。それで全てが完結していく・・・。

◇ ◇ ◇

そんな訳で、ここはTVの『遠くへ行きたい』的ノリが、ワリと日帰りぐらいでも、簡単に出来ちゃう感じ☆彡 実は久しぶりに先日、この番組を見たのだけど、まさかまだやっていたとは!(@_@;)

し~らな~いま~ちを~、あるいて~み~た~い~、、
ど~こ~か~と~お~く~へ~、い~き~た~い~。

いいよねぇ、この番組の主題歌♪

僕が子供の頃からやってる番組だけど、考えてみたら、これは凄い事! そしてこの歌詞、、ここまでシンプルに「旅の本質」を語っていたとは。。改めて脱帽!_| ̄|○
『見知らぬ土地を歩きたい、、どこか遠くへ行ってしまいたい。。』
・・・ん~、これこそ僕の旅のコンセプトそのものかも!(笑)

次回はまだ決まっていませんが、今後も週1回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社 ギルマン代表:三輪アキラ

2016.07.16

[6月の山口周遊]

枯れ果てた中にも、しっとりとした情緒を感じる(萩という町)

【複数編の国内旅 6月の山口周遊 vol.03/04】0080

今回はスイスから一転して、この6月に直近で訪れた「萩」をUPしてみよう。秋芳洞から流れて行った地だ。こんな風にその時々の気分で、変幻自在に旅をワープできる所がブログの良さ!♪

ここは前から来てみたかった、歴史ある城下町。海に面している事と、萩焼などの文化や地理的な独自性がイマジネーションを刺激する。
こういう初めての土地に一歩足を踏み入れる時の感触がたまらなくいい。その土地の持っている気配や匂いが、スッと五感に染み渡っていくからだ。

そして町を回るには、歩くよりも自転車の方がよりベター。単純にフットワークが歩くよりも10倍は生まれる。重いデイパックを前カゴに入れて、肩の荷から開放される事と、風を切る、あのフリーダムな感覚がいいよねっ☆[゜ー^]

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こんな町並を、あてもなくブラブラと散策するのが旅の醍醐味。

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静かに耳を澄ますと、その土地が「何か」を囁きかけてくる。

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そして、1日1カフェ。それが僕の旅の流儀。それもできるだけ、その土地の匂いを身にまとった店を物色するのが楽しみの一つ。

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古民家、町屋、蔵などを利用した店が一番好きだ。

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その町の歴史の息遣いまでもが聴こえてきそうだから。

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静かに、時の流れと共にゆったりと。。

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使ってこその焼物。萩焼の個性&滋味と共にスイーツを味わう至福。

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そして一番興味を持った東光寺に向かう。この川沿いの道は、素晴らしい散策路だった。

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「禅のことをもっと」かぁ。。なるほどぉ♪

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一歩中に入ると、深々(シンシン)とした霊気に包まれる。。

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深い、限りなく深い・・・。

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しばしゆっくりと禅のことを想い、

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その気配を感じ取ろう。。

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そして今回来てみて、この町で一番気に入ったのが民家の間を流れるこの藍場川だった。

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こういった「堀割」は、城下町に多く見られる。

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でもここのは一段と風情がある。

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観光客もほとんど歩いていない。

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ほんと、さりげなく日常化した土地の風景だ。

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これが一番! そこに最も「旅情」を感じるから。。

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夕暮は、西ノ浜が僕のお気に入りとなった。

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そしてもちろん、新鮮な海の幸にも舌鼓を♪(´ε` )。

◇ ◇ ◇

1日1居酒屋も僕の旅の流儀。今回フラッと入った店も良かった。地元の人が旅人に優しい店は、本物の情緒を持つ。
そしてまた土地の人と話をする中で、『三輪さんは「吉田類の酒場放浪記(BS-TBSの人気番組)を地でいってますね!』と言われた。ん~、だはねっ。でも僕は更に「1日1カフェと1BAR」までをも追加する欲張り放浪記なのです(爆)

次回はまだ決まっていませんが、今後も週1回のペースを崩さずUPしていこうと思います。1週1ブログ(笑)
Photo by 板橋区の印刷会社 ギルマン代表:三輪アキラ

2016.07.09

〚スイス(アルプス縦走)〛

映画「アバター」のような絶景村と、標高3842mの悦楽(ヴェンゲン&モンブラン)

【複数編の海外旅 スイス・アルプス縦走 vol.02/09】0079

さて、次のブログに何をUPしようかな?って仕事の合間に思ったり、実際にまとめたりしてる時って、とってもリラックスできていい時間♪
脳って、左脳と右脳があって、そのバランスのとれた使い方が大事で、一方だけだとすぐ疲れてしまうらしい。左脳が理性、右脳が感性をつかさどるという。。

僕にとって、日常と旅の関係もそう。そして日々仕事や実務処理に追われている時が「左」で、こんな風に心を開放して旅のことを想い、ブログにUPする時が「右」かな!☆[゜ー^]
という訳で、今回も涼しげなスイスでいきましょう♪

で、今回のテーマは「絶景」^^

実は行く前に、映画「アバター」を見たのだった。ストーリーは例によってたわいのないものだったけど、あの未知の惑星の自然描写にはグイグイと引き込まれた。。
宙に浮かぶ岩山から滝が流れ落ち、見たことのないような植物が生い茂り、とにかくシュールで迫力のある擬似風景(@_@;)

あ~、そっか~、、自分は生でこういった脳天を打ち砕かれるようなシーンが見たいんだよなぁ、と。それが旅の大きな目的なんだなって、改めて思ったのだった♪
だから今回のスイス旅でも、何処かでそういった映像的バーチャルではない、生の迫力あるシーンにリアルに包まれたいと願っていた。。

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麓の町からリゾート地:ヴェンゲンへは、こんな山岳鉄道で登っていく。ここもガソリン車が入れない、静かでクリーンな村なのだ♪

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まだ見ぬ地の期待を胸に秘めて、、列車はグングン登っていく。。。

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ん?駅に降り立った瞬間、現れた光景に絶句!!
それは何と表現したらいいのだろう・・・。まさに「アバターの惑星」を彷彿とさせるようなシーンだったのだ!(@_@;) 
右手の岩山の頂上からも滝が垂直に流れ落ちている。。手前にホテル等の建物があるが故、なおさらそのスケール感が出て、迫ってくる気がする・・・。

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そして夕暮になると、ユングフラウの山々が赤く染まっていく。。

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雲は自由に流れ、ピンクの山肌を絵画の絵筆のようになぞっていく。。それは、雲と風と光のドゥローイング・アート♪

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その日、三日月も天空に浮かんでいた。。物語のような月の詩情・・・。
旅の地で見るからこそ、そのストーリーは自由に解き放たれる。。

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次の日の早朝、村を散策してみた。「閉ざされた孤高の地」といった趣だ☆彡

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ツェルマットは、谷あいのマッターホルンを望む町。
サンモリッツは、明るく開けた湖畔の町。
そしてこのヴェンゲンは、山の中腹にあり、雄大な光景を見下ろす村。。
それぞれ趣の違うリゾートに滞在できて、とても良かったと思っている♪

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瀟洒なホテルだけでなく、こんな味のある無骨な民家もある。

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そしてこんな素朴で可愛らしい小屋も^^ 何か、山のおとぎ話が聞こえてきそうだ。☆.*°

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清涼な大気の中を降り注ぐ、天使のような光のシャワーを浴びながら・・・。

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そしてもう一つの絶景。
シャモニからロープウェイで行く、モンブランを望むエギーユ・デュ・ミディの展望台。実に2800mの高低差を、途中で一回乗り継ぎながら、一気に昇っていく。

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こんな休憩所もあり、スイスらしさを演出してくれる^^

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そして最上階の展望台では、ド~ンと3842mの高みに立てるのだ! 富士山よりも高い。。(@_@;) 
ただ僕の人生最高所は、この後の編で登場する、クライン・マッターホルンの3883mになるのだけど、ねっ(^◇^)

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そしていよいよ間近に望むヨーロッパ最高峰、モンブラン。4810m。アルプスの白い女王。。

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更に見下ろすと、下の展望台とシャモニの町が、いい感じで視界の中に入ってくる☆彡
この光景、、高低差のシュールな空間のバランスは凄かった! まさに絶景!!(≧∇≦)

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空が近い・・・。一歩、宇宙や神の領域に近づけたような気がする。。光の粒子も微笑んでいるようだ^^
それにしても、展望台にそびえるロケットのようなオブジェ、、趣旨は分かる。粋だねっ!♪

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近くの岩山をクライマーが登っていた。

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これもド迫力だ!

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最後に、、下の展望台を真横から見たシーン。

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まるで雲の上に浮かぶ、ノアの箱舟のようだった・・・。

◇ ◇ ◇

今回、とりわけ印象に残った2つの絶景を語ってみた。標高の高さ、、それは絶景の一つの大きな要素なのかもしれない。高いというだけで、非日常的空間だからだ。
しかも高くなるにしたがって、どんどん俗世界から逸脱していける。
それは「非日常の旅」そのもの。。そして脳や心を、ほんとスッキリと爽やかにリセットしてくれる♪

今回の旅で更なるチャレンジの目標が生まれた。それはチベットやネパールのヒマラヤ地方。。
やはり世界最高峰のエベレストは、一度は目に焼き付けておきたいよねっ!☆[゜ー^]

次回はまだ決まっていませんが、今後も週1のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by ギルマン代表:三輪アキラ

2016.07.03

〚スイス(アルプス縦走)〛

アルプスの、網膜までをも染め上げる青い花(ユングフラウ・トレッキング)

【複数編の海外旅 スイス・アルプス縦走 vol.01】0078

日本列島は、いよいよ猛暑の真っ只中に突入!(;>_<;)  せめてこの一遍で「涼」を感じてもらえれば、と^^

6年前のスイス旅は、まさにこの7月。「涼しい山のハイキング」を一番の目的としていた。短いヨーロッパの夏、我先と咲き誇る高原の素朴で愛らしい花々。そしてこれこそ、スイスの最大の魅力と言われている♪
実際、「スイスアルプス・花の旅」と称する本は、もう何冊も出版されているしねっ☆[゜ー^]

だから今回の山歩きのポイントは、雄大なアルプスを背景とした「花」! そう思っていた。
そんな中で、行く前から気になっていたのが青い花の写真。。それはリンドウの一種で、触れると指先が染まってしまうぐらいの鮮やかな青だったのだ!(@_@;)

日本の高原には、これほどの青い花っていうのは、ない。。
ミヤマリンドウは紫、サワギキョウやトリカブトにしても青紫、前回取り上げたネモフィラにしたって厳密に言えば水色。。

このアルプスのシンボルとも言える、目の覚めるような「青い花」に出会いたい! この眼で見てみたい!!
・・・と、これがけっこう今回の山歩きのテーマの一つだった♪

この旅では、南東部のサンモリッツから行くベルニナ、中部のヴェンゲンから行くユングフラウ、中南部のツェルマットから行くマッターホルンと、それぞれエリアと趣の異なる山歩きを。
そしてロープウェイ、ケーブルカー、山岳鉄道を利用しての、絶景の展望台とセットで☆彡

そうねぇ、日本で言えば、白馬と乗鞍と駒ケ岳を一つの旅に盛り込んだようなもの^^
まさに世界的な山岳リゾートの旅に相応しい、山好きの僕にとっても感動の「山浸り(笑)」の日々だった。。

で、今回その青い花に唯一出会えたユングフラウを取り上げてみよう♪

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山間の小さなリゾート:ヴェンゲンからロープウェイで5分。メンリッフェンの丘に到着。ここで標高2239m。
爽やかな陽の光と、冷涼な大気との最高のブレンド!(^◇^)

ここから展望台に行くユングフラウ鉄道の駅:クライネ・シャイデックまで、ゆっくり歩いて2時間のハイキング。さあ出発だ!
キンポウゲの黄色い花の絨毯が、ワクワク感を盛り上げてくれる。

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遥かに見えるユングフラウの山々。常にこの霊峰を視界に入れて^^
なんと贅沢な山歩きなんだろう!♪

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雄大でなだらかな緑の草原、遥かなる山の峰々、そして足元には可憐な花々たち。。

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これぞまさしく、スイスの夏の原風景!ヽ(´ー`)ノ
ハイジとペーターが登った山も、こんな感じだろうなっ^^

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そして百花繚乱のごとく咲き誇る様々な花たち。
左上は最近日本の花屋さんでも似たものを見かけるようだ。「タコツボ草」なんていう俗名も付いているらしい。確かに!(笑)

左下は、実は今回の旅の中で、唯一この一株だけ見たのだった。直感で、とても珍しい花のように感じる(@_@;) もちろん日本には似たものは全く無し。。

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所々に現れる池も牧歌的で、何て清々しいのだろう!♪

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アルプスでは、これらキキョウ科のリンドウやツリガネニンジン、ホタルブクロ系の花の種類がとっても豊富なのだ^^
上を向くもの、下に垂れ下がるものなど様々。僕が見たい青い花も、この仲間の一つ☆[゜ー^]

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雪を頂いたアルプスの山々をバックに、キンポウゲが咲き誇る。それはまさに夢の世界。*:..。♦♫⁺♦*゚¨゚・*:..。 

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そして見つけた青い花の一つ^^ これもリンドウの一種で、学名は「ゲンチアナ・ベルナ」。なんて可愛いらしい!☆彡
これは他の二つのハイキングコースでも、よく見かけたのだった♪

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UPで見ると、青い鉱物質の輝きを放ち、吸い込まれそうだ。。

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更に、とうとう念願の花を見つけたのだった!
行く前から写真で魅せられていた青い花。学名で「ゲンチアナ・アルピナ」。
高山の花らしく、地面からチョコンと顔を出している^^

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その青は、網膜までをも染め上げるかのように、深い深い神秘の青だった (@_@;) 
現地のガイドさん曰く、「今年は花期が早く、これを見れたのはとてもラッキー!」との事♪

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そしてクライネ・シャイデックの峠が見えてくる。心地いい大気と、心地いい疲れ。。全ての細胞が蘇生していく様な、晴々とするような山歩きだ^^

もう眼が「青」に敏感になっていて、青いTシャツ姿の人にも、すばやく反応しちゃう(笑) やっぱり青は映えるよねぇ!

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爽やかな高原の大空間。見えるのはヴェッターホルン。画面では切れているが、右にアイガー北壁、メンヒと続く。

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お洒落で、色彩的にも洗練された休憩所だ。意識は風のように、どこまでも透明になっていく。。

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「青」という色彩と供に・・・。

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そして、ここから山岳鉄道に乗って、いよいよユングフラウ山頂の裾野まで。山の中をくりぬいたトンネルの中を走っていく。。

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駅の終点、ユングフラウヨッホ。そしてエレベーターに乗って着いたのが、この展望台。その標高3571m。目の前にそびえる山頂は4158m。その差僅かに587m。

高所で見る、神々しいまでのアルプスの山々。そして氷河にポッカリと現れた神秘の池。。
太陽の陽光に照らされて、それは静かにそして力強く、魂を真っ白に染め上げてくれるのだ!^^

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氷河に降り立ってみた。これから本格的に登山する重装備のアルピニストと、軽装で来た観光客が、何の違和感もなく溶け合っているのが、いい^^
チューブ滑りのアトラクションも、ここでは微笑ましい(^◇^) ・・・許す。。(爆)

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グレーシャー・バーか、、粋だねっ!♪

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そして「氷の宮殿」なんて施設もある。神秘的に光り輝く青い氷。。
アルプスの青い花が、この青と限りなくオーバーラップしていくのだった。。。

◇ ◇ ◇

何故人々は、「青」にそれほどまでに引き付けられるのだろう・・・。それは、童話の「青い鳥」を例にとってみてもよく分かる。。
そこで僕なりに、ちょこっと考えてみた。

海を潜ると、太陽光の差し込む10mぐらいまでは、白も黄も赤もビビッドによく見える。
でもそこから20m、30m、40mと潜るにしたがって、色彩は退色し、徐々に全ての色を失い、深いインディゴに染まっていく・・・。

ただ「青」(それもビビッドなセルリアン&コバルトブルー)だけは、くっきりと本来の色が見え、その色彩の鮮やかさを保つのだ☆彡 
これはキャリアを持ったダイバーだけが知っている、根源的な青の世界。

水と大気の性質はとても似ている。だからこそ「青」は特別な色で、地上でも一番輝いて見えるのではないだろうか。。

例えば鳥なら、一瞬に飛び去るカワセミの青、、
蝶なら、カラスアゲハの妖艶なリンプンの青、、
魚なら、すぐに視界に飛び込んでくるナンヨウハギの青。。
それらは目が覚める程のインパクトを伴うのだ!

これは「青」をライフワークとする僕にとって、じっくりと楽しみながらイマジネーションを広げてみたい永遠のテーマなのです♪

次回はまだ決まっていませんが、今後も週1のペースを崩さずUPしていこうと思います。
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2016.06.27

『山&高原」

ペパーミントの風を感じる時♪(信州・女神湖)

【お気に入り 山&高原 vol.02】0077

さあて、ここらでちょっと一息入れて、今回はこんなテーマで。
このジトジトとした梅雨を、気持ちだけでもサラリと乗り切るには、僅かでも「爽やかな風を感じる時間」を持つ事。

で、今回選んだのは、何回も行ってカッテシッタル女神湖。この時の事もクッキリと覚えているのだけど、もう5年前にもなる。
ん~、やっぱり月日が経つのは早い! ̄○ ̄;)

ここもかなり俗化されてきたけど、その分BUSの便もそこそこ良く、レンタサイクルもあり、ブラッと行くには色々と便利な所。標高も1500mあり、ゴンドラで御泉水の山に登れば1800mになる。
この高さが重要! 高ければ高いほど、シルキーな風に吹かれる事ができるからだ☆[゜ー^] 

実はもう一つ、この女神湖には思い出があるのです。
少年だった頃、父の会社の寮が霧ケ峰にあり、このエリアには夏よく来ていた。まあ、僕の高原の原点のような所♪

ある日、少し足を伸ばそうという事で、当時まだあまり知られていない、この湖に来た事があった。開発される前の原始の湖。
湖面には霧が立ち込め、立ち枯れの木が幻想的なムードをかもし出していた。。

当時は中央本線の茅野駅から行くしかなかったので、白樺湖の更に奥というイメージ。(東京から茅野って、けっこう時間がかかるよねっ)
それが今や長野新幹線の佐久平の駅からBUSで行けるので、逆に霧ケ峰よりも気軽に行ける所になってしまったのだ。(^_^;)

今は無粋にも湖の周囲にぐるりと車道を造ってしまったけど、当時は入り口のボートハウスまでだったような気がする。。だから奥にある立ち枯れが、ほんと神秘的で良かったんだよなぁ☆彡

まあ、それはさておいて、ペパーミントの風を感じる時とは?

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湖面に朝モヤが立ち込める時。

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草花が、まだ朝露に濡れている時。

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細身でシルキーな草が、サラサラと揺れている時。

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高原の真っ青な空に、夏らしい雲がポッカリと浮かんでいる時。

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小川のセセラギや野鳥のサエズリに、静かに耳を傾ける時。

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タテハ蝶が花から花へ、ヒラヒラ飛んでいる時。

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ベニシジミが無心に蜜を吸っている時。

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白樺の林が、高原の詩を奏でる時。

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そして木立の中で、フッと素敵なペンションを見つけた時だ。。

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そんなペパーミントの風を感じながら、ホテルのCAFEで一服。(´_ゝ`)y-~~~ 

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今はただただ、このサラリとした空気感を感じていたい^^

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それは、汗をかいたグラスの透明感。

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湖面をフワフワと通り過ぎるアメンボボート。

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葉の隙間から見え隠れする、輝く湖。

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そして、弾けるサイダーのような光の粒・・・。

さて、体感温度が1度ぐらい下がりましたか?
さあ、これから始まる本格的な猛暑、、なんとか乗り切りましょう!ヽ(´ー`)ノ

でも僕はどんなに平地が暑かろうが、やっぱり夏が好きだなぁ^^
それは高原に行きさえすれば、夏には一年のピークとしての特別な叙情性があるから♪

次回はまだ決まっていませんが、今後も週1のペースを崩さずUPしていこうと思います。
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2016.06.21

[6月の山口周遊]

ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」の世界へ(秋芳洞&秋吉台)

【複数編の国内旅 6月の山口周遊 vol.02】0076

洞窟の中へ入っていくというのは、一つの大きな「旅のジャンル」だ。陸上とも水中とも違う、もう一つの地球。そしてかなりワクワクするし、冒険心もくすぐられる。

僕の海外旅の原点は、学生の時の3ヶ月に渡る北米大陸横断。実はその時も、有名な国立公園:カールズバッドの洞窟にも行ったのだった。そしてそこはアメリカ、スケールが凄かった! 地球が創り出した大聖堂といった趣。当時で、すでに中にカフェまであったし(笑)

そんな訳で、今回の旅の中でも、特別楽しみにしていた秋芳洞。これまでも岩手の龍泉洞や福島のあぶくま洞など、幾つか行ってるけど、ここは一際個性が際立っている気がした。
前回でもちょっと書いたけど、例えば「地底旅行」の映画の撮影に立ち会っているかのような。もちろんここは「リアルな本物」なのだけど、「ロケ現場」を感じさせる光の演出が絶妙で、実にエキサイティングなのだ!

他の洞窟は、青や赤など様々な色の光を当て、幻想的な空間を創ろうとしている所が多い。それはそれでとても良いのだけど、人工的にちょっと創り過ぎている感は否めない。
それに比べてこの秋芳洞は白色光のみ。それも暗いぐらいに必要最小限。。でもそれがかえって「現場のリアル感」を増幅している気がした。

更に道中の半分は地底を流れる川の横を歩くので、その音と臨場感で、気分はまさに「地底旅行」。あるいは「センター・オブ・ジ・アース」だ! 映画だったら、この川の中から恐竜の生き残り:プレシオサウルスが、にょっきりと顔を出すのだけど、ねっ(爆)

それにしても少年時代にワクワクしながら読み、映画も食い入るように見たヴェルヌの世界。これって何かを暗示してるよなっ。これ以外に作品として「海底二万マイル」「十五少年漂流記」「神秘の島」「月世界へ行く」だよ!
何かこれまで僕が追い求めてきたモノが、そっくりそのままあるじゃないか! これに砂漠と熱帯ジャングル、山上湖と氷の世界が加われば、もう冒険の全てがあると言ってもいいぐらい。

旅の醍醐味は、やっぱ冒険だよねっ☆[゜ー^]

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洞窟に入っていく感じがなかなかいい。

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導入部って、大事だ。

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洞窟の入り口(出口)が見えた時のインパクトが大好き!
水中だと青い光の世界だけど、洞窟だと緑の光になるんだよね。

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この写真で「ロケ現場感」って、少しでも伝わります?

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⑥いいなぁ、このゾクゾクするような、垂れ下がる造形の陰影。

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もう全てを忘れて、自分だけのインスピレーションの世界に入っていこう!

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「水」が多いところも、ここの良さ。

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巨大な鍾乳石の柱。

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百枚皿と呼ばれる、カムッパレのような独特の地形。

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そして怖いぐらいに神秘的な地底湖と。。

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結局、洞窟の中を2往復してしまった(笑)

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最後にもう一方の入り口(出口)には、こんな演出が。地球3億年をタイムワープするといった演出。これもいい! ここも2往復だ!(爆)

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ここから秋吉台。早朝4時のまだ暗いうちから歩いてみた。

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巨大な静寂の空間の中に鳥の声が冴え渡り、

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花もしっとりと、その色彩を浮かび上がらせる。

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この高い丘ですら標高400m足らず。パッと見た眼には「高原」なのだけど、そうではない平地の不思議な場所。。

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そして今回の山口旅で出会った2匹の蝶を紹介してみよう。これはモンキアゲハ。ほんと久しぶりに見た気がする。

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これはウラギンシジミ。羽を開いた状態ではなかなか写真に収める事は難しい、大型のシジミ蝶だ。

次回はこの続編になるか別のになるかまだ決まっていませんが、今後も週1~2回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.06.14

[6月の山口周遊]

ホタルとアマガエルは不思議と仲がいい(豊田町のホタル&旅のダイジェスト)

【複数編の国内旅 6月の山口周遊 vol.01】0075

旅にとって季節とは、最も大事な要素なのかもしれない。
毎年恒例となった関空旅博の後の西日本方面への旅。今年は6月の前半だ。すでに梅雨入り。この時期のホタルの最盛期は山口県辺り。そしてハナショウブの津和野。更にアジサイの似合う萩。雨の影響を受けない秋芳洞と。。着々と旅の組み立てが始まった。全て初めての地。

第1弾は日本一のホタルの里:豊田町をメインに、全体のダイジェストで旅を追ってみたい。

まず関空から陸路で新大阪へ。そこから新幹線で新山口。ローカル線に乗り換えて小月へ。そしてここから路線バス移動の旅が始まった。いいねぇ。これが快適にできるのが日本の良さ。本数は少ないとはいえ、時間は正確だし、車を運転する煩わしさと労力からも開放される。

いよいよ小月から豊田町に入る。1泊して翌日は秋芳洞へ。また1泊して次は萩だ。ここは2泊して、最終地の津和野へ。1泊して最終日には萩・石見空港から空路で羽田へ帰着。実質5泊6日の旅。
そして驚く事に、梅雨入りしているにもかかわらず、雨の影響も最小限。これはラッキーだった。

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【豊田町】 宿泊した開月旅館越しに見る木屋川。かつてはこの町中でもホタルの乱舞が見れたという。。

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さっそくホタルミュージアムに行ってみる。

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素晴らしい! しっかりと造られた施設に、町をあげてホタルの保護や復活にかける情熱をヒシヒシと感じた。

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ここで学芸員でもあり学者の川野さんから、ホタル研究の貴重な話しを聞く。何よりも驚いたのは、肉眼に限りなく近いホタルの光の映像だ。彼が独自の技法でこれを創っているという。
その後、『一緒に行きますか?』と誘ってくれ、TVの取材班と一緒に重要スポットへ。昼間、ホタルが葉の裏に潜んでいるところを目撃する。

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そして地元のお婆さんからもホタルの話を聞く。

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ホタルを見るという事は、その生育が保たれている美しい自然を見るという事と表裏一体だ。

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そしてそこには、必ずと言っていいほどアマガエルが多くいるというのも発見!(笑)

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今回は三脚を持っていかなかったのと1泊しかしないという事で、ホタルの撮影は無し。全て目に焼き付けるだけにした。
そして僕が見つけた、誰もやってこない秘密のスポットに腰を据えた。

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その後暗くなる午後8時から、ひたすら「大自然が創造するハイパーな祭り」に酔いしれた。持っていったウイスキーと氷が底を付くほどに(笑)
祭りとは「共同体」だけのものではない。それは独立して静かに狂える「個」にも絶対になければならない。
そして1年に1度、まさにホタルが乱舞する時空間にこそ、それがあると確信する。

ここからダイジェスト的に旅のポイント地を追ってみる。ただ次編でそれぞれ語っていくので最小限にとどめて。。

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【秋芳洞・秋吉台】 秋芳洞には心底感動した! 一言で言うなら、例えば「地底旅行」の映画のロケ現場に立っているかのような。もちろんここは「本物」なのだけど、「現場」を感じさせる地底を流れる川と光の演出が秀逸で、妙にエキサイティングなのだ。

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【萩】 何度でも来たいと思う。それだけ魅力的で個性を持った地だ。枯れ果てた中にも、しっとりとした風情があるという事かなっ。

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【津和野】 萩・津和野とセットにされる事が多いけど、実際に来てみると全く違う事が分かる。昼間はやけに白々しいのだけど、人の気配がほとんどない午前4時からの彷徨はいい。そこで初めてこの町の本質が見れた気がする。

以上。残り3編で、個々を更に深く語っていきたい。

次回はまだ決まってませんが、今後も週1~2回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.05.29

「公園&パーク」

自然とアートとのコラボに陶酔した時間(クレマチスの丘・後編)

【お気に入り 公園&パーク vol.03】0074

前回からの続き。
ここは自然豊かな土地にある、花とアートが合体した複合施設。敷地内に、国内ではほぼ唯一のジャン・デ・ビュッフェ美術館もある。大好きな作家なので、一際注目していたのだ。
それに写真館と文学館。レストランも4軒。とても充実している。

今回はメイン常設館で特に注目した、アートでのインスピレーションを中心に語っていこう。そこでとても目を引いた展示があった。蝶を題材にした、とてもインプレッションの強い作品。こういうモノに出会うと、更に花や全ての事象が、その本質と共により深く見えてくるのだ。

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水の波紋のマチエールには、一輪挿しのクレマチスがよく似合う。

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さあ館内のアートに触れ、作者の意図する「心の中」を覗いてみよう。

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これが、今回特に着目した作品。

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久しぶりに、脳髄に巣食っていた「日常のしこり」が解き放たれていく快感があった。

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余計な解説はいらない。しっかりと作品から、ビジュアル的メッセージが送られてくる。

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館内から外に出ると、普段は気にも留めないモンシロチョウですら、不思議で愛しい生物に見えてくる。神経が研ぎ澄まされていくと、花と昆虫との美しい関係も微笑ましく感じてくる。

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これはコアオハナムグリ。花に潜るから「ハナムグリ」という名前が付いた、とても好きな甲虫だ。

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そしてヒメハナムグリ。花も昆虫とのツーショットになると、俄然パラダイス感を伴って生き生きとしてくる。

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花は珊瑚、昆虫は魚。陸と海とのエリアの違いでしかない。

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フッと何かを感じたらシャッターを押す。それが僕のスタイルだ。

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少しクレマチスから離れて、別の花に着目してみよう。

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バラは確かに凄い花だ。

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高貴な香りを伴う、キング・オブ・フラワーと言ってもいい。

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そしてこのハスも、孤高の存在感では負けてはいない。

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ビュッフェ美術館はかなり離れているのでシャトルバスが便利なのだけど、今回は歩いて行ってみる。

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こんな吊り橋を渡っていくなんて、なかなかいい。自然溢れる郊外にある施設ならではだ。

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館内は写真撮影禁止だったので、今回の紹介はここまで。
かなり充実した展示だったので、もう一度来て、ビュッフェの硬質な世界に再度浸りたいと思う。

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最後に、もう一度クレマチスに戻ろう。

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夕方の柔らかな斜光の中では、また違う憂いを伴った表情を見せてくれる。

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とても充実した一日だった。

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ランプの明かりが緑風に浮かんでいた。。日帰りの旅だったけど、とても心を開放する事ができた。

次回UPは長期出張の為、6月12日以後になります。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.05.23

「公園&パーク」

「フラワー・ハイ」になった日(クレマチスの丘・前編)

【お気に入り 公園&パーク vol.02】0073

さあ、梅雨入り前の、一年で一番気持ちの良いこの季節。前から興味があったここへ、つい数日前に。ちょうど主役でもあるクレマチスが、最も見頃を迎える時期でもある。と同時にバラも。

そして施設も予想以上に充実していた。熱海の先の三島駅からシャトルバスで20分。充分に日帰りで行って帰ってこれる。写真のボリュームがかなりあるので、2編に分けて紹介してみよう。
それにしても陽射しは夏のものだけど、湿度がまだ低い分、とっても爽やかぁ(^◇^) 

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全体にとても洗練されていて、そのデザインセンスを感じるだけでも面白い。

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屋内外にある彫刻アートと花とのコラボレーションが、ここのコンセプトだ。

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空間の見せ方も、実に上手い。

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そして様々な種類のクレマチスに目を奪われる。

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花弁に見えるのは実はガク片で、これと中央の花芯とのコントラストの変化がこの花の美しさの秘密と言える。

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ただ僕には、彫刻と花との関係性が、少し弱いようにも感じられたが。。

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でも、この花園にあるカフェはなかなか良かった。

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さっそくスコーンと紅茶のセットで、しばしのブレイクタイム。

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光と影のコントラストが創り出す空気感こそが、カフェの命。

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では、この花のガク片と花芯とのハーモニーを、とことん味わってみよう。

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太陽光は常に喜びと哀愁の共存を表わし、

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心は、そのマドロミの中に溶けていく・・・。

次回はこの後編。お楽しみに(^-^)/
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.05.15

『山&高原」

白い水芭蕉の咲く頃に(尾瀬)

【お気に入り 山&高原 vol.01】0072

「旅を書く」というベクトルとは不思議なものだ。必然的に、そして有機的に点から線へと繋がっていく・・・。前回、ネモフィラの丘とフラワーパークの藤をUPしてみて、その反動で無性に触れてみたくなった、ある光景がある。

それは、水芭蕉の尾瀬。人の手がほとんど入らない原生花園。大自然の野に咲く花々。。雪解け水の淵で、人知れず春の訪れと供に咲く、白い妖精たち・・・。

と言う訳で、今回はポンペイをちょっと離れて、季節的にリアルタイムの、前に訪れたここをUPしてみよう。

尾瀬はこれまでに5回訪れた事になる。日光や霧が峰のようにしょっちゅう行っているという訳ではなく、大事な節目節目でリセットの為に行きたくなる、僕にとっては特別に大事にしている「高原のシンボル」のような地。

例えば、もし仮に外国人が日本にやってきて、『日本ならではの大自然に触れたいのだけど』と相談されたら、もう何の迷いもなく、真っ先にこの尾瀬を薦めるだろう。外国にはない日本ならではの、この国を代表する雄大な自然美と言っていい。

そして今回は、前から一度は行ってみたかった水芭蕉の尾瀬。5月末~6月初旬。この限られたシーズンに今までなかなか行くチャンスがなかった。そういう意味でも僕にとっては、まるで昔から想い続けてきた憧れの人に会いに行くような心境だった(笑)

更に尾瀬といえば、誰でもが知っている「夏の思い出」という曲。

夏が来れば 思い出す 遥かな尾瀬 遠い空
霧の中に 浮かび来る  優しい影 野の小道
水芭蕉の花が 咲いている  夢見て咲いている 水のほとり
石楠花(シャクナゲ)色に 黄昏(タソガレ)る  遥かな尾瀬 遠い空

改めて口ずさんでみると、なんて素晴らしい歌詞とメロディなんだろう・・・。「夢見て咲いている」なんて表現には、心底泣けてくる(≧∇≦)
少年時代から僕にとっても尾瀬は、行くのにとても遠く、まさに「遙かな」だった。。そして今もそれは、ほとんど変わっていない。(そこが凄い!)

全ての駅から遠く、延々とバスに揺られ、峠からは旅の荷物を詰めたザックを背負い、山道を自力で行くしかない。しかも泊まる宿は山小屋のみ。
環境保護の為、入り口まで道路を造らせなかった(車を入れさせなかった)、日本に残された最後の良心、大自然の砦(トリデ)と言ってもいい。
だからこそ尾瀬は、僕にとって「永遠の憧れ」なのだ!☆彡

時間があれば、この最大のテーマ:水芭蕉と、その他(それ以外の花、山小屋、早朝の青いシーン等)の2回に分けてUPしてみよう。まずはこちらから♪

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久しぶりのこの聖地。あ~、ようやく来たなぁ、と。 とにかく荒れやすい、この地の気候。。
でも心配していた天気は、初日こそ雨だったけど、2日目、3日目は晴れ間も見え、まずまずだった。

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広大な湿原をゆっくりと歩いていく。木道沿いには、チラホラと水芭蕉が^^

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雪はまだまだ残っているが、深い山上に春の訪れを告げるのがこの花だ。さあ、じっくりと見ていこう☆彡

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しっとりと、喜びを表すかのように水辺に咲く姿は、何て可憐なのだろう・・・。

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咲き始めたばかりの子供のように初々しい株には、思わず笑みがこぼれる(^◇^)

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それにしても、一つとして同じ形のものがない。生命力がある反面、厳しい自然環境の中、それに左右されやすい、とてもデリケートな花なのだろう・・・。
白い妖精のようなトンガリボウシ君!♪

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これはバンザイ\(^o^)/をしているようにも見える^^

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精一杯咲いているなぁ、と。

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「水花」と言っていい程、水と供にある花。。

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半分もしくは全部が、セセラギの中に没しているのもある。空気がないと、死んでしまうのでは・・・。
山小屋の人に聞くと、根から地中に閉じ込められた空気を吸えるという。。なるほど! これも「湿原」という貴重で独特の環境の成せる技なのだ!!

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まさに、これこそ「水中花」なのかも。(@_@;)

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芽を出す様は、タケノコならず、「ミズノコ」?(笑) 花を、雪や霜から守る為に発達したのが、この白いガクなのだ。

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そして、ここが一番のベストポイント。バックに至仏山、クッキリとした地塘(高原の池)、最大の群落。。雲が切れて青空が出てくれたら、最高のシーンだったろう。(≧∇≦) でも充分^^
時おり差し込む暖かな光の中で、ただただポカ~ンとその幸福感に包まれた時空の中でまどろんでいた♪♪♪

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さらにローアングルで。「花目線」で、花と供に居よう。。

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まるで、「天空の楽園」に浮かんでいるようだった・*:..。o○☆*゚¨゚゚・

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遥かなる尾瀬。。

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最後にそっと、山小屋で買った絵葉書を添えてみる。

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白い妖精たちからのメッセージのように・・・。

実は前から、「夏が来れば思い出す」という歌詞に、不思議な疑問を感じていたのだった。5月末はまだ春なのに、と・・・。調べてみると、こういう事だったらしい。

「歌の中に出てくる水芭蕉が尾瀬で咲くのは実際には5月末ごろで、これは作詞をした江間章子が夏でも水芭蕉を見ることのできる土地で幼少を過ごしたため起きた誤りであるとされている。」

なるほどぉ^^ でも最近は温暖化の為、5月末は晴れていればもう夏と呼んでもいい陽射しだ。まさに「夏がくれば」だ。特に東京方面は。
これは由々しき問題なのだけど・・・。ただこの歌詞だけは、妙な具合に時代に合ってきちゃったんだなぁと(≧∇≦)

次回はまだ決まってませんが、今後も週1~2回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.05.11

〚ポンペイ(ミクロネシア)〛

太平洋に浮かぶ島幻郷(ポンペイ・ダイジェスト)

【複数編の海外旅 ミクロネシア・ポンペイ】0071

さて、4月後半に選んだ直近の旅の地はポンペイ。JEEP島のあるチュークの、更に先に浮かぶ懐かしの地。実に24年ぶりの再訪だ。そしてとてもメモリアルな旅となった。

ここは海はもちろん、陸には滝や遺跡もあり、マングローブチャネルや町歩きも面白く、とても多彩。なので計7編にまとめてみよう。長丁場になるので、まずはダイジェストから。

1)この地のシンボル:ソケーズロックとホテル達

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常に見守られてる感のある、北米:ヨセミテのハーフドームを思わせるこの岩は、何か今回のインスピレーションの要(カナメ)となった。
そしてそこにダブルレインボーの出現が!(@_@;)

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そのドラマチックな夕焼。

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熱帯には、こんな小屋がよく似合う。

2)ポンペイタウン:コロニアをブラブラと

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町は予想以上にモダンだ!

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とても印象的だったウォールペインティング。

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ポンペイコーヒーとその生産者:ニコさん

3)ちょっとお洒落な充実のレストラン達

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海を望む高台にもある。

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いいねぇ、こにムード♪

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カラフルな傘は、この地の女性たちのファッションアイテム。

4)定番:ナンマドール遺跡とケプロイの滝

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ここでJEEP島でお馴染みの赤い鳥:ミツスイとも出会って。。

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やはりこの滝は抜群にいい。

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当然「滝打たれ」の儀式だ!(笑)

5)マングローブチャネル・カヌーツアー

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鏡のような水面に出現したミラーレインボー!\(^o^)/

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そのワクワクするチャネル。

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尻尾が青い、シャープなフォルムのトカゲ君。

6)海の様子と美しいビーチ

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環礁のキワには、こんな素敵なシュノーケリングスポットも。

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パウダースノーサンドのビーチ。

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今回は、秘境:パキン環礁にも足を伸ばした。見よ、このパキンブルーを!

7)小屋のある小さな島達

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こんな番屋のような島もある。

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ん~、なかなか☆彡

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潮の香りのムードがあるねぇ。

という事で、これから7編の「ポンペイ物語」を入れていきます。是非お付き合い下さいねっ(^。^)

次回はインターバルを一つ取って、季節を感じる、以前に行った尾瀬を入れようかと。お楽しみに(^-^)/
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.05.04

『季節の花』

ウィステリア・藤の香り(足利フラワーパーク)

【四季の風物詩 季節の花 vol.03】0070

藤の花にも香りがあるって、知ってましたか? 初めて嗅いだような種類の気もするけど、それでいてどこか懐かしいような素朴な香り☆彡

元々この花には、ある種の思い入れがあった。それは以前、秩父の長瀞を旅した時の事。川の近くで野生の藤がポツンと咲いていたのだ。それが妙に新鮮だった。
この花は藤棚として人の手が加わる形で咲いているイメージがあったので、その人知れず原始のまま咲く姿に、しばし目を奪われた。。

小振りながらも、「花」としての個性や主張が強く、そこに一つの確立された意匠としての「美的世界」を感じたのだった(@_@;) まるで日本画の絵の中に入り込んだかのように・・・。

で、今回のテーマはこの「藤の花」だ。スポットは少し前に行った足利フラワーパーク。ここは特に、今が最盛期のこの「藤の花」で有名。前から一度行ってみたいなぁと思っていたのだ。
当然、足利まで行くのなら、市内も回ってみようとレンタサイクルを借りて。ほんの小さな一角だけど、歴史を感じさせる施設や、ちょっと面白そうな店を発見したり。初めての町は楽しいねぇ^^ 

第1部 フラワーパークという名の小宇宙

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手入れをすれば、これだけ巨木になっていくという藤の花。。それは、花の房が滴(したた)り落ちる、「滝」のイマジネーションそのものだ!

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ただ花の一輪一輪は、梅や桜ほどの存在感は持っていない。。

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「枝垂れ落ちる房」、まさにそれこそが藤の花の意匠としての「命」だ。そして年輪を重ねれば、更にこれだけのスケールにもなる。
15年前に植栽された時は72㎡だった藤棚も、今や10倍以上の1000㎡にも拡がったとの事。この神秘の生命力には、ただただ圧倒される(@_@;)

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風が吹くと滑らかに左右にそよぐ風情は、どの花よりも艶めかしく官能的かもしれない。。

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この全ての源である、太い幹の存在感も圧巻だ! 「藤色」という優しくも妖しい、日本古来の色彩の小宇宙。。

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そして園内には、様々な藤が咲き誇る。見る角度では、まるで「花の滝降る桃源郷」に立っているかのよう。・*:..。o○☆*゚¨゚゚・

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白い藤には、独特の清潔な清らかさがあり、うす紅の藤には、はかない叙情が感じられ、ピンクの藤には、清楚な愛らしさがある。

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でも、ここの主役はやっぱり薄ムラサキ色の藤だ!

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様々な花をエリアごとにあまり分けないで共生させているその様は、強弱やバラエティのメリハリがあって、とてもいい♪

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そして、今回楽しみにしていた夜のライトアップが徐々に始まる。昼間とはまた一味違う、もう一つの色彩を浮かび上がらせる幻想的な世界だ。

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それは無数の、「流れ星」ならぬ「流れ花」。イメージの中で、ストップモーションのように静止した大輪の花火。その名も、『夢幻』。・゜゚・*:.。..。.:*

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このトワイライトな時間帯は、貴重な旅のハイライト。

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それは、全てを結晶化させるチカラを持っている。

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時間も概念も、あらゆる刹那の人間事も・・・。

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刻一刻と世界は沈み、新たなオルタナティブとしての、もう一つの世界が見えてくる。

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それは「今日という日をしっかりと完結させる事」、それが最も大事な事だと教えてくれる☆[゜ー^] 

第2部 藤の花のイマジネーション

ここでちょっと、園内にある洒落たギフトショップを取り上げてみよう。この施設をもう一方で支える、プロデューサーとデザイナーの良質なセンスをとても感じたからだ。
それは、富良野のファーム富田を思い起こさせる。あそこも、ラベンダーのデザイン・コーディネートが、とっても上手だったなぁと^^

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Wisteria(ウィステリア)=藤の花という響きも、とてもいい! この英名はここで初めて知ったのだけど、一般的でなくても語感に閃くものがある♪

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ともすると、内にこもりがちな陰的な藤の情緒的イメージを、ここまで明るく展開するとは☆彡

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それはラベンダーのイメージに近いけど、

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静かに、たおやかに風にそよぐ『藤の世界』へのいざないは、ラベンダー以上に明るく爽やかな展開が可能だというのが分かる。

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グッズのデザインも、とっても素敵^^

香り? ラベンダーやローズのような、強烈で完成された個性は全くないけど。。でも、意匠からくる洗練されたビジュアルと、心を豊かにするイマジネーションの広がりは、その2つに全然引け取らない♪

藤の花の「新たなイメージ」に乾杯!(^-^)/

次回は直近で行った海外出張の話しです。お楽しみに☆彡
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2016.04.20

『季節の花』

空と地が溶けあうファンタジー(ネモフィラinひたち海浜公園)

【四季の風物詩 季節の花 vol.02】0069

今回は、これからがお薦めのスポット。GWがちょうど見頃。この時は6年前だったけど、ここにはもうかれこれ4回ほど行っている。広々としていて開放感のある、なかなかいい公園なのだ(^◇^) 

◇ ◇ ◇

春のうららかな日差しに誘われて、フラッと行ってきました、ひたち海浜公園へ♪

丁度この時期、ネモフィラという青い花が、丘全体を埋め尽くす季節^^
大好きな「青」という清らかな色彩を持つ花。それが空に続いていくように咲き誇っているシーン。以前から写真を見て、絶対に行ってみたいと思っていた。はたして、どうだったでしょう?

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水戸の先の勝田駅からバスで20分。ここはかなり前、一度だけ別の季節にサラッと立ち寄った事があった。でも、じっくりと園内を見るのは今回が初めて。

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「ネモフィラ ハーモニー」かぁ。これは絶対に空が青い、晴れた日がいいだろうな、と。今日はバッチリだぁ!♪

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広くゆったりとした園内。立川にある、昭和記念公園ぐらいの規模だろうか。。

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さて、いよいよネモフィラが咲き誇る丘に到着。『で、実際にはどんなものだろう?』というワクワク感を携えてその地に立つのって、ホント楽しい♪
結果は予想通りか、それ以上の規模(@_@;) ん~、なかなか。。期待を裏切らなかった。

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丘を少し登ってから見た光景。北海道の美瑛のように雄大だ。まだまだ近場にも、これだけのものがあるんだなぁ、と☆[^ー゜]

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雲の浮かぶ、爽やかな青空とのバランスが最高!♪

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ちょっとアングルを変えるだけで、表情が違ってくる。

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花はアップで見ても、スミレのように可愛らしい。ハゼリソウ科で、「カナダ西部からアメリカ西部、そしてメキシコにかけて11種が分布する」とある。

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木のあるシーンもなかなかイケてる^^

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さあて、下から見上げて空に溶け込むようなこのアングルがベストショットかな♪

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まさに、ブルーファンタジー!(^-^)/

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平日なのに、訪れる人も多い。ふと見ると、カエルのぬいぐるみを小道具に、隣で写真を撮っていた若い女性二人組み。カエルの雰囲気がとてもいいし、何か微笑ましい^^
『あ~これは面白いですねぇ。一枚撮らしてもらえますか?』
『え~どうぞどうぞ、癒されちゃってください』、と。
その一枚が、これ。ん~、悪くない♪(爆)

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帰り際、空を映し出すモニュメントのようなアーチで、ふっと閃いた!

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「空にも、ネモフィラのイマジネーションが咲いている」、と☆彡

今回のシーンを見て、改めて一つのキーワードが浮かび上がった。それは、Natural Fantasy(ナチュラル ファンタジー)。
あのジープ島をプロモーションする時に、ずっとこだわって使っている、僕のオリジナルフレーズだ^^ でも、もしかしたらこのワードは、もっともっと広がりのある本質的な言葉なのかもしれない。。

大自然の中にある、あるいは多少人の手が加わっても、基本「ナチュラル=自然」が奏でる壮大で美しい光景。それは、人の造った物やどんな空想力も及ばない、最高のファンタジーだという事・゜゚・*:.。..。.:* 

例えばオーロラも、レンソイスも、天空の鏡のようなウユニ塩湖も、北米のウエーブも、キュウサイコウの神秘な水の色も・・・。
それが人を最も感動させる「絶景」なんだなと思う♪ そして僕が追い求めているのも、まさに「それ」なんだなぁ、と☆[^ー゜]

◇ ◇ ◇

実は今回、このネタをUPしたかったもう一つの理由があった。それは先日の事。最近よく行くアウトレットモールの越谷レイクタウン。ブラブラとお店を見て回っている時、ふと見覚えのあるカエルのぬいぐるみを発見したのだ!
『ん?これはあの時の!』その店舗、丸々例のカエルのグッズで埋め尽くされていたのだ(≧∇≦)

さっそく店員に話しを聞いてみると、このキャラクターは「かえるのピクルス」。もう20年以上も前に誕生し、幅広い層から指示を受けているという。そして寄寓にも、この店が専門第一号店だったのだ。

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なるほどぉ。。だからあの時ピピッと良質なものを感じたのだなぁ。じゃあなきゃ、僕が「ぬいぐるみのキャラクターを風景の中に入れる」なんて、絶対にやらないだろうし、ねっ(爆×10)
見てると、若い男性客や年配の女性客もちらほら来ているようだ。そう!ただ単に「可愛い」だけではない、何かとても爽やかで、お洒落で品のあるキャラクター商品なのだ。

そんな訳で、この6年間があっという間に埋まった、ちょっといい出来事でした(´ー`)v

4月24日~5月2日まで海外出張です。ここも少し間が空きますが、戻ったらその様子をUPしようと思いますので、お楽しみに☆彡
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2016.04.16

《湘南》

南南西に進路をとって…(葉山という空気感)

【よく行く所 湘南 vol.02】0068

先日、久しぶりに葉山でクルージングをした。今回で3回目。その内の一つは、作家の喜多嶋隆氏の船で。実は僕、氏の小説の愛読者。特にCF愚連隊シリーズは粋だし、スカッとするよね!☆彡

僕も生まれが鎌倉だし、狂ったようにダイビングもしてきたし(笑) もう「海」とは切っても切れない人生なので。だから東京に居ても、無性に潮風を感じてみたくなるんだなぁ。

そしてその後、葉山の老舗「ラ・マーレ」のオープンテラスでランチを。今回は日帰りだったけど、ゆったりと時間を取れたし、たっぷりと充電できたかなっ。そんな関東のマリナ・デル・レイ:葉山という空気を感じてもらえれば☆[゜ー^]

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久しぶりの葉山マリーナ。

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天気は上々。さあ集発だ!

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どんどん陸から遠ざかり、

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大海原へと繰り出していく。

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風も少しずつ透明になっていく。。

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ヨットだと、更に風を感じられるだろうなと、

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目を細めて見守り、
 
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ウインドの躍動感を追い、

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全てがシンプルに解け合っていく。

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今日は特別な記念日。

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この風の強い時期に、驚くほどのベタなぎで、最高のクルージングだった。(´ー`)v

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この店に来たのは、今回が初めて。

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風の抜けも心地良く、

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潮の香りが、どこからともなく漂ってくる。

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器と盛り付けが、特に凝っているねぇ。

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料理は潮の町:葉山を意識した、

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創作フレンチといったところかなっ。海が目の前というシチュエイションが、最高のスパイスになっている♪

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デザートはこれで一人分。甘さを抑えた軽いタッチなので、ぺろりと(笑)

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時間はゆっくりと進んでいき、ランチを終えた頃、すでに照明に明かりが。。

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その後、海沿いに森戸海岸を散策してみる。ゆったりとした、いい日だった。

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どうです? 葉山という空気感、伝わりましたか?(´_ゝ`)y-~~~ 

次回は、ひたち海浜公園の壮大なネモフィラを取り上げようかと。
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2016.04.13

『さくら』

「さくら漂流」という旅の形(北の城下町:米沢へ)

【四季の風物詩 さくら VOL.01】0067

今年も桜前線が東京をも通り過ぎた。それは梅雨前線とは違い、とても嬉しい訪れだった。それにしても、もはや「花」という概念を超えている。今年は『どういう風に桜を見ようかな』と思っていたけど。。今月末から大きな出張を控えていて、とても「桜旅」をする時間的余裕はない。だからこそのブログ。

今回は8年前の米沢をUPしてみよう。過去には京都、金沢、松江、上田、新潟、福島etc.と。桜の時期に旅をするのを恒例としていた。でも、できない年もある。では、今年一番印象的だった近場の「としまえんの桜」を2016年のメモリアルとしよう。
「としまえん」だからって侮れないぞぉ(笑) 素晴らしい桜吹雪と夜桜だったのだから。公園のライトアップもGOOD!
そして満開の桜の下で食べたカレーの上に、花ビラがはんなりと。。『これは風流!』と、一緒にスプーンですくって食べてしまったのもいい一幕だった(爆)

◇ ◇ ◇

今年も昨年に続いて、桜前線を北上し、東北へ向かった。
忙しく目まぐるしい日常生活。季節も突風のように慌ただしく流れていく。。だからこそ、せめて桜ぐらいは自分のペースでゆっくりと楽しみたい。それは1年に1回必ず訪れる、ナチュラルで壮大な「自然界の祭り」だからだ。

もちろん、ここ東京でも4月の頭、桜は満開を迎えていた。フッと日々の中で、刹那な安らぎを与えてはくれていた。ただ、「旅の中」でこそ見てみたい。
それは、心という泉がマッサラで空白になっている時にのみ、感じ取れるものが多いから。そして花ビラが波紋のように広がっていく、まさにその「桜色の感覚」を味わえるからだ。

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ここ米沢の桜は、ほぼ終焉を迎えていた。もう5日前に来ていれば・・・。でも、はんなりと舞い散る花ビラは、まだまだ堪能できた。

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花ビラの圧倒的集積。過剰なまでのマツリ事。今年もこれを見れて、まずはホッとする♪

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桜に水面は、絶対付き物だと思う。水の流れは、桜色の様々なマチエールを生み出す。こんな触感もいい。ただ、じっと見つめていたい・・・。

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町をブラっと散策してみる。城下町:米沢を通して桜が見たかったからだ。逆に、桜というフィルターを通して町を見たかったとも言える。
 
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老舗の酒蔵に立ち寄る。とても風格と落ち着きのある蔵だった。
・・・ごもっともです。まったく同感!♪

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ならば、さくら色の「桜酒」もあっていい。梅酒があるぐらいだからねっ!
まあ何はさておき、ここで1番の酒を試飲してみた。ん~、パーフェクト! ス~ッと喉を通り過ぎ、何も引っかかるものがない(^◇^)

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川に架かる壮大な鯉のぼりがいい。そして、残雪の山々との対比が清々しい。
日本とは、桜と共に鯉の文化なのかな? これはちょっと考察してみる価値はありそうだ!♪

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生命力の強い鯉。まさに、天空を泳いでいく。

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桜と鯉のマッチングもいい。何か天然の様式美を感じる。これぞジャパネスク!

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当然、祭りと屋台。それらがまるで「桜霞」にかかったように、風の中で揺れていた。

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陽が斜光に傾き始めた。水面にも光の粒の桜が咲く。

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そして夕暮を迎える。1日の中で、最も感性が揺さぶられる時間帯。。太陽が山あいに沈んだ後、必ず訪れる「桜色」の時間。この日は事のほか、色彩のグラデーションが美しかった・・・。

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ボンボリに灯りがともる。桜の宴(ウタゲ)の始まりだ。

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そして夜のトバリ。この色彩が放つ意味を考えてみたい。。祭りにも、プライベートな味わい方がある。

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枝垂れ桜は、最も官能的な花かもしれない。

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そして最後に、「ハッ!」と息を呑むシーンに出会った!!

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巨大な枝垂れ桜は、ただの「花木」とは言えない。圧倒的な「何か」があるような気がする・・・。

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ホテルに戻り、翌朝目が覚めたのは、朝の3時半。窓から「薄明の時空」が見えてくる。僕が最も好きな時間帯だ。

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そして、ゆっくりと朝陽が昇ってくる。大気が桜色に染まる。

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フッと空全体が、桜に覆い尽くされたような気がしたのだった・・・。

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全てが桜に覆われた、未知なる「桜空間」。そんなSF的で、シュールな世界を夢想してみるのも面白い♪

桜色・・・僅かに黄身を帯びた淡いピンク。実はこの色の花は、意外に少ないことに気付いた。しかもよく見ると、花全体の色ではなく、白い花ビラの奥に差した紅の効果。それがこの圧倒的な集積によって、仄かなピンクに見えるのである。

その視覚的トリッキーさもまた、「桜という魔術」の一つなのかもしれない・・・。 

次回はまだ決まってませんが、今後も週1~2回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.04.08

「温泉(露天風呂)」

歴史ある良質な温泉とは、ある種の聖地なのかもしれない(群馬・法師温泉)

【お気に入り 温泉 vol.02】0066

東京では桜のピークから終焉を迎えている。一昨日は、とある場所で素晴らしい桜吹雪を堪能した。ただ、まだまだ僕の「桜漂流」は続くので、この辺りのテーマはまた後日に。

さて、今回は先日行った直近の旅。一つの温泉宿にターゲットを絞り、とことん「湯」にこだわり、浸かってきた。宿は群馬・猿ヶ京の更に先の法師温泉:長寿館。秘湯と言っていい。そして昔から一度は行ってみたいと思っていた宿だ。JRがまだ国鉄だった頃のフルムーン・キャンペーンのポスター(高峰三枝子と上原謙)と言えば、ピン!とくる人も多いはず。そのロケ地の明治28年に造られたイニシエの大浴場に、今、不思議と心が向かったのだった。

それにしても驚くほどの人気宿だ。希望の日程では平日でも満室だったので、予定を変更するほどに。でもそれは、とてもいい事のように思う。こういう時代だからこそ、人々は薄っぺらく増殖する物よりも「本物」を求めているのだから。。

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明治8年建造の母屋は、奥深い歴史の匂いを放っていた。

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奥の看板も当時のままだろう。

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ドアを開けると、明治時代の民家風ロビーが迎えてくれる。あくまで、これがメインのロビーなのだ。

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そうそう、このポスター。調べてみると81年制作のものだった。僕が多摩美を卒業した年だ。「広告」というものが、まだ華やかだった頃。広告業界に身を置く自分にとって、今回は密やかな巡礼の旅だった。。

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これが、そのロケに使われた法師乃湯の入り口。脱衣所が男女別の混浴だ。

06※HPからの借用画像。

昼間は人が入っているので、当然撮影は控えた。なので、これからの3枚はHPからの借用画像。僕は露天風呂派なのだけど、そんな事はどっかに吹っ飛ぶほど、この鹿鳴館風の内湯には魅せられた。
玉砂利が敷かれた、温めと熱めに間仕切られた湯に代わる代わる入ると、もう脳髄が蕩(トロ)けるようだ・・・。

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※HPからの借用画像。

これは平成12年に新設されたもう一つの湯、玉城乃湯。奥には露天風呂も併設されている。正直これにもまいった。。ここまで隙がなく、様式美的に完成された湯は初めてと言っていい。そして心底感動した。
シンメトリーという意匠的概念が、いかに精神の安定に寄与するかが、湯に浸かった非現実の空間の中で、はっきりと分かったのだから。

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※HPからの借用画像。

そして単に「露天も併設している」というのではなく、「内と外が融解していく」という構造的概念も感じたのだった。この湯にはこだわりの粋が詰まっている。

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更に、夕食後に一眠りした後の深夜1時。

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誰もいない湯に一人浸かった。

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この時間帯に入る湯が、僕の一番好きな空間。まさに「温泉」という「非日常的空間」にワープする時だ。

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もちろん玉城乃湯でも。

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そして、更にもう一つのプレミアムタイム。早朝の日の出前の5時。少しずつ闇の世界から、大気に光が混ざる時。

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この時間になると、もう誰か他の客が入ってくる事が多いけど、この時はまたしても貸切だった。

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玉城乃湯では正面にゆったりと浸かる。何という贅沢。。まるで江戸時代の天守閣にいる殿様になったような気分(笑)

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この露天も、とても気に入った。それ程広くはないけど、自然に溶け込むような岩の配置が絶妙だ。そして湯が滝のように流れ落ちる湯出処が僕の定位置となった。通常露天の湯出処は熱いのが普通だけど、ここは時おり丁度いい温度になる。
滝に打たれる事が修行僧の荒行であるなら、これはもう一つ別の、心の中の悟りを開く「行」。水しぶきに光が当たってキラキラと、まるで花火の中に身を投じているかのようなシュールな体験だった。。

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完成度が高い。ひたすら高い・・・。

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この「湯の文化」は、いつまでも守ってほしい。

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部屋に戻ると、歴史という素粒子の気配が、雪のように降り積もっていた。。

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最後にロビーにある囲炉裏で、お茶を飲みながら焚き火の炎に見入っていた。まさにこれこそ、ホッと寛ぐロビーの原点でもある。

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法師温泉。。山深い秘境に、僅か一軒だけ建つ現代の秘湯。その、日本が世界に誇れる文化的遺産の真髄に触れる事ができた。
キーワードを言おう。歴史ある良質な温泉とは、現代における「ある種の聖地」だと思う。

次回はまだ決まってませんが、今後も週1~2回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.03.23

〚アメリカ(ワイオミング周遊)〛

大地の芳香(イエローストーンとは何か?)後編

【複数編の海外旅 アメリカ(ワイオミング周遊) vol.03】0065

中編からの続きで、ラスト。
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アメリカの国立公園の素晴らしさの一つは、ロッジの建物がとても重厚で洒落ているところだ。そして、黄色いクラシックカーを走らせてる辺りもウイットに富んでいる。

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壮大な建造物。ここは、建物としても一見の価値があった。深く、歴史があり、そして濃い・・・。

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長い自然との共生の歴史。

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重厚な「野生動物」とのかかわり。

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「灰色熊の一生」。

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「狼王ロボ」。
まさにここはシートン動物記の舞台だ。ん~、またそのストーリーの中に入っていきたい。。

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翌朝、日の出前に、広大な湖の麓(ホトリ)に降りてみた。

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標高2000m級だというのに、そんなに寒くはない。

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これが「大陸」の皮膚感だ^^

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雄大で、そして懐(フトコロ)が限りなく深い。。

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その後、湖の麓を散策してみる。

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早朝の光は爽やかに、キラキラと輝いていた。

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湧き上がる湯煙。

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点在する、不思議な温泉池。

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ふと、青いサファイアのような鳥と出会った。

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それは何か、この地の「象徴」のような気がした。

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ブルートパーズのような泉と共に・・・。

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イエローストーンとは何か? 僕にとっては、ヒチクチに言って「大地が創り出す、自然界の様々な宝石や結晶や芳香との出会いを、ゆったりと実現してくれる所」かな^^

ほんの僅かだけど、この広大なエリアの意味が、イメージの中で一つにまとまった気がする♪
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世界一と言っていい程の四季の変化がある日本。だから故、ぐるりと巡る一年という単位はとても明確であり、全ての事象の中で最もリアルだ。そして生きていく上での確実な指針となる。
イエローストーンに行った時からの8年という歳月。自然界の中では、ただ単純に8回分季節が巡っただけだ。

そして自分の中では、それが「時間軸」というよりも、より「物質的時間」として感じられるのだ。長いようでいて、一瞬で埋められるような・・・。
それは「懐かしい」という気持ちとは全く別の感覚。

でも今はまだ「それ」を的確な言葉にすることはできない。。ただそれは人生の中で、とても大切な事のように思えるのだ。
だからこうして時空をシャッフルし、言葉と写真と共にブログをUPしながら、その「何か」を見つけ出そうとしているのかもしれない・・・。

次回はまだ決まってませんが、今後も週1~2回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.03.22

〚アメリカ(ワイオミング周遊)〛

大地の結晶(イエローストーンとは何か?)中編

【複数編の海外旅 アメリカ(ワイオミング周遊) vol.02】0064

前編からの続き。
8年前の過去ログからだけど、「自然」という視点から見れば、8年という歳月なんて一瞬のモノだ。
そして僕にとっても、ブログですぐに蘇ってくる旅のエキス。いつでもヒシャクですくい味わえる「モルト」のようなモノかなっ☆[゜ー^]
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見る者を魅了する「宝石」という結晶は、鉱物の世界だけではない。

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水も風も大地も、木も花も動物達も。。

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そして、その一瞬の驚嘆によって光り輝く時間までもが、結晶化されていくのだった・・・。

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人間の歴史などよりも、遥か天文学的に長い歳月をかけて創られた地球の造形美は、何よりも貴重なものだ。

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その原点の「白」という意味が、ここにはある。
そして今回、情報としてインプットされていない最も驚きと意外性で迎えてくれたのが、この「白の概念」であった。

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今まで、見た事も触れた事もないような、目の前にある現実の圧倒的シュール!

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そして、改めて海外旅の力強さを感じる。国内旅は見慣れた光景が多いだけに、見る視点や時間軸、感覚のリセットが必要だけど、ここではそんなものはいらない。まさに向こうから、津波のようにインパクトが押し寄せてくるからだ。

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「風化」はアートする。。

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バイソンの骨が散乱していた。ここでは、ただそれだけの事だ。

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名も無い無数の滝・・・。

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無数の流れ・・・。

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無数の湿地帯・・・。

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無数の湖・・・。M’s BARとして腰を落ち着け、酒を片手にトリップしたい所が、いったい幾つあるのだろう。。無限だ(笑)

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バイソンの群れがいた。

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風の言葉、色の囁き、現象のドラマ、、全てが心地良くス~っと入ってくる。

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一頭に行く手を塞がれた。おとなしそうでいて、やはり野生動物。これはこれで侮れない。
前足を何度も地面にこする仕草は、威嚇のポーズらしい。。

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泥の温泉に浸かるバイソン。湯煙の中で、それはとても素敵なシーンに思えた。

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グリズリーベアだ! まだ子供だけど、こいつを見れるとはラッキーだった。そしてこの後、ブラックベアも。
ただ念願だった、オスのエルクとムースとは、結局遭遇できなかった。。
巨大な角を持つオスのムースとの遭遇・・・。それはまた次回に取っておこう^^
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後編に続く。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.03.20

〚アメリカ(ワイオミング周遊)〛

大地の宝石(イエローストーンとは何か?)前編

【複数編の海外旅 アメリカ(ワイオミング周遊】0063

前回、ロサンゼルスに触れ、「旅心」がとても北米に向かっている。特にこの地の大自然は、世界で一番好きかもしれない。そんな訳で、今回から満を持してのイエローストーンだ。

ちょうど過去ログもある8年前の旅なので、その時の気分そのままに、ここにUPしたい。8年間樽の中で寝かせた一編は、今読んでも(見ても)実に新鮮!☆[゜ー^]

長いので、3編に分けての掲載で。
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いよいよ今回の旅の本命:イエローストーン。 『いつか必ず!』と憧れ続けた、アメリカの国立公園の中でも、ひときわ特別な存在でもある。
地球上、最古の国立公園。。ここから、「自然保護&自然観賞」の概念が生まれ育まれてきた。日本の国立公園も、ここから学んできたのだ。

ただ実際に行くまでは、非常に「バクゼン」とした思いにかられていた。要するに、エリアが余りに広大で、「芯」の部分が見えにくいのである・・・。
例えばヨセミテなら、あのシンボリックなハーフドームに見守られてというのがあるし、グランドキャニオンなら、全てあの谷に凝縮されている。モニュメントバレーやホワイトサンズなら、もう「ソレ」そのもの。アーチーズに至っては、「ナニオカイワン」であろう。

ところがこのイエローストーン、、高く吹き上げる間欠泉、豪快な滝、青く輝く温泉池、巨大な湖、そして数多くの野生動物たちと。。
ん~、どれも魅力的なんだけど、広大で分散しているだけに、ちょっとツカミドコロがないんでは?といった気持ちを持っていたのだ・・・。

で、実際に自分の目で見て、歩いてみてどうだったのか? 結論としては、やはり素晴らしい所だった♪ 色彩のバリエイションが、とにかく豊かなのだ。まさに、インスピレーションの宝庫!
『こりゃあ、アメリカ人が好きそうだ! なるほど~!』と^^

そしてどれほど素晴らしいかは、人の集まるいわゆる「観光スポット」の間に、無数に、「お~っ!」という無名のスポットが点在している、その懐の深さに現れていた。
無数の湿地帯、無数の川、無数の湖、無数の谷・・・。

今回は駆け足で各スポットを回った形だけど、でもそれでも、フクイクたる自然美を見い出す事ができた。「観光スポット」という表皮の奥に潜む、「予定調和」ではない、新鮮な驚きと感性のバイブレーション。。
やはり、百聞は一見にしかず! とにかく、この目で現物を見る事・・・、全てはそこからだ!

以下、ガイドブック的にではなく、造形的&イマジネイティブに、その「色香」を語っていければと思う。

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「王の谷」とも言うべき、深い断崖があった。

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白の中にピンクが混ざる、そのシュールな色。。この時点でもう、「色彩の魔術」という名の迷宮に入り込んでいったのだった・・・。

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その、谷を削り取るがごとく流れる豪快な滝。いよいよ来たな、イエローストーンに^^ この地に立つこと。それをどれほど待ち望んでいた事か!

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滝壺に架かる虹。豪快さと繊細さ、モノトーンとビビットカラー、静けさと爆音・・・。 自然の造形美は、いつだってエッジが際立っている。

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そして緑溢れる夏の日、ここは喜びの大地と化す♪

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小川が嬉々として流れ、花たちが咲き競い、昆虫たちが舞う。

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花の種類は予想以上に多い。おいおい、まいったなぁ(≧∇≦)・・・名前はまた後でね^^

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広大な温泉エリアを歩いていく。

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熱と硫黄成分で白骨化した木々。不思議な光景だ。

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この造形美に、とても魅了された。自然が創り出した彫刻を見ているようだ・・・。

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そして、この間欠泉(ガイザー)。豪快に吹き上げてくれる 。

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大きいのも小さいのも。「生きている地球」。それが感じられるとき、何かとても晴れ晴れしい気分になる♪

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更に、無数に点在する温泉池(プール)。

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吸い込まれそうな、「青」の造形。

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ホワイトとの対比。

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次々と現れるその形は、まるで映画:2001年宇宙の旅の、ラストの天体シーンのように・・・。

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不思議でミステリアスに。
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清楚で清らかに。大地が創り出す「神秘の花」のような色彩を湛えていた。閉ざされていた脳髄の何処か一部が、確実に開かれていく・・・。 
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中編に続く。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.03.13

〈首都圏散策〉

東京ウエストコースト(内房にロサンゼルスの空気を僅かに感じた)

【近場トリップ 首都圏散策 vol.02】0062

「山」ときたら、次はやっぱり「海」だよねぇ。こんな風に自由自在に「イメージの旅」ができるのもブログの良さ。
今回ふっと浮かんだのは、数年前の冬に旅した内房。南房や外房、三浦や湘南はしょっちゅう行くのに、ここだけは近いのに未知の海岸線だった。
当時は、チャリで海べりを走るのに特に凝っていた。一日では無理な場合、駅にチャリを預けて、また翌週に取りに行き、そこから再スタートするといった具合に。

この時は木更津の先の青堀から出発して、富津、浜金谷、勝山、富浦を経て、館山に至る海岸線。そこをのんびりとサイクリング。まるで少年の頃にやった路地裏の探検のように、ワクワクしながら(笑)
当時の写真を見ていたら、あの時の空気感が、今くっきりと脳裏に甦みがえってきたのだ。と同時に、ふとロサンゼルスのシーンも頭に浮かんだ。そう、あのポカーンとした空気感が。。

中米のホンジュラスからロサンゼルスを経由して、日本へ帰る時だった。ここで半日程トランジットの時間がある。当然空港からBUSを利用して、どこかで時間をつぶそうと考えた。
ダウンタウンに出るのが一般的だけど、やはり海を見たい。空港から一番近い所と言えばサンタモニカ。かって知ったる地だ。迷わず行き、夕暮の静かな桟橋で旅の余韻に浸った。。

ウエストコーストの海は冷たいので、泳いでいる人はほとんどいない。皆、のんびりと散歩をするか、釣り糸をたれている。広々とした海がかもし出す、その「空気」そのものに浸っているようだった。
海にはなんとも言えない、包み込んでくれるような「まどろみと心のほぐれ」があるからだろう。

そんな「海心」と交錯するかのように、ここ内房も透明な潮風に包まれていた。南房や外房とは微妙に異なる海の感触が心地いい。静かな湾内の海。しかも夕陽が海に沈むという事で、その空気感が決定的に違う。

東京のウエストコースト? と言うと笑っちゃうかもしれないけど、ここもいちおう「西海岸」でもあるし。所々ほんの僅かだけど、そのシンクロした空気を感じる。そこがまたいいのだよ♪
今回は7つのテーマに分けて、3枚の組写真でそのイマージュを表現してみよう。

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1)ブルー
冬の乾いた光が紡ぎ出す空間が好きだ。もしかしたら、「青」を見るにはこの季節が一番いいのかもしれない。
東京~ロサンゼルス。時空の壁が瞬時に取り払われていく。。

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2)シーブリーズ  
散歩する老人。海べりを毎日散歩できるなんて、とても「いい生活」を送っているんだなぁ、と。
使われていない監視やぐらと、波光の海、そしてアッケラカーンとしたアスファルト。ただそれだけ。でもそれらが絶妙な味わいをかもし出していた。

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3)ビルボード  
英文字はデザイン的に美しい。でも時には泥臭い日本語だって、いい味を出す時がある。これぞまさに、東京ウエストコースト!

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4)シーサイド
チャリで走っている中で、名も無いこんな素敵な波打ち際を発見した。人だけじゃなく犬も一緒にいるだけで、更に味わい深いシーンになるから不思議だ。どこまでも穏やかに、どこまでも静かに・・・。

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5)ペインティング  
とある民家の塀に描かれた海、そして道端の貝殻。何と、道行く人が自由に見れるのだ! しばし唖然と立ち尽くしたのだった・・・。
そして、使われていないガソリンスタンド。これもまた、いい「味」を出していた。

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6)シップレック
難破だった。何かしらの事故があったのだろう。。先の見えない航海。それは人生そのもののような気がする・・・。
そして野原の中にポツンと放置されてるボートが、「何か」を語りかけてくる。

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7)サンセット 
内房の海は、夕陽をどこで見るかというトコロから、旅の組み立てが始まる。この入り江は、静かで優しいオレンジ色の黄昏に包まれていた。
この日誰もいないその浜は、僕にとっては最高のシーサイドバーとなった。持参したラジカセでかける曲は、もちろんグローバー・ワシントン・ジュニアかなっ☆彡

ブログはいい。数年前の記録された光景に、ノスタルジックな味わいが加味されていく。そしてその時のシズル感が、また深く静かに蘇ってくるのだ。それは樽で寝かせたモルトが、時と共に味わいが深まっていくように・・・。

次回はまだ決まってませんが、今後も週1~2回のペースを崩さずUPしていきます。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ

2016.03.07

《奥日光》

雪の中で透明に光る、ホタル灯の小宇宙(日光湯元の雪灯里イベントにて)

【よく行く所 奥日光 vol.01】0061

今回は直近の旅。毎年この時期には、奥日光の戦場ヶ原にスノーシュートレッキングをしに行っている。ここは春夏秋冬、とにかくBUSの便が良く、行きやすい所なんだよねっ。
そして冬の巷では、イルミネーションやマッピング、光のイベントが花盛り。その中でもとりわけ、自然の地形を生かしたナチュラルな演出が大好き。
前回、湯西川のローソクの光のイベントと、ライトアップされた氷爆を紹介したけど、もう一つ前から見たいと思っていたモノがあった。それが今回の旅で初めて触れた、日光湯元の雪の中の光のイベントだ。

もちろん、天然で発光するホタルや海ホタル、ホタルイカ、更には夜光虫などの光に触れた時に、心の底から感動するモノとは根本的に次元が違う。人工的なモノは所詮「作りモノ」だし、ある意味では薄っぺらくてモノ足りない。。
でも上記を知った上で良質なモノに触れると、それはそれで不思議で魅力的なイリュージョンに包まれる事ができる。想像力を純粋に100%開放さえすれば、ユニークな発見もできて、予想以上に楽しめるのだ。

そう、クリスマスという「子供時代からの大きな記憶」を背負った場合の、あの幾つかの光の演出が、確実に心の奥深くを震わせるように・・・。

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3月がほとんどで、2月にこの地に降り立つのは初めてだった。標高1500mの真冬の高原は、日没になると一気に氷点下10度まで気温が下がる。

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でも、そんな中だからこそ、この貴重で美しい「モノクロームの光景」に出会えた。

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しだいに夕焼けが辺りを包み込んでいく。そしていよいよ雪の灯籠に光が灯る。

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湯西川と違って、こちらはLEDの光。冷たく無機質だけど、雪という天然の素材の中で、白から黄、青から紫と色調を変える様子は、また違った趣がある。

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「雪灯里(ユキアカリ)」と題したこのイベント。予想以上に、ほんの小さな一角だった。でもそれでいい。コジンマリとしていて、さりげなく落ち着いて見る事ができる。

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そして「青い光」が大好きなので、僕的にはとても心地いいイマジネーションに包まれる事ができたのだ。

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天然の雪という素材が、触感的にとても魅力的で、危ういスケルトン感を表出する。。

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中央のメインに、大きなカマクラが作られていた。

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中に入ってみると、今までに体感した事のない「不思議な青」に包まれた。

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そして、今回一番想像力を沸き立たせてくれた「小さな緑の光のマッピング」が浮遊する。

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まるで陸上のホタルが群雄しているかのよう。。

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この演出がそれを意図しているかどうかは分からない。でもそんな事は考えず、自由にインスピレーションを膨らましてみよう。
その時フッとある事が閃いた。陸のホタルは「緑」に光り、海のホタルは「青」く光る。まるでその競演を表現しているかのように思えたのだ。それは何気ないようでいて、でも僕的にはとても衝撃的な発見だった!

陸の植物の「緑」と、海の普遍的な「青」。そこには「絶対グリーンと絶対ブルー」という色彩の概念が存在するのではないだろうか、と・・・。

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ひとしきり見て、もう全身が寒さで痛いほどだった。ホテルに戻り、ゆっくりと露天風呂に浸かる。至福の瞬間。。そして早朝にもう一度。

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日光湯元は極上の硫黄泉だ。それは乳白色というか、乳緑色というか、乳青色というか。。白に緑と青を溶け込ませたような。

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緑と青。。ここでも陸と海が、その雪のような白に溶け合っていたのだった・・・。ん~、強引にこじつければ、陸と海の不思議なハザマに埋没していくからこそ、硫黄泉はシュールで奥深いんだなぁ、と☆[゜ー^]

次回はまだ決まってませんが、今後も週1~2回のペースを崩さずUPしていこうと思います。
Photo by 板橋区の印刷会社 ギルマン 代表:三輪アキラ   

2016.02.29

『季節の花』

「梅」という春を探しに(かつての地元:小石川植物園)

【四季の風物詩 季節の花 vol.02】0060

2ヶ月ぶりに一泊以上の旅から戻ってきた。今回は、毎年この季節に行っている、奥日光・戦場ヶ原のスノーシュートレッキングをメインに、湯元の雪イベント、日光東照宮、鬼怒川の二つのテーマパークを併せての3泊4日。

皆が『春が来た!』と喜んでいる時でも、僕は逆に冬もギリギリまで追いかけたい。それは流れ去っていく季節(時間)が、今は愛おしいほど貴重に感じるからだ。。それが我がスローライフスタイルの極み!( ̄▽ ̄)b 

この様子は次回以降にUPするとして、今回のテーマは「梅」。7年前の過去ログだ。
旅とは基本が非日常としての空間移動。それを【空間軸の旅】と位置付けようか。でも「今」を飛び越えて、同じ季節の過去に舞い戻ってみるのも一つの旅とも言える。

人生とは要するに、時空を行き来するパラレルワールド。

板橋に越してきて3年弱。だからこそ11年間暮らした小石川が、そろそろ甘美なノスタルジーを伴って【時間軸の旅】となりえるのだろうなっ☆[゜ー^]

季節は冬から春へ。大地の芽吹きが、駆け足でやってくる感じだ。僕は、この「変わり目」が大好き^^
例えば、まだ雪の残る小川の畔に咲く一輪の花のように、危うく、それでいて清楚で可憐だ。そして新しい「時」を迎えるかのように、気持ちに「トルクのある変化」をもたらしてくれる。

そんな折り、先週だったか、、東京・文京区にも、みぞれのような雪が降った。東京がはかなくも、最も美しく感じられる瞬間(@_@;)
僕もしばし、窓の外に釘付けとなった。不思議でシュールな光景・・・。午後から雨に変わって、全く積もらなかったけど、昨年に続いてこの現象がやってきた事が、とっても嬉しかった^^ これがおそらく、今年ただの一度の「幻の都心の雪」になる事だろう。。

季節は着実に巡る。そして様々なプレゼントを用意してくれる。それは何よりも確かで、尊い事のように感じるのだ。今回はそんな気分の中、近くをぶらっと散策した時の様子をUPしてみた。

春は梅の開花から始まるような気がする。
もちろん桜も大好きだけど、より「日本的情緒」を感じるとしたら、むしろ梅の方が強いかもしれない。その花姿は慎ましやかながらも、枝ぶりは内に秘めたる生命力をクッキリと骨太に表している。まだ強い「寒気」の中で、キリリと心身も引き締まる。
そして何よりも、桜にはないほんのりとした香りに、心がゆっくりとホグされてくのだ。。

桜が「狂気」なら、梅は「意思」。

今回は時間軸的流れではなく、写真展風に構成的に並べ、それぞれ春をイメージする「直感的なタイトル」を付けてみた☆彡

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「ふんわりとした光の中で」  

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「春の歌声」  
 
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「春のフォルム」

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「しなやかな誘惑」   

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「春の宴(ウタゲ)」   

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「冬と春のハザマの中で」

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「梅色に誘われて」   

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「香り立つ陽光」   

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「ピンクという小宇宙」   

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「春の舞い」

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「時の囁き」   

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「喜びの姿」   

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「仄かな香りに触れて」   

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「空のカンザシ」

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「落ちてまた咲く」   

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「春霞」   

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「花の楽譜」   

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「空白の旋律」

実は僕、極度の花粉症で、鼻水ダラダラのこの季節は苦手でもあるのだけど。。でも、やっぱり「春」もいいよねっ♪(´ε` )。

さあて、3月後半にも中位の旅をする予定。沖縄から北海道まで、候補は様々だ。春から夏へのワープか、春そのものか、冬を名残惜しむ逆ワープの旅にするか。。いずれにせよ、旅は心の栄養であり、人生のハイライトだから、ねっ☆彡 

次回は直近の旅、奥日光・雪のイベントを取り上げてみよう。
Photo by 板橋区の印刷会社ギルマン 代表:三輪アキラ